説明

国際特許分類[A47C7/44]の内容

国際特許分類[A47C7/44]に分類される特許

1 - 10 / 111


【課題】
座部の座受体に背凭れ部を支持する背凭れ杆を枢着し、ロッキング可能となした椅子において、背凭れ杆の基部と座受体との間の全ての空間を隠蔽してロッキング時における指詰めを確実に防止できるとともに、背凭れ杆の基部を隠蔽して外観性の向上を図ることが可能な椅子の指詰め防止装置を提供する。
【解決手段】
座部2を構成する座アウター13の下面両側部に前後方向に延びた垂下壁23が形成され、両垂下壁の間に座受体10を取付け、左右一対の背凭れ杆4の基部を座受体の両側部と垂下壁との間にそれぞれ配して枢着し、両垂下壁の内側に重なって位置する側面カバー片63を上向きに形成するとともに、座受体の後部に密接する隔壁部67を立設した化粧カバー7を、両背凭れ杆の基部を外被するように取付けた。また、化粧カバーの側面カバー片の外面には複数の縦リブ72を突設した。 (もっと読む)


【課題】カバーの部品点数を削減し、かつ背凭れ支持フレームへのカバーの取付けを容易として、組立工数を削減しうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】前後方向を向く前向き部19aを備える背凭れ支持フレーム8における座の後上方に起立する起立部19bに、背凭れの背フレーム27を取付け、背凭れ支持フレーム27の前向き部を、上カバーにより覆ってなる椅子において、背フレーム27の前下端に前向片37を一体的に突設し、この前向片37を、背凭れ支持フレーム27の前向き部19aの上面を覆う上カバーとする。 (もっと読む)


【課題】 背凭れを任意の位置で確実にロックしうるようにした椅子を提供する。
【解決手段】背凭れ支持杆と一体となって左右方向を向く軸線回りに回動可能として支基6に枢支され、かつ前記軸線を中心とする円弧状の外周面を有する回動部材16と、回動部材16における円弧状の外周面の一部に圧接することにより、回動部材16の回動を阻止するロック位置と、このロック位置から前記軸線方向と軸線から離れる方向との両方向に離れ、回動部材16の回動を許容するロック解除位置との間を、前記軸線に対して斜めに移動可能として、支基6に装着されたロック部材33と、ロック部材33と連係され、ロック部材33を、ロック位置とロック解除位置とに移動させる操作手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 着座者の上半身が後傾したとき、その背中の複雑な動きに柔軟かつ正確に追従できる背もたれの支持機構を提供すること。
【解決手段】 椅子の座板に対し傾動可能に座板後方に立上げられ背もたれ支持アームと、背もたれの下部において水平な軸により軸支すると共に該軸支部より上方において当該背もたれ背面側の左,右部を前記支持アームに支持させ背もたれを備えた椅子の背もたれの支持機構において、前記背もたれは、その背もたれ下部の略央部に位置する軸支点と、該支点より上方の背もたれ背面側における左,右2箇所の支持点との3点が略逆三角形の頂点の位置で支持されたこと。 (もっと読む)


【課題】樹脂部材の厚みのばらつきを小さくし得る乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物用シートであって、フレーム3と、フレーム3に両端部が保持されるロッド2と、ロッド2によって裏面が支持されるパッドを有する。ロッド2は、金属製の芯材2cと、芯材2cを成形型にセットしかつ芯材2cを成形型の凸部によって成形型に対して位置決めした状態で射出成形されて芯材2cの端部を覆う樹脂部材2dを有する。樹脂部材2dは、フレーム3に形成された爪3d1〜3d3に係止され、成形型の凸部によって形成された樹脂部材2dの凹部2d4,2d5が爪3d1〜3d3から離間した位置に設置される。 (もっと読む)


【課題】着座する際に、座に座付勢手段以外の余分な上向きの付勢力が加わることのないようにして、快適に着座することができるようにした椅子を提供する。
【解決手段】支基5と背凭れ10の下部とを、リンク部材23により、背凭れ10が起立位置と後傾位置とに回動しうるだけの遊びをもって連結するとともに、支基5に、リンク部材23の下向き回動量を規制する下向き回動規制手段2628を設け、かつ背付勢手段32を、リンク部材23と背凭れ10の下部との間に設けることにより、背凭れ10を起立位置に向けて付勢するようにする。 (もっと読む)


【課題】背凭れの横断面形状の後方への撓み量を調整することができるようにする。
【解決手段】左右一対の背フレーム5A,5Bによって支持されると共に弾性変形可能な背板2を備える背凭れを有する椅子において、左右一対の背フレーム5A,5Bによって背板2に左右方向の力を加えて背板2を撓ませることにより背板2の後方への撓み量を調整するようにした。 (もっと読む)


【課題】着座者が背凭れ起立・後傾による姿勢変更を行っても違和感無くデスクワークを継続し得る椅子を提供する。
【解決手段】椅子は、座7を支持する座受5を前方向に傾斜する前リンク39と後リンク41とによって支持基部3に支持させ、その支持基部3に支持された背支持アーム151の後傾動作に伴わせて、前リンク39及び後リンク41を起立方向に回動させて座受5を上方に持ち上げるように構成した体重感知式のものであり、前記背凭れの後傾時に、座面7aの前部7a1を座面7aの後部7a2に比べてより多く持ち上げるように構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】パチンコ遊戯者の背中の背もたれ部に対するフィット感を良好なものとし、遊戯実行中の心地良さを実現できるパチンコ遊戯者用椅子を提供する。
【解決手段】パチンコ遊戯者用椅子1は、床面2上に立設した支脚部11と、この支脚部11上に配置した座部21及び背もたれ部31と、一端を座部21により固定支持されて、他端を背もたれ部31の背面側中央部に臨ませた弾性支持体42と、背もたれ部31の内部に組み込んだ身体背中側曲面適合機構部41とを有し、身体背中側曲面適合機構部41は、前記背もたれ部31側において弾性支持体42の他端部に中央部を連結した水平配置の水平支持片43と、背もたれ部31側において水平支持片43の両端に自在継手を介して横並び配置に背面中央部を取り付けるとともに、前面形状を着座者の背中の曲面形状に対応させ、着座者の背中からの押圧力に応じて変位する一対の芯板44、44と、を有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、かつ安価で簡単な構造の圧縮ばねを提供する。
【解決手段】本発明の圧縮ばね23は、2部材5、26と対向する両端部に非可撓性の硬質部23a、23dを有し、かつ両硬質部23a、23dの間の中間部に、両端間に圧縮力が作用することにより、互いに外方に弾性撓曲する1対の弾性撓曲部23bを有する。 (もっと読む)


1 - 10 / 111