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国際特許分類[A47C7/64]の内容

国際特許分類[A47C7/64]に分類される特許

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【課題】背部の上端に把手部を設けている椅子において、ハンガー装置を高い支持強度で取り付け可能とする。
【解決手段】椅子は背アウターシェル8を有しており、背アウターシェル8の上端に把手部14を設けている。ハンガー装置16は、背アウターシェル8の本体部8aと把手部14とに跨がるように配置された第1及び第2サポート部18,19と、これらに昇降自在に装着されたハンガー体21を有する。把手部14は第1及び第2サポート部18,19で前後から挟持されており、第1サポート部18の下端は本体部8aに嵌まっている。第1サポート部18が把手部14と本体部8aとに突っ張った状態になるため、ハンガー装置16は極めて高い支持強度を有する。把手部14にはビス挿通穴を空ける必要はないため、ハンガー装置不使用時の美観悪化防止対策も不要である。 (もっと読む)


【課題】ハンガー装置の支持強度に優れると共に、ハンガー装置の表皮材取り付け時に使用するカバーをなるべく目立たなくした椅子を提供する。
【解決手段】背もたれ6は背インナーシェル7と前後のクッション8,9とを有しており、前後のクッション8,9は表皮材10a,10bで覆われている。背インナーシェル7の上端には後ろ向き張り出し部7aが形成されており、後ろ向き張り出し部7aで隠れた部位にハンガー取り付け部13を形成している。ハンガー装置を取り付けない状態では、ハンガー取り付け部13はカバー14で塞がれている。後ろ向き張り出し部7aがリブ効果を発揮するためハンガー取り付け部13のハンガー支持強度が高くか、かつ、カバー14は後ろ向き張り出し部6aで隠れているため美観に優れている。 (もっと読む)


【課題】張材を、適度な張力で張設した背凭れに対し、オプション部材を、着座者の背中に当たらないように、かつ過度に大きくすることなく取り付けることができる椅子を提供する。
【解決手段】左右一対の側枠杆29を左右方向の連結杆220によって連結してなる背フレーム27と、この背フレーム27に張設される張材28とからなる背凭れ9を備え、この背凭れにオプション部材11が背凭れの後方に位置するように取り付けられている椅子において、前記連結杆の前面下部には、後方に向けて凹入する段部30aが形成され、この段部の後部には下向突片68が設けられており、オプション部材の支持アーム230が、背フレームの背面側より、背フレームの内周空間へ配設されるとともに、支持アームに設けられた上向突片231が、前記下向突片68の前面に当接し係止されることにより、オプション部材が背フレームの背面側へ移動することが防止されているものとする。 (もっと読む)


【課題】張材を適度な張力で張設した背凭れに対し、オプション部材を極力大きな面積で堅牢に取り付けることのできる椅子を提供する。
【解決手段】左右1対の側枠杆29を左右方向の連結杆220によって連結してなる背フレーム27と、この背フレームに張設される張材とからなる背凭れを備え、この背凭れにオプション部材が背凭れの後方に位置するように取り付けられている椅子において、前記張材が、前記連結杆の外周面側から背面側へ回り込んだ体裁をなすように張設されており、前記オプション部材の支持アーム230が前記張材に当接しないように、かつ前記連結杆に下方から当接するように前記連結杆に取り付けられているものとする。 (もっと読む)


【課題】美観に優れた椅子用ハンガー装置を提供する。
【手段】ハンガー装置は背もたれ(バックカバー14)の背面にビス64で固定される受け部材50と、受け部材50に取り付けられるハンガー部材51とで構成されている。ハンガー部材51の基部51cは背板52及び囲い壁53,54を有しており、基部51cで受け部材50がすっぽり囲われている。ハンガー部材51と受け部材50と蟻ホゾ板55と蟻溝65とによって位置決めされていると共に、係合爪56が係合溝66に嵌まることで抜け不能に保持されている。 (もっと読む)


【課題】自動車シートのシート・バックの上面にハンガーを取り付け取り外しできて、そのハンガーの取付け取外し作業が簡単ですばやくできる。
【解決手段】自動車シート11が、ポケット型ソフト・シェル製アシスト・グリップ15の開口16をそのシート・バック12のその上面13に開口させ、ハンガー17が根元端20にポケット差込み形リティニング・フック22を、上端21、21にハンガー・クリップ23、23をそれぞれ備え、そして、そのリティニング・フック22をそのアシスト・グリップ15に差し込んでそのアシスト・グリップ15に取り外し可能に取り付けられてそのシート・バック12に支持されるスプリング・ハンガー・ポスト18と、そのスプリング・ハンガー・ポスト18のそのハンガー・クリップ23、23に取り外し可能に止められてそのスプリング・ハンガー・ポスト18に保持されるハンガー・アタッチメント19とで組み立てられる。 (もっと読む)


【課題】吊り下げられる衣服が邪魔にならず、且つ車両運転者の視野外に位置づけられるようにする。さらに、衣服が衣服用ハンガの必要なしに吊り下げられることを可能にし、且つ複数の接触点を設けて衣服上の見苦しい跡を最小限に抑える。
【解決手段】支持棒40は、従来の車両天井のフックより大きい支持面積を提供するように構成される。略垂直な支持ポストは、支持棒40へ固定される。エンクロージャのウェル60は、内部に上面48を除いて支持棒40を全て受け入れるように構成される。エンクロージャウェル60の開放側は、車両座席38の上面48と同一平面で設置されるように構成される。ポスト受け70はエンクロージャウェル60の底部分へ固定され、且つ支持ポストを内部に受け入れるように構成される。各ポスト受け70は、好適には、支持棒40と支持ポストとが選択的に垂直に位置合わせ可能であるように摩擦嵌合で支持ポストと接触する。 (もっと読む)


【課題】ビスを使用せずともハンガー装置を背もたれに強固に取付けることを可能ならしめる。
【手段】背もたれ3は背板(背インナーシェル)6とその後ろに配置したバックサポート7とを有している。背板6はメインメンバー11とトップメンバー12とに分離構成されており、トップメンバー12はバックサポート7の後ろに突出したオーバーハング部13を有している。ハンガー装置16は、ベースブラケット54とホルダー55とハンガー体56とを有しており、ベースブラケット54はバックサポート7に重ね配置されており、背板6のオーバーハング部13で上から覆われている。ベースブラケット54にはロッド57や羽根板59を設けて安定性を向上させ得るが、これらは露出しないため、美観を損なうことはない。 (もっと読む)


【課題】勤務者の持参する鞄等の荷物の好適な置き場所を提供できる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れ11の背面側が、上端近傍の部位から下方に向かうにつれて徐々に前方に退避する形状をなす椅子において、上端近傍の部位よりも下方の領域を鞄等の手荷物その他の物品Bを配置する空間として利用可能とするべく、背凭れ11の背面側に当該物品Bの荷重を支持できる保持手段401、403、417を設けた。これにより、着座者の所持する鞄等を保持手段401、413、417を利用して背凭れ11の背面側に置いておくことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】勤務者の持参する鞄等の荷物の好適な置き場所を提供できる椅子を実現する。
【解決手段】背凭れ11に取り付けられるハンガー0を、衣服を掛けることができるように左右に拡張したハンガー本体と、ハンガー本体に接合し、背凭れ11の背面側に固定される支持体357とを具備してなるものとし、ハンガー本体の左端部及び右端部を相互に接近させることができるよう、ハンガー本体の一部を弾性変形可能とした。これにより、鞄等の荷物の持ち手にハンガー本体を通して、その持ち手を支持体357に掛けておくことができるようになる。 (もっと読む)


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