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国際特許分類[A61G17/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 医学または獣医学;衛生学 (978,171) | 病人または身体障害者に特に適した輸送,乗りもの,または設備 (6,619) | 棺;葬儀用に死体を包むもの;葬儀用の骨壺 (249)

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【課題】ケース体の開口面積をより広くすると共に、ケース体を積極的に開放するようにして、ケース体の内部に収納した遺骨入れを効率よく放出できる宇宙葬用散骨装置を提供する。
【解決手段】略直方体形状のケース体1の対向する側面の対角線d沿いに二分割して開口した半ケース体2、3をその開口部で重ね合わせたものとし、ケース体の外面にはソーラーパネル4が設けられ、半ケース体2、3の一方の角部には半ケース体を閉鎖状態に係止させておく係止ピン5が設けられ、他方の角部には半ケース体を軸支させておく支軸6が設けられると共に、半ケース体を反発させて開放状態にするトーションスプリング7が設けられ、ソーラーパネルで発電された電力により作動する電磁石8で係止ピンを引き付けて、半ケース体の係止を解除し、ケース体の内部には、遺骨を収納し、宇宙で自然に開放して、その遺骨を宇宙に散布可能とした多数個の遺骨入れ9が収納されている。 (もっと読む)


【課題】空中散骨が失敗し落下してしまう可能性が少ない散骨用バルーン及び散骨方法を提供する。
【解決手段】第1バルーン1に遺灰7を入れ、この第1バルーン1の中に第2バルーン3を位置させ、この第2バルーン3に注入ガス5を注入することで第1、第2バルーン1,3を重ねた状態でともに膨らませ、膨らませた第1、第2バルーン1,3の口9を閉じ、高々度において破裂させ、よって、空中で散骨する。このとき、外側の第1バルーン1だけが破裂し内側の第2バルーン3が破裂しない場合には、遺灰7は直ちに空中散骨される。逆に、高々度において、外側の第1バルーン1が破裂しないで内側の第2バルーン3だけが破裂した場合には、遺灰7は外側の第1バルーン1の中に残り、この第1バルーン1の浮力により落下しない。この第1バルーン1はさらに高度を上げ、やがて破裂し、無事、空中散骨がなされる。 (もっと読む)


【課題】 遺体安置布団の機能を抗菌、脱臭、保冷機能を一体化する事により、腐敗に伴う異臭防止と遺体の損傷防止となり良好な状態を長時間保つことが可能な抗菌、脱臭、保冷機能を備えた遺体保存安置布団を得る。
【解決手段】 遺体の胴体部に保冷剤を収納する断熱部材からなる保冷袋を設け、遺体と接する遺体の首下全体を覆う防腐布を設け、この防腐布に炭化珪素又は酸化珪素50乃至70%重量、酸化アルミニュウム15乃至25%重量、酸化チタン5乃至10%重量の割合で焼成されてなる超微粒状抗菌セラミックス粉体を含着させたものである。 (もっと読む)


【課題】亡くなった胎児を出産直後に収容し、退院するまでの間に冷暗所で安置する棺提供する。
【解決手段】温度管理を行うことで、火葬炉直前まで生前と同様な状態に胎児を保つことができ、最後まで人として扱うことで、母親及び家族の心のケアを行うことができる。更に、棺の外側から頭位置を確認することができ、火葬直前に棺を開ける事なく、頭位置から焼却装置に入れることができ、母親及び家族の悲しみを和らげる事が期待できる。その構造は、上面が開放されている箱状をなす厚さ3mmの再生紙製の本体1と、その開口部を閉鎖する着脱可能な蓋体2からなる胎児安置用棺箱体であって、本体内部に設置された孔の開いた中敷3と、該本体の底部の片側側面に腐敗防止蓄用冷剤を挿入可能とした開口部5を備え、そこに深みのある箱状の引き出しを設けた事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】遺体を収容する棺に対して、祭壇の一部または祭壇として使用できるような装飾性を付与して葬儀費用の削減と、装飾棺の機能性を向上させる。
【解決手段】本発明の装飾棺1は、遺体を納めて安置する棺本体3と、前記棺本体3の表面に設けられる可燃性の装飾造形物5と、を備え、前記装飾造形物5を、前記棺本体3に対して該棺本体3の外形線より大きくなる拡張状態と、該棺本体3の外形線と同じまたは該外形線より小さな火葬が可能なサイズに収縮させる格納状態と、の間で可動し得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】人やペットを火葬してできる遺骨等をできるだけ多く含有させることができるオブジェを得る。
【解決手段】生物を燃焼してできる遺骨又は/及び遺灰と、ガラス転移温度降下剤と、酸化ケイ素とを含有したガラス状物質において、酸化ケイ素の含有量をX重量%とし、ガラス転移温度降下剤の含有量をY重量%とした場合に、(1)Y≦7.0X−34.0、(2)Y≧−3.5X+40.0、(3)8≦X、5≦Yという条件を満たし、生物を燃焼してできる遺骨又は/及び遺灰を20重量%〜80重量%含有させる。 (もっと読む)


【課題】骨粉に天然鉱物を混合してより低い温度で堅い結晶体に焼成することにより、製造時間および製造コストを節減することが可能な遺骨結晶体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る遺骨結晶体の製造方法は、火葬された後の遺骨を結晶化する方法において、前記遺骨を回収する段階と、前記遺骨を粉砕して0.05mm以下の微粒パウダー粒子の骨粉を形成する段階と、前記骨粉に天然鉱物を混合して球状の種子を成形する段階と、前記球状の種子を焼成炉内に配置して900〜950℃の温度で10〜20分間維持することにより堅い結晶体に焼成する段階と、前記焼成された結晶体を冷却した後、表面処理する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】散骨に対する認知度が高まり、散骨を希望する人も増加の傾向にあるものの、火葬後の焼骨は骨片形状であり、これをそのまま散骨するのには問題がある。この骨片形状の焼骨を視認できない状態にまでに粉体化して散骨が可能な状態にするための装置を開発する。
【解決手段】本発明は、蓋部11と本体部13とで構成され、該蓋部11を本体部13に被せた際、その内部に一体の収納部15が形成されるように蓋部11と本体部13のそれぞれの内側が凹状に形成されると共に、蓋部11には、駆動源21と支持ロッド24と回転刃25とを主要素とする粉砕攪拌装置2が設けられ、該粉砕攪拌装置2の駆動源21により支持ロッド24を介して回転刃25が収納部15内で回転可能に構成されている焼骨粉体化装置。 (もっと読む)


【課題】湯灌に使用した湯水の排出性向上を図る。
【解決手段】遺体を洗い清める際に用いる湯灌槽1であって、略長方形の底壁2と、底壁2の周囲に立設された周壁3とを備え、底壁2の後方側に排水口4が設けられている。底壁2の幅方向内側領域には、幅方向中央部から幅方向外側に向かって徐々に低位に変位する凸曲面状の膨出部6が形成され、底壁2の幅方向両端部には、膨出部6よりも低位に位置した排水溝7が形成されている。膨出部6および排水溝7の双方は、前方側から後方側に向かって徐々に低位に変位したテーパ状をなして長手方向に沿って延び、かつ排水口4よりも前方側で終端している。底壁2のうち、膨出部6および排水溝7の終端部の後方側に隣接した領域にすり鉢状の凹部8を設け、この凹部8の底部に排水口4を設けている。 (もっと読む)


【課題】歯の形状に影響を受けずに遺体の口を閉じた状態で維持する。
【解決手段】歯保持部材10は、水平に延びるベース2の両端から両側に一対の板状側板3が略直交するように延びて略H字状をなしている。歯保持部材10の両側板3間には、上歯92及び下歯93を収容保持する上歯保持空間S1及び下歯保持空間S2が形成されている。ゲル状態の歯固定材4は、上歯保持空間S1及び下歯保持空間S2に収容される。遺体9の口腔M内に導入されて口91を閉ざした状態で、上歯保持空間S1に上歯92が、下歯保持空間S2に下歯93がそれぞれ収容される。上歯保持空間S1及び下歯保持空間S2で歯固定材4が硬化することで上歯92及び下歯93が歯固定材4で歯保持部材10に固定保持されて離間しないようになっている。 (もっと読む)


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