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国際特許分類[B01D33/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 分離 (62,952) | ろ過操作中運動するろ過体を有するろ過機 (836)

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【課題】沈殿槽で水(上澄液)と分離された沈殿汚泥の含水率を低下させて、搬送中の沈殿汚泥から水が落下することを防止し、且つ、沈殿汚泥に含有される水の再利用を可能にせしめるような脱水装置と脱水方法の提供。
【解決手段】沈殿槽(1)と、当該沈殿槽(1)の底部(1b)が連通するシリンダ(3)と、シリンダ(31)内を仕切り且つシリンダ(31)内を往復動するピストン(4)及びピストンロッド(5)を備え、ピストン(4)は、ピストン(4)により仕切られたシリンダ(3)内の領域の一方の圧力が所定値よりも高圧になると水を透過する部分(4f)を設けており、前記シリンダ(3)の長手方向両端部には、開閉可能な蓋体(32)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】従来の機械圧搾では難しい脱水対象物の分子間の水素結合による結合水まで効率よく低含水状態の脱水が可能で、かつ故障が少なく、メンテナンス性に優れた電気浸透作用を安定的に維持すると共に、斑のない均一かつ十分な電気浸透作用を得ることができる電気浸透脱水機を提供する。
【解決手段】前段の非電気浸透部Aには投入口1が開設され、スクリューコンベア2により偏心回転される可動プレートを遊嵌した非電気浸透部濾過体3の終端部と絶縁部Bの絶縁部中空円筒9を介装して、直流電源装置19の正極から接触子18の摺接により正電圧に印加される電気浸透部陽電極軸2Cを遊嵌し、該装置19の陰極から接触子18の摺接により負電圧に印加される偏心軸14の偏心回転駆動により、電気浸透部可動プレートに負電圧を印加しながら偏心回転される電気浸透部濾過体10の終端開口部を排出口13とした後段の電気浸透部Cから構成された電気浸透脱水機。 (もっと読む)


【課題】濾過速度が向上され、水またはその他の飲料容器として用いることができる濾過機能付き携帯用飲料容器の提供。
【解決手段】濾過機能付き携帯用飲料容器は、外筒内空間55を囲み、一端に外筒内空間55と連通する第1の外筒開口51を有し、且つ該一端のある側が第1の接続端部56となるように形成された外筒5と、内筒内空間17を囲み、一端部が第2の接続端部18として第1の外筒開口51から外筒内空間内55に往復摺動可能に挿入することができるように構成された内筒1と、第2の接続端部18に取り付けられる液体濾過のための濾過手段4とを備えており、内筒1を、第2の接続端部18の側から、濾過手段4と共に、第1の外筒開口51を経て外筒内空間55へ押し込めると、外筒内空間55に充填された液体が濾過手段4により濾過された後に内筒内空間17に浸入して収容されることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置されて運動する可動部材と、該可動部材と前記固定部材に接触しない状態で該可動部材と固定部材を貫通して延びるスクリューとを有し、該スクリューはその中心軸線のまわりに回転駆動され、該スクリューの回転によって、固定部材と可動部材とにより区画された固液分離部に入り込んだ処理対象物を、その固液分離部の出口に向けて移動させながら、処理対象物から分離された濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙を通して固液分離部外へ排出させ、含液率の低下した処理対象物を出口から固液分離部外に排出させる固液分離装置において、処理対象物に対する脱液効率を格段と高める。
【解決手段】可動部材4が、スクリュー24に接触することなく、そのスクリュー24の羽根26の外周縁32よりも当該スクリュー24の中心軸線Xの側に入り込みながら運動するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】濾過エレメントに付いた被濾過物を濾過エレメントから容易に分離することができる筒形濾過装置を提供することを課題とする。
【解決手段】筒形濾過装置50に用いる濾過エレメント60は、筒体10に所定ピッチP1で巻かれるワイヤ40からなる。
【効果】濾過エレメント60はワイヤ40で構成されるので、ワイヤ40を筒体10から解くこと、又はワイヤ40を筒体10に巻くことが簡単である。すなわち、濾過エレメント60で切削油を濾過した後、被濾過物が付いたワイヤ40を筒体10から簡単に解くことができる。解かれたワイヤ40にブラシローラ100を当てると、ワイヤ40に付いた被濾過物をワイヤ40から容易に除去できる。したがって、濾過エレメント60に付いた被濾過物を濾過エレメント60から容易に除去できる筒形濾過装置50を提供できる。 (もっと読む)


【課題】スクリーン表面で捕捉分離した篩渣を、最小限の装置で連続的に除去移送する。
【解決手段】ゆっくり回転または走行するスクリーン1の上から下へ流体2を流し、スクリーン上面で捕捉分離した篩渣3を、スクリーン下部に設けた空気噴射管4から高圧空気5を噴射して逆流洗浄し、篩渣をスクリーン面から剥離させるとともに気泡の浮力によって上向流6を生み出して、スクリーン上部に設けた樋状の篩渣排出口7及びそれに接続する篩渣移送管8に篩渣を流入させ、連続的に除去・移送する。 (もっと読む)


【課題】複数の固定部材と、隣り合う固定部材の間に配置された可動部材と、固定部材及び可動部材を貫通して延びるスクリューとを有し、そのスクリューの回転によって、汚泥を固定部材と可動部材により区画された内部空間中にて搬送し、その濾液を固定部材と可動部材の間の濾液排出間隙から流下させる固液分離装置において、可動部材の摩耗をなくし、かつ汚泥に対する脱水効率の低下を防止する。
【解決手段】スクリュー24を固定部材と可動部材に対して接触しないように配置すると共に、スクリュー24に偏心カム57,157を固定し、その偏心カム57,157を軸受59,159に摺動自在に嵌合する。各軸受59,159に連結板61,161を固定し、その両連結板61,161を、可動部材が連結された2本の連結棒66によって固定し、スクリュー24の回転によって、偏心カム57,157、連結板61,161、連結棒66及び可動部材を円運動させる。 (もっと読む)


【課題】従来粒径よりも細かい粒径の化成スラッジを含む処理液から簡素な構造で固形物を分離できる固液分離方法及び固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離槽13の処理液15に面状の不織布17を浸漬し、表裏面に処理液15をぶつける方向に前記不織布17を移動させることで処理液15に含まれる固形物を不織布17に付着させ、付着により固形物が減量されたろ液を固液分離槽13から排出する。 (もっと読む)


【課題】加圧構成の大型化を来たすことなく多様な種類の汚泥について良好な処理性能を発揮できる固液分離装置を提供する。
【解決手段】固液分離装置1は、混和槽部2と、固液分離部4とを有し、固液分離部4には濾過体3が設けられている。濾過体3の上部には濾過体3上を搬送される汚泥85を加圧する加圧体9と、該加圧体9を平行運動させる加圧体駆動機構が設けられている。加圧体9の底面には汚泥85を搬送する複数の送り羽根19が固定されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン粉末成形体の湿式プレス装置およびそれを用いたシリコン粉末成形方法を提供する。
【解決手段】湿式プレス装置1は、ダイ9、上パンチ2、下パンチ3、ベース8などが備えられている。鋼製のダイ9の内面には、シリコン板10がライニングされている。上パンチ2は、スラリーと接する面にシリコン製フィルター4aを、その後方にステンレス製フィルター5a、さらに鋼製の排水口7aを持つブロック6aがある。ブロック6aには、フッ素樹脂製のオーリング19aが取付けられる。ダイ9には、後方に下パンチ3に配置される。下パンチ3は、シリコン製フィルター4bを、その後方にステンレス製フィルター5b、さらに鋼製の排水口7bを持つブロック6bがある。このブロック6bには、フッ素樹脂製のオーリング19bが取付けられる。ブロック6bの後方には、下パンチ3を上下に移動する下プレスシリンダー13が取付けられている。 (もっと読む)


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