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国際特許分類[B01J31/22]の内容

国際特許分類[B01J31/22]に分類される特許

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【課題】安定性に優れた、特定の金属原子と多孔性金属錯体とを配合した組成物、及び、該組成物を用いたアンモニア製造方法を提供する。
【解決手段】(1)及び(2)を配合した組成物、及び、該組成物を触媒として用いて、窒素と水素とを反応させてアンモニアを製造する方法。(1)スカンジウム、チタン、バナジウム、クロム、マンガン、コバルト、銅、イットリウム、ジルコニウム、ニオブ、モリブデン、テクネチウム、ルテニウム、ロジウム、銀、ハフニウム、タンタル、タングステン、レニウム、オスミウム及びイリジウムからなる群から選ばれる少なくとも1種の金属、該金属を含む合金又は該金属を含む化合物。(2)1atmのアンモニア存在下で、200℃にて構造崩壊を起こさない多孔性金属錯体。 (もっと読む)


【課題】アルファ−オレフィンの選択的生成のためのプレ触媒の合成とエチレンオリゴマー化反応におけるかかるプレ触媒の使用によるクロム及びニッケルオリゴマー化触媒を提供する。
【解決手段】周期表第6族及び第10族遷移金属化合物、特にクロム(III)及びニッケル(II)を含む多座配位子を含有する配位化合物の調製及び使用。かかる触媒前駆体は、アルファ−オレフィンの生成に高い触媒活性及び選択性を示す。 (もっと読む)


【課題】従来の製造方法は、得られる光学活性シクロプロパン化合物におけるシス−トランス異性体の選択性の点で、必ずしも十分に満足できない場合があった。
【解決手段】式(1)


(式中、R、RおよびRは、それぞれ独立に、炭素数1〜8のアルキル基、フェニル基またはベンジル基を表す。nは、0〜3の整数を表す。*は、不斉中心を表す。)
で示される光学活性ビスオキサゾリン化合物、および、該化合物と一価または二価の銅化合物とを混合して得られる不斉触媒。 (もっと読む)


【解決課題】安価でかつ安定であって簡便に利用可能であり、触媒活性が高くて高い転化率(反応効率)を達成でき、しかも、失活し難くてリサイクル性にも優れており、各種の有機合成反応において好適に利用可能な有機合成反応用触媒、及びこれを用いたアルコール類の酸化方法やジアリールエーテル類の製造方法を提供する。
【解決手段】有機化合物の合成反応に用いられる触媒であって、前記触媒が、鉄元素を含むナノ粒子に溶媒が配位した溶媒配位鉄ナノ粒子からなる有機合成反応用触媒であり、また、この有機合成反応用触媒を用いたアルコール類の酸化方法及びジアリールエーテル類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】一価インジウムを用いてN-アシルヒドラゾンをアリル化する反応に用いる不斉触媒を提供する。
【解決手段】一価のインジウムと、式V


(式中、Rは水素原子又はアルキル基;R10は、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基;R11は、水素原子、それぞれ同じであっても異なっていてもよく、置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基、又は置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基)又はその鏡像体で表される不斉配位子とからなる不斉触媒であって、N−アシルヒドラゾンのアリル化に用いられる。 (もっと読む)


【課題】
反応装置の壁面付着物の堆積に起因すると考えられる熱交換器の序熱能力を低下させることなく、高い選択率でエチレンから特定のオレフィン類を長期安定的に製造する方法を提供する。
【解決手段】
遷移金属触媒の存在下でエチレンの付加反応によりオレフィン類を製造する方法において、反応中に副生する固体状重合体の含有率と、その粒度分布を特定の範囲に制御する。
例えば、遷移金属触媒成分を特定の担体に担持する方法や重合活性の高い遷移金属触媒を用いる方法など、またそれらを組み合わせる方法などを挙げることが出来る。 (もっと読む)


【課題】光学活性エポキシ化合物の新規な製造方法の提供。
【解決手段】脱水剤の存在下、酸化剤と分子内に二重結合を有する不飽和化合物を反応させる工程を含み、トリスフェノールアミン配位子のフェノール骨格部分にビナフチル骨格及び軸不斉を有する骨格を導入することにより、トリスフェノールアミン配位子の骨格に起因するプロペラ型不斉のラセミ化を抑制する。さらに、光学活性トリスナフトールアミン配位子を有するハフニウム錯体を用いて、高い選択性で光学活性エポキシ化学物を製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、酸化剤と還元剤とを別々に系内に導入する、均一系において単一錯体上で酸素分子の還元的活性化と基質の酸化を行う基質の酸化方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】水素分子に、ロジウムターピリジンアクア錯体を作用させ、該水素分子からの電子抽出により、ロジウムターピリジン低原子価錯体とプロトンとを生成する工程、前記ロジウムターピリジン低原子価錯体にプロトンを作用させることにより、ロジウムターピリジンヒドリド錯体を経由して水素とロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン低原子価錯体の酸化によりロジウムターピリジン二核錯体を生成する工程、ロジウムターピリジン二核錯体と酸素とを反応させてロジウムターピリジンペルオキソ錯体を生成する工程およびロジウムターピリジンペルオキソ錯体を基質と反応させて、基質を酸化する工程を含む基質の酸化方法。 (もっと読む)


【課題】ニトリル化合物のアミド化合物への水和反応を効率的に、さらには100℃未満の低温にて行うため、金属錯体からなる触媒を提供する。
【解決手段】化学式(1)で表わされる金属錯体を有効成分とする。なお、化学式(1)中の、金属イオンMは六配位八面体構造をとりうるイオンでFe(III)、Co(III)、Mn(III)、Zn(II)、Ru(II)、Ru(III)から選ばれる。化学式(1)中のl、m、nはそれぞれ、l=0〜3、m=1〜3、n=0〜2からなる炭素骨格を有する。化学式(1)中のR〜R3は直鎖型メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、枝状のイソプロピル基あるいはイソブチル基からなる炭素鎖である。
【化1】



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【課題】冷却装置を含む様々な用途でのテトラフルオロプロペン、特に(HFO−1234)の様々な使用を開示する。これらの材料は、一般に、加熱および冷却用冷媒として、発泡剤として、エアゾール噴射剤として、溶媒組成物として、そして消火剤および火炎抑制剤として有用である。
【解決手段】(a)式I:XCFzR3−z(I)(式中、Xは、C1、C2、C3、C4またはC5不飽和の、置換もしくは非置換基であり、各Rは、独立して、Cl、F、Br、IまたはHであり、そしてzは1〜3であるが、ただし、化合物中にBrが存在する場合、化合物は水素を含まないことを条件とし、そしてさらに化合物が少なくとも4個のハロゲン置換基を有することを条件とする)の少なくとも1種のフルオロアルケンと、(b)潤滑剤、安定剤、金属不動態化剤、腐食抑制剤、燃焼抑制剤などの群から選択される少なくとも1種の追加成分とを含む組成物。 (もっと読む)


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