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国際特許分類[B01L3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 物理的または化学的方法または装置一般 (124,790) | 一般的に使用される化学または物理研究装置 (303) | 実験用容器または実験用皿,例.実験用ガラス器具 (148)

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【課題】超非付着性のナノ被膜を表面に有する実験用消耗品を提供する。
【解決手段】実験用消耗品を式(I)


[式中R1、R2及びR3は独立に水素、アルキル、ハロアルキル又は場合によりハロ置換されたアリールより選択され、また、R4はX-R5基であり、式中R5はアルキル又はハロアルキル基であり、また、Xは結合、式-C(O)O(CH2)nY-で示される基(式中nは1ないし10の整数であり、Yは結合又はスルホンアミド基である)、又は-(O)pR6(O)q(CH2)t-基(式中R6は場合によりハロ置換されたアリールであり、pは0又は1、qは0又は1であり、また、tは0ないし10の整数であり、ただしqが1ならばtは0以外である)である。]で示される化合物を含んでなるパルスプラズマに、該消耗品の表面を暴露することによって形成される高分子被膜を有する実験用消耗品。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、検体中の目的物質を高効率でハイスループットに分離することが可能なマイクロプレートおよびそのマイクロプレートを用いた分離方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のマイクロプレートは、少なくとも1つのウェル部材を有するマイクロプレートであって、前記ウェル部材の側面に側面開口部が形成され、かつ前記側面開口部を覆うように設置されたフィルター部材が配置されていることを特徴とする。また、本発明の分離方法は、上記に記載のマイクロプレートを用いることにより、検体中の目的物質を分離することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】漏れを生じない下部排液装置を提供する。
【解決手段】(デバイスの一体構成要素または取り外し可能構成要素のいずれかとして)デバイスに固定されると、ろ過中の適切なガス抜きを可能にし、エアロックを最小にするすなわち防止し、構造上の完全さが改善されたマルチウェル用の下部排液装置構成である。複数のウェルを有するプレートまたはトレイと、複数のウェルそれぞれと流体連通する下部排液装置とを含む、マルチプレート形式のために特に構成された実験室デバイスもまた開示される。下部排液装置は、個別の取り外し可能な部品であるか、または、1つの部品構成を形成する、プレートまたはトレイとの一体のユニット式構造であることができる。構成は、SBS形式に適合するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応ウエル内部の温度制御の応答性を改善した反応容器の形成方法を提供する。
【解決手段】ベース3に反応ウエル4が設けられた反応容器2を形成する。反応ウエル4はベース3に設けられた凹部と凹部の周縁部においてベース3から隆起した壁部とで構成する。金型26,28によってそのような反応容器2を成型するための反応容器成型用空間32を形成する。金型26側の反応ウエル4が形成されないベース3の位置から反応容器形成用の樹脂を流し込む。空間32内に反応容器形成用樹脂を充填した後、空間32内の樹脂を硬化させ、硬化した樹脂から金型26,28を剥離させる。 (もっと読む)


【課題】マイクロスケール実験部材の支持が容易なマイクロスケール実験器具を提供する。
【解決手段】試料を収納する中空柱状のウェルが形成されたマルチウェルプレートと前記マルチウェルプレートの上部を被覆する蓋部とからなる、マイクロスケール実験器具であって、前記蓋部は、少なくも1つの前記ウェルと対向する位置に、マイクロスケール実験に使用する部材を支持しうる貫通孔が形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


重金属の分析のために用いられる原子吸光光度計(AAS)、誘導結合プラズマ(ICP)を使用するにおいて、必ず試料は液体状態で導入すべきであり、このためには酸による試料分解を行うべきである。ビーカーによる試料分解法、マイクロ波を利用した分解法は揮発元素の損失、酸の多量使用、有害ガスの排出、試料処理数の限界、分解試料量の制限、洗浄の不便などが問題視されて来た。本発明はフッ素樹脂(テフロン(登録商標))または石英材質からなる反応容器の加熱と捕集管の空冷による気体凝縮を利用して一度の酸の注入で多量の試料を処理することができ、分析試料が多い所でも大量に処理することができ、従来の加熱板を利用して処理することができるので、安価で活用することができる。分解する時に発生する有毒ガスや揮発元素は吸水管に凝縮されるので、腐食を防止することができ、さらに良いデータ値を得ることができる。分解に用いられる試薬を低減することができるとともに、試薬の濃縮による試料の汚染問題も解決した。また、分解中に発生する有毒ガスによる大気汚染問題も解決した。

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【課題】新規サンプルホールダー、およびそのようなサンプルホールダーの使用法を提供すること。
【解決手段】好ましくは分析リーダーにおいて使用される、カード型基板またはプレート状の、顕微鏡スライド様のサンプルホールダーが提供される。このサンプルホールダーは、分析されるサンプルを受容するために、少なくとも一つの孔、好ましくは複数の孔を含む。該少なくとも一つの孔は、基板を完全に貫通して延び、そのサイズは、サンプルが、重力に対抗する該サンプルの表面張力によって、該少なくとも一つの孔の中に保持されるように選ばれる。必要に応じて、基板は、第1上部基板、および、該第1上部基板と一緒になって多孔性膜を埋設する、第2下部基板を含む。さらに別の選択肢として、サンプルホールダーは、第1上部基板の頂上側に付着する第1カバー、および/または、第2下部基板の底部側に付着する第2カバーを含む。さらに、このようなサンプルホールダーを分析リーダー中に納めて使用する方法であって、下記の工程:サンプルホールダーの少なくとも一つの孔を、サンプルおよび試薬混合物によって充填すること;サンプルホールダーを分析リーダー中に挿入すること;および、サンプルホールダーの、該少なくとも一つの孔における該サンプルおよび試薬混合物を、分析リーダーを用いて分析すること、を含む、方法が提供される。 (もっと読む)


生物試料を貯蔵する容器(20)が開示される。容器(20)は、容器内部(36)を画定する、閉鎖端(28)、開放端(24)、およびこれらの端部の間に延びる側壁(32)を有する筐体を含む。容器(20)は、筐体の開放端(28)を密封する着脱可能な閉じ具(60)と、この閉じ具(60)に取外し可能に連結され、かつ容器内部(36)の中に挿入可能である、生物試料を収容する試料保持器(50)とを有する。口(76)が、試料保持器(50)に隣接して閉じ具(60)の内部に配置され、流体が、この口を介して容器内部の中へ流れることを可能にする。また口(76)に係合する注入装置(110)が提供されうる。第1の流体が、最初に容器内部(36)の中に用意され、かつ第2の流体が、注入装置(110)によって口(76)を介して容器内部(36)の中へ引き続いて注入されうる。
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本発明は、液体溶液を収容し分配するための装置を含む。本発明の装置は、試料の漏出又は分配先端部の側部上方への流体移動を最小限にする一方で、試料体積の制御を、したがって試料の塗布を更に容易にするものである。更に、本装置は、適正な試料体積を確実にするものである。
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生物学的物質を処理するためにピペット操作可能な物質を受け取るための容器。容器は、ピペット操作可能な物質を含む容器の内部にアクセスするために穴を開けられ得る複数の開口部領域を有する壁、好ましくは蓋、を含む。
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