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国際特許分類[B43K1/12]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 筆記用または製図用の器具;机上付属具 (6,862) | 筆記用または製図用の器具 (5,258) | ペン先 (339) | 繊維からなる筆記尖端;フェルト束 (57)

国際特許分類[B43K1/12]に分類される特許

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【課題】繊維収束体を樹脂加工した筆記具用ペン体であって、十分なインキ流量を確保しながらインキボタ落ちを防止する筆記具用ペン体を提供する。
【解決手段】筆記具用ペン体1を第一の繊維加工体3と第二の繊維加工体4により構成する。前記第一の繊維加工体の後部に形成した中空部に前記第二の繊維加工体を嵌入する。第一の繊維加工体の全長と第二の繊維加工体の全長の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体のインキ吸蔵体接続部6の横断面積と第二の繊維加工体の横断面積の比率を10:1〜10:5の範囲にする。第一の繊維加工体の気孔率と第二の繊維加工体の気孔率の比率を10:4〜10:8の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 アダン筆の筆作り体験を身近で簡単に行うことができることであり、そのために、アダンの気根を水分が十分含まれた状態で腐敗することなく保存することができ、かつ、簡単に先端部を叩いて繊維を出すことができる、アダン筆の製作キットを実現することである。
【解決手段】 少なくとも、アダン筆の軸となる真空パック処理されたアダンの気根と、アダンの気根の穂先の繊維を漉いて整えるための硬質ブラシと、アダンの穂先を擦って整形するためのサンドペーパーとからなるアダン筆製作キットとするものであり、また、真空パック処理は、予め、アダンの気根に抗菌処理を施した後に、真空パック処理されていることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
保湿キャップ装着時の保湿を完全なものにすると共に、使用時においては空気孔を介して穂の基端部の基端面から供給される空気によって、好ましい態様の「擦れ」を実現する。
【解決手段】
軸管2の一端側に穂9が取り付けられた毛筆であって、軸管2の一端側に取り付けて穂9を密閉保護する保湿キャップ10と、穂9の基端面9bと僅かの隙間空間7を介して対面するように軸管2内に設けられた節部6と、隙間空間7から軸管2の外部へと連通する空気孔8と、を備え、この空気孔8を、保湿キャップ10を装着した際、該保湿キャップ10内に連通させる。 (もっと読む)


【課題】ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、適切なインク流量を確保して筆記時の掠れを防止し、筆記流量の安定性に優れた筆記具を提供する。
【解決手段】ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けたインク誘導部50に供給するための中継芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、保持体55には中継芯30を保持する筒状部を有する本体部が連設され、該筒状部41には中継芯30が当接可能な段部48を形成し、該段部48と中継芯30の間に隙間部49(長さY:0<Y≦2)を形成したことを特徴とする筆記具。 (もっと読む)


【課題】 ペン先の視認部で筆記方向を広く視認することができると共に、終筆まで確実に筆記することができる筆記具において、ペン芯の組立性を容易にし、しかも、ペン芯の取付位置を安定させることができる筆記具を提供する。
【解決手段】 ペン先40が、筆記部となるペン芯45と、該ペン芯45を保持し、筆記部にインクを供給するためのインク誘導部50を少なくとも1つ有する保持体55とを備え、筆記具本体10に含まれるインクを、上記保持体55に設けた液誘導部50に供給するための中継ペン芯30を有し、かつ、上記保持体55が、筆記方向を視認できる視認部となる筆記具であって、液誘導部50のペン芯45との保持において、ペン芯端面に面取り部を形成したことを特徴とする筆記具A。 (もっと読む)


【課題】 ペン先の径方向への傾きや折れ曲がりの進行により、キャップ装着時におけるキャップ内壁面とペン先との接触による、キャップ内のインキ洩れを抑え、キャップ外し時でのキャップ内からのインキ流出や、キャップと軸筒との密嵌部分に付着したインキが乾燥することによって生じる、キャップ装着でのペン先乾燥などの問題点を解決する。
【解決手段】 軸筒内にインキを収容し、このインキの吐出部となる繊維または多孔質体よりなるペン先を軸筒の空気流通溝が形成される先端開口部内面に固定し、ペン先の筆記部分を軸筒の先端開口部より突出させてなる筆記具であって、軸筒の先端開口部内面に、ペン先の外面を圧着固定するペン先圧着凸部を設け、ペン先にこのペン先圧着凸部に固定する側となる後方部と筆記部分を形成する側となる前方部とを区画すると共に、軸筒のペン先圧着凸部の先端部分と当接してペン先を軸筒に係止させる段部を設けた筆記具。 (もっと読む)


【課題】 アイライナやアイブロウなどの化粧用としての塗布具に要望されている、偏平体状の塗布体で、しかも柔軟性を有する塗布体を、均一な品質で、工業的に有利な方法で調製する方法を提供する。
【解決手段】 ナイロン繊維束を最終製品の断面形状に対応させ、かつ拡大した形状の空孔を有するガイドにより整形したのち、前記断面形状の空孔を有するパイプ状の異形ダイで加熱圧縮して所望断面を有する繊維収束体とする。得られた繊維収束体を合成樹脂の含浸により接着固定して塗布体用素材とし、この塗布体用素材を所望の長さに切断して塗布体を得、これを塗布具の塗布部又は筆記部とする。 (もっと読む)


【課題】ペン体或いは筆記具の軸筒の寸法にバラツキがある場合でも、外観に不具合を生じさせることのないペン体取付け構造を具備した筆記具に関する。
【解決手段】軸筒3先端の開口部内に設けたペン体取付部8にペン体2を圧入嵌合した筆記具1であって、前記ペン体2が、ストレート状の大径部4と前記大径部4の後方に形成されるテーパ部5と、前記テーパ部の後方に形成されるストレート状の小径部6とを備え、前記小径部6を前記軸筒3のペン体取付部8に圧入嵌合したとき、前記大径部4を前記軸筒3の先端より前方に突出させ、前記テーパ部5を前記軸筒3先端部近傍に位置させてなることを特徴とする筆記具1 (もっと読む)


【課題】 従来のアダン筆は、アダン独特の毛の弾力性が好まれているが、荒々しい筆感覚だけではなく、毛筆特有のしなやかさも求められている。本発明は、アダンの特有の筆の強さとしなやかさを同時に実現できるアダンを用いた筆を実現することを課題とするものである。
【解決手段】 アダンの木の気根を洗浄した後、所定の長さに切断する第1工程と、前記の切断されたアダンの気根の表皮をはがす第2工程と、中心部をひもで結び、その左右をたたいてほぐし、左右を異なる筆質状態でほぐす第3工程と、ほぐしたアダンの気根をひもで結んだ中心部で折り曲げ、左右の筆先を合わせる第4工程と、合わせた筆先を整え、柄となる部分に糸を巻いて束ねる第5工程を備えた、アダン筆の製造方法とするものである。また、筆先を合わせる際に、左右の毛部分において、硬くほぐした部分を芯部とし、柔らかくほぐした部分を外周部となるように筆合わせをして整えられているものである。 (もっと読む)


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