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国際特許分類[B60C27/20]の内容

国際特許分類[B60C27/20]に分類される特許

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【課題】嵌め込み式の滑り止め装置において、自動車のタイヤに着脱する作業を簡単にする。
【解決手段】タイヤTに嵌め込む滑り止め体1a〜1cは、自動車前進時のタイヤ回転方向の前側のU形状部材2と後側のU形状部材3及びタイヤ内側面に沿う線状部材4を備え、数個をタイヤ全周に配列する構成にし、タイヤ周方向の前側の滑り止め体と後側の滑り止め体は外側部を線状の連結部材5で連結し、数個の滑り止め体は帯状にし、帯前端の滑り止め体は外側部の前側に連結具22を取り付け、帯後端の滑り止め体は外側部の後側に連結具21を取り付けた。タイヤに装着する際、帯状の滑り止め体をタイヤ上部に載せて嵌め込み、帯両端の滑り止め体をタイヤの両側に垂れ下げ、タイヤ両側の滑り止め体の1組の連結具を連結し、帯状の滑り止め体を輪にする。タイヤから取り外す際、1組の連結具を分離し、滑り止め体を帯状にする。 (もっと読む)


【課題】スリップ防止において、必要時だけ靴底に爪が出て、不要時は邪魔にならない所に隠れ、簡易に爪の出入を可能にするし、次の3条件を同時満足する。1.機能が必要な路面では、オンとして接地部に機能部を有効に保持する。2.機能が不要な路面では、オフとして活動の邪魔にならない状態に保持する。3.路面の変化に応じて突起物のオンオフ選択を接地面から離れた操作の容易な所で行う。
【解決手段】接地用具(1)において、接地部(2)の一部を独立した機能部(6)として所望の物性を持たせ、該機能部が接地して機能を発揮するオン状態と接地面の近傍に保持されるオフ状態とに変化するオンオフ機構を該機能部に設け、間接的又は直接的な手段によって、該接地面から離れた位置で制御部(3)を操作して該機能部のオンオフを該接地面から離れた位置で自在に行う。 (もっと読む)


【課題】より均等に荷重がかかり、したがって磨耗しにくい、少なくとも一つのリンプ保持手段を備える、信頼性の高い滑走防止装置を提供する。
【解決手段】トラクション要素Tと、取り付けられた状態の車両車輪3の接地面7上に上記トラクション要素Tを保持する少なくとも一つのリンプ保持手段8と、上記少なくとも一つの保持手段8が上記トラクション要素Tにそれを介して連結される少なくとも一つのリンク部材40とを有する車両車輪3用の滑走防止装置1に関係する。上記少なくとも一つのリンプ保持手段に、より均等に荷重をかけて磨耗しにくくすることを可能にするために、本発明によれば、上記保持手段8は、リンク部材40から車輪のハブNへ向けて半径R並びに円周U方向に延伸するように予め配向されて上記リンク部材40に固定されるようにする。 (もっと読む)


【課題】
従来の技術は車輪接地面と地面との摩擦力向上のみに着眼しておりそれ以上の摩擦力を必要とする際効果を望めない。また、片輪駆動になる恐れがある。
本発明装置は、上記を解決することを目的とする。
【解決手段】
本発明装置は、走行装置としては使用不可とし、脱出性能のみの装置である。同軸上の左右駆動両輪を外部から棒状の物で連結一体化することにより、デファランシャル効果を制限し両輪駆動にする。さらに、両輪の連結している棒状上へ摩擦力を増大させる部品の装着により脱出性能が向上することで確実に脱出可能となる。 (もっと読む)


【課題】外側から取り付ける滑り止め装置を提供する。
【解決手段】車輪のハブ101に重なって配置されるように設計されたハブ2と、上記ハブ2から放射状に突出してタイヤのトレッド上に配置されるように設計された末端部材21内で終結している複数のアーム20と、上記タイヤのトレッド上に輪を形成するように上記末端部材21に接続されたチェーン部分3と、車輪固定ボルトまたはナットに固定されるように構成されたアダプタ装置5であって、上記アダプタ装置には、上記滑り止め装置1のハブ2が上記車輪のハブ101に近づくように使用者が張力を掛ける滑り止め装置のハブ2を通るテンションストラップまたはテンションチェーン7の端部が固定されているアダプタ装置5と、上記テンションストラップ7をロックするために使用者によって操作されるように構成された、上記滑り止め装置1のハブ2に接続されている装置8とを含む。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め体は、タイヤに対してずれ難くする。滑り止め体同士を連結した連結部材は、分離し難くする。
【解決手段】 滑り止め体1a、1b、1cは、タイヤTの外周側に嵌め込むU形状にし、滑り止め体の外側部は、両端に連結具付の連結部材21、22を取り付け、滑り止め体の連結部材を隣の滑り止め体の連結部材に連結具で連結し、数個の滑り止め体をタイヤの全周に配列し連結して輪にする滑り止め装置において、連結具は、連結状態に施錠する錠機構を設け、錠機構は、可動部材36の移動で施錠、解錠する構成にし、錠機構の可動部材をタイヤの中心側に弾性力で引っ張る引張具41、42を設け、滑り止め体を連結した連結部材を引張具でタイヤの中心側に引っ張って滑り止め体をタイヤの外周に押し付けると共に、錠機構の可動部材を引張具で施錠位置に維持する。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め部材が回動しないようにして、制動のロスを少なくし、更に、タイヤに傷をつけないようにする。
【解決手段】 タイヤ1のトレッド部2に、タイヤ1の略軸方向に沿って付設される索体10と、索体10に設けられる滑り止め部材20とを備え、滑り止め部材20を、索体10に挿通される筒状体21と、筒状体21の外周に突設されトレッド部2に面する側とは反対側の面に位置する少なくとも1つの突設体30と、筒状体21の前後に突設され、タイヤ1のトレッド部2に当接して筒状体21の回動を規制しうる一対の規制体40とを備えて構成し、この滑り止め部材20を、索体10の長手方向に沿って複数列設し、索体10に、索体10の長手方向に対する複数の滑り止め部材20の移動を規制するストッパ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】 自動車のタイヤの滑り止め装置において、滑り止め体は、タイヤに対してずれ難く、幅方向に大きな力を受け難くする。
【解決手段】 滑り止め体は、タイヤの接地面を横断する横断部、タイヤの内側面に沿う内側部と、タイヤの外側面に沿う外側部を備え、数個の滑り止め体をタイヤにその外周側から嵌め込んでタイヤの全周にほぼ等間隔に配列し、各滑り止め体の外側部を隣の滑り止め体の外側部に連結する構成にした滑り止め装置において、U形状の滑り止め体は、外側部又は内側部の裏側に、タイヤTの外側面又は内側面に当る支持部材11、12を片持ち状に取り付け、支持部材の自由端側を、滑り止め体の横断部側又はその反対側に、かつ、滑り止め体の幅方向中央側に突出して配置し、滑り止め体をタイヤに嵌め込むと、支持部材の自由端がタイヤの外側面又は内側面に当ってタイヤの外周側又は内周側に位置する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 自動車のタイヤに数個の滑り止め体を嵌合する滑り止め装置において、滑り止め体は、二分割可能にして持ち運び易くする。
【解決手段】 滑り止め体は、タイヤの回転方向の前側のU形状部材2と後側のU形状部材3、及び、タイヤの内側面に沿う内側の線状部材4a、4bを備え、前後のU形状部材は、タイヤの接地面を横断する横断部、タイヤの外側面に沿う外側部とタイヤの内側面に沿う内側部を有し、内側の線状部材は、前側のU形状部材の内側部と後側のU形状部材の内側部を連結した滑り止め装置において、内側の線状部材4a、4bは、前後に分割可能にし、分割後に結合可能にして、滑り止め体を、前側のU形状部材2を主体とする前側部分と、後側のU形状部材3を主体とする後側部分に二分し、二分後に一体に復元する構成にした。 (もっと読む)


【課題】 滑り止め装置付の自動車が氷雪層のない路面を走行するとき、大きな騒音と振動を発生させない。滑り止め装置の寿命を激減させない。
【解決手段】 タイヤTの接地面を複数の滑り止め材の鋼棒2a、3aがタイヤの周方向に間隔を置いてタイヤの軸心方向に沿って横断するタイヤの滑り止め装置において、滑り止め材の鋼棒は、タイヤ側と反対の外側面とタイヤ周方向の両側の側面を弾性体の緩衝体16で被覆している。氷雪層のない路面では、滑り止め材の鋼棒が氷雪層のない路面に直接接触せずに、鋼棒を被覆した弾性体の緩衝体が氷雪層のない路面に直接接触する。氷雪層のある路面では、滑り止め材の鋼棒とこれを被覆した弾性体の緩衝体が滑り止め作用をする。 (もっと読む)


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