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国際特許分類[B61B11/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道 (8,211) | 鉄道方式;他に分類されない設備 (1,556) | 案内つきの引張ケーブルのみを有するスキーリフト,そりリフトまたは類似の無軌道方式 (34)

国際特許分類[B61B11/00]に分類される特許

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【課題】椅子式の搬器を索条に懸垂して運行を行うチェアリフトにおいて、乗客、特に子供のような小さな乗客が座席シートから転落するのを防止することのできる搬器を提供すること。
【解決手段】チェアリフトの搬器には、乗客が着座する座板14の前端部において、この座板14の下部から上方へ出没自在な棒状のストッパー19を設け、線路中では、このストッパー19が乗客の大腿部の間に突出して、乗客が前方へ滑動するのを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】フットレストが運行位置と乗降位置との間の座席下で自動的に位置調整されるようにし、乗客の足が拘束されるリスクをなくし、乗客が乗降に集中できるようにする。
【解決手段】チェアリフトのチェア3は、フットレスト6を備える。フットレスト6は、自動位置決め機構17に接続されており、運行位置と乗降位置との間において座席5の下に位置決めされる。チェア3がターミナル外に移動すると、フットレスト6は電気モータを備える位置決め機構17によって自動的に位置決めされる。 (もっと読む)


【課題】索道システムの安全確認動作に付随して発生する運転中断を回避できる運転方法を提供する。
【解決手段】チェア3は、搬送ケーブル2に連結され、ステーションの入口で切り離され、制御タイヤ4によりガイドレール40に沿って案内され出口で搬送ケーブル2に再び連結される。安全バー31は、乗客がチェア3に乗るとすぐに、第1調整装置5により閉位置へ調整されてロックされ、乗客のチェア3からの滑落を防止する。第1調整装置5の下流には、安全バー31のロックを確認するセンサ60を含む第2調整装置6がステーションの出口に設けられている。第2調整装置6は、安全バー31がロックされていない場合に、安全バー31を閉位置のロック状態に旋回させる。また、センサ60が第2調整装置6を通過後に、安全バー31がロックされていないことを確認すると索道システムが停止する。 (もっと読む)



【課題】 本発明は山岳地やスキー場に架設する索条を握放索自在な握索機を備えた搬器で乗客を輸送する自動循環器器索道で、輸送量に応じて運行する搬器台数を調節できるようにする。
【解決手段】自動循環式索道1で山麓停留場4には湾曲した回送軌条7の索道線路2と反対の方向に待機軌条8を設ける。また、到着した運行搬器5aを回送軌条7または待機軌条8へ切り替えて移送する分岐ポイント16と、回送軌条7または待機軌条8から出発側本線軌条9へ移送するための経路を切り替える合流ポイント17とを設ける。さらに、乗車規制装置30で乗客を検出してカウンター41で乗客数を計数して制御装置40に入力し、該制御装置40には輸送量に対応する運行搬器数が設定されており、待機軌条8へ待機搬器5bを入出庫させて、索道線路2を運行する運行搬器5aの台数を調整する。 (もっと読む)


【課題】固定循環式索道により異なる二方向へ乗客を輸送する場合に、設備に要する費用を低減することのできる固定循環式索道を提供することにある。
【解決手段】2条の無端状の索条を駆動する原動停留場を起点に、異なる二方向へ索道線路を有する固定循環式索道でにおいて、前記原動停留場には、第1索道線路の索条を駆動する第1原動滑車と、該第1原動滑車の上方に搬器の高さ以上の間隔を有して配置された第2索道線路の索条を駆動する第2原動滑車と、前記第1原動滑車と前記第2原動滑車とを同時に連動して回転駆動する原動装置とを備え、前記第2索道線路中に水平面の乗降場を形成し、該乗降場の位置で前記第2索道線路の索条が水平に延伸するようにした。 (もっと読む)


【課題】
単線固定循環式索道の停留場で滑車を周回した搬器の遠心力による振れを乗車位置で緩和して乗客が移動する搬器へ乗車し易くする。
【解決手段】
単線固定循環式索道の停留場3で索条12を巻き掛けて、搬器13を到着側3aから出発側3bへ転向する原動滑車6の滑車径Dを線路ゲージRより小さい寸度として、接線が到着側3aの索道線路1と一致するように、索道中心2よりオフセット量Fだけ到着側3aに変位して配置する。そして、出発側3aでは原動滑車6の索条12の接触起点6bと、乗車位置3c上に配置した2輪索受装置10との間に2輪拡索装置16を設けて、平面視で緩和曲線Bに近似する近似屈曲経路Aを構成し、原動滑車6を周回する際に生じた遠心力による振れを乗車位置3cを通過するまでに緩和する。 (もっと読む)


【課題】複数の座席を有するチェアリフトにおいて、乗客の転落を防止する技術。
【解決手段】チェアリフトのチェア1は、座面6および保護バー8を備える座席14を有し、上記保護バー8は座席14をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置まで旋回可能である。座面6の間には、座面6より高くなっている分離要素が配置される。分離要素によって、乗客は、座席14と隣の座席14への移行領域に着席している場合には直ちにそのことに気づく。これにより、保護バー8が閉位置に旋回する前であっても、乗客はその着席位置をすぐに修正することになる。 (もっと読む)


【課題】スキーリフトにおいて、乗客がチェアから落下または滑り落ちるのを防止するための保護バーの改良に関する。
【解決手段】座面6付きの座席14を有するスキーリフトのチェア1は、座席14をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置まで旋回できる保護バー8を備える。固定部品、詳細には保護パネルは、保護バー8上に配置されるとともに、保護バー8の閉位置で各座面6の前縁部の中心に向かう方向に延びる。固定部品は、保護バー8に隣接した前縁部の方を向く第1の部分と、第1の部分に対して180°未満の角度αをなす第2の端部分と、を有する。 (もっと読む)


【課題】チェアリフトのチェアにおいて、乗客がチェアから落下または滑り落ちるのを防止する。
【解決手段】チェアリフトのチェア1は、少なくとも1つの座席14と、座席14をまたいで横断方向に延びるとともに開位置から閉位置に旋回できる保護バーと、支持バーにより保護バー上に配置されたフットレスト11と、を有する。保護バーの閉位置において、座席14の前の中心領域では、支持バーが保護バーからフットレスト11まで下向きに延びる。フットレスト11は、乗客の足またはスポーツ用品のためのプレート状の支持部を形成する。 (もっと読む)


本発明はスキーリフト設備に関し、特に、乗り物を吊す搬送ケーブル(5)と上部のキャリアとを誘導、駆動する手段や、少なくとも1つの乗り場、少なくとも1つの降り場を含む。設備はまた、連続的に乗り物に出力する装置、低電圧供給器に接続された固定の電気導体、上方のケーブルを誘導及び駆動する手段の少なくとも1つに配置された多数の柔軟な導体接触ワイヤ、乗り物に搭載された移動性導体を含む。移動性導体(20)が固定の電気導体の接触ワイヤと接触することで、電気的接触が実現できるようになっている。 (もっと読む)


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