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国際特許分類[B65D75/42]の内容

国際特許分類[B65D75/42]に分類される特許

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【課題】その包装構造により、粉末、粒状の脱酸素剤組成物が包装体のシール端部に噛み込んだり、シール端部に付着したりする場合があった。この為、この包装体のシール端部に噛み込んだり付着した粉末、粒状の脱酸素剤組成物が、食品、医薬品等の物品と共に密封容器に収納された後に漏れ出し、食品及び医薬品等の物品に移行する事が稀にあった。このシール端部からの粉末、粒状の脱酸素剤組成物の漏れ出しの無い脱酸素剤包装体を提供する。
【解決手段】脱酸素剤組成物が充填包装された後にシール端部を覆うようにフィルム2を貼付けることで、粉末、粒状の脱酸素剤組成物が漏れ出さない脱酸素剤包装体である。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包体領域112が形成されると共に、各分包体領域112のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包体領域112の間に複数の切込部102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、切込部102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、分断用切込部103に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込み部は、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】分包体が搬送時に誤って開封されることを防止する。
【解決手段】重ね合わされたシートに複数の分包体領域112が形成されると共に、各分包体領域112のシート内に薬剤Pが封入され、かつ隣接する分包体領域112の間に複数の切込部102を列設してなる分断用ミシン目101が形成された薬剤分包体100であって、切込部102が、分断方向に延在する分断用切込部103と、分断用切込部103に連続して前記分断方向の側方へ延びる開封用切込部104とを備えてなることを特徴とする薬剤分包体を提供する。開封用の切込み部は、分包体の分断後にアクセス可能となり、分断前に誤って開封されることがない。 (もっと読む)


【課題】熱溶着における不具合の発生を防止しつつ、効率よく生産される吸収性物品の連続包装体を提供する。
【解決手段】吸収性物品10の連続包装体1は、吸収性物品が外装シートによって包装された包装体が複数連続し、外装シートは、熱可塑性樹脂から形成される第一樹脂層31と、第一樹脂層31を形成する熱可塑性樹脂より高い融点の熱可塑性樹脂から形成される第二樹脂層32と、を有し、外装シートには、熱溶着によって包装体2を区画する溶着領域が形成されており、第二樹脂層32は、少なくとも溶着領域において第一樹脂層31に積層されており、第二樹脂層32を構成する熱可塑性樹脂は、溶剤に可溶である。 (もっと読む)


【課題】 袋の強力を向上させると共に、別の部材を用いることなく自由に緊締しうるロープ入り袋を提供する。
【解決手段】 この袋は、長手方向に直列に配置している袋群1,1,1・・・を備えている。隣り合う袋1,1間は、封止領域2によって区画されている。各袋1,1,1・・・の収納部及び各封止領域2,2,2・・・内には、連続ロープ3が挿通されている。連続ロープ3は、各封止領域2,2,2・・・内で固定されている。そして、連続ロープ3は端末から露出している。袋の素材は熱可塑性合成繊維を構成繊維とする不織布が好ましい。この熱可塑性合成繊維の融着固化によって、封止領域2が形成されていると共に、連続ロープ3が固定されている。 (もっと読む)


【課題】歯間ブラシの一部を包装材によって構成することで簡素化を図り、無駄な材料と工数の削減によって最終製品の価格を大幅に低減することができ、これにより、極めてコンパクト且つ衛生的に携帯することが可能な使い捨ての歯間ブラシを提供する。
【解決手段】屈曲変形可能な軸部12の一端側に植毛部11を設けたブラシ本体10と、このブラシ本体10を被覆する熱接着可能なシート状包装材20とを備え、シート状包装材20は、ブラシ本体10の植毛部11を収容する中空状の第1熱接着部21と、ブラシ本体の軸部12の他端側を保持する第2熱接着部22と、第1熱接着部21を第2熱接着部22から除去するための分離手段23とを有し、シート状包装材20の第1熱接着部21を除去した後、残りの第2熱接着部22が、ブラシ本体10の把持部を形成する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】吸収性物品が包装された包装体が連続し、当該包装体毎に切り離し可能な場合において、切り離し時における吸収性物品の落下や、包装体内部での吸収性物品の変形を抑制できる吸収性物品の連続包装体の提供すること。
【解決手段】本発明の吸収性物品の連続包装体1は、生理用ナプキン10を個別に包装した包装体2が複数連続しており、包装体2の外装シート3に形成された切り取り線部4に沿って外装シート3を引き裂くことによって包装体2毎に切り離し可能となり、吸収性物品の少なくとも一部は、外装シート3の内側面に固定されている。 (もっと読む)


【課題】テープから袋を取り外しやすい商品展示体を提供することを課題とする。
【解決手段】(1)ヒートシールにより形成された袋とテープとの接着面は、接着部と非接着部とが交互に形成された縞型模様に構成され、前記縞型模様の境界線は、ヒートシールされたテープの幅方向に対して、15°〜75°の範囲の角度で傾斜していることを特徴とする商品展示体;(2)ヒータのヒートシール面が上記の縞型模様が構成されるように凹凸形状を有し、凹面と凸面との境界線が上記の範囲内の角度で傾斜している、商品展示体を製造するためのストリップバッグ装置;および(3)テープから袋を剥離するときの剥離強度が所定の範囲内になるように、凹面と凸面との境界線が上記の範囲内から選択された傾斜角度を有するヒートシール面を用いる商品展示体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】炭酸ガス共存下、または低温下などの一般に脱酸素するには過酷な条件下であっても、脱酸素を高速で行うことができる脱酸素剤包装体等を提供すること。
【解決手段】脱酸素剤組成物を収納する通気性包装材を有する脱酸素剤包装体であって、脱酸素剤組成物が、鉄粉100質量部に対して、ハロゲン化ナトリウムを0.1〜20質量部、水を20〜80質量部、活性炭を0.01〜130質量部配合させてなり、脱酸素剤包装体のうち少なくとも通気性包装材が60秒/100mL以下のガーレ式透気度を有する、脱酸素剤包装体。 (もっと読む)


本発明は、三角形の閉じた可撓性の袋(100)に関し、また、物質を保持する三角形の閉じた可撓性の袋を製造する方法は、少なくとも単一の可撓性シート(200)をそれ自体の上に折り重ねて三角形の内部空間を形成する工程と、三角形の内部空間に物質を充填する工程と、少なくとも単一の折り重ねたシートを複数の溶着ラインに沿って溶着して、物質を内部空間内に捕える工程と、閉じた可撓性の袋(100)をシールする工程とを備える。また、本発明は、連続袋を折り重ね、陳列し、および/または保管する方法、ならびに連続袋のための吊下げ器具に関する。 (もっと読む)


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