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国際特許分類[B65H18/04]の内容

国際特許分類[B65H18/04]に分類される特許

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【課題】芯管の内周面を保持部材によって押圧して芯管を保持する芯管保持装置において保持部材を径方向外側に押し出す複数の押出部材を連結する連結部材の座屈を防止する。
【解決手段】押圧部をそれぞれが有し、軸方向に離間して並ぶ複数の押出部材と、複数の押出部材を連結する連結部材と、押圧部と対応する被押圧部を軸方向の位置毎に有する保持部材と、複数の押出部材のうち軸方向の一方側の端にある一方端押出部材を、一方側に移動させる力を作用させるための作用部と、を備え、押圧部および被押圧部のうち少なくとも一方は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー状に形成されており、作用部を介して一方側に移動させる力が一方端押出部材に作用すると、一方端押出部材が連結部材を介して他の押出部材を引っ張りながら一方側に移動し、各押出部材の押圧部が、対応する被押圧部を介して保持部材を径方向の外側に押し出す。 (もっと読む)


【課題】芯管の内周面を保持部材によって押圧して芯管を保持する芯管保持装置において、保持部材の径方向外側への突出量を容易に調整可能とする。
【解決手段】径方向の外側を向いた押圧部をそれぞれが有し、軸方向に離間して並ぶ複数の押出部材と、複数の押出部材を連結する連結部材と、押圧部と軸方向において対向する被押圧部を押圧部と対応する軸方向の位置毎に有し、複数の押出部材に対して径方向の外側に配設される保持部材と、を備え、押圧部および被押圧部のうち少なくとも一方は、軸方向の一方側から他方側に向かうにつれて径方向の外側に拡がるテーパー状に形成されており、複数の押出部材が一方側に移動すると、当該各押出部材の押圧部が、対応する被押圧部を介して保持部材を径方向の外側に押し出し、連結部材は複数の押出部材の軸方向の間隔を調整可能である。 (もっと読む)


【課題】粘着テープや固定冶具を用いることなく、人手に接することなくフィルムを巻き取りローラから取り外すフィルム取り外し装置を提供する。
【解決手段】ローラに巻かれたフィルムをローラから取り外す装置であって、円盤形状を有する第一のブロックと、第一のブロックに対向する円盤形状を有する第二のブロックと、前記第一のブロックと第二のブロックの間に設けられた複数のシャフトと、を備え、複数のシャフトの外側に巻かれたフィルムをロール状態のまま複数のシャフトから抜き取ることを特徴とするフィルム取り外し装置。 (もっと読む)


【課題】コアレスで紙、フィルムなどのウェブを巻取る際に、使用されているウェブ巻取支持軸に対して作用する巻き締まりの大きな力を支えることができ、ウェブを巻取る際の大きな円周長さと、ウェブの巻き取りが完了し、使用していたウェブ巻取支持軸を引き抜く際の小さな円周長さとの間で円周長さを大きく変化させることが可能なウェブ巻取支持軸を提供する。
【解決手段】回転軸と共に回転する支持筒の外周に、前記支持筒の周方向に所定の間隔を空けて基端が旋回可能に支持されている複数枚の支持板を配備し、前記回転軸に対して前記支持筒の軸方向外側から着脱可能で、前記回転軸の周方向に回動可能な制御盤を前記回転軸の周方向に回動させることによって、前記複数枚の支持板をそれぞれ前記基端を中心として旋回させ、前記複数枚の支持板の先端によって形成される周の径の大きさを変更するウェブ巻取支持軸。 (もっと読む)


【課題】 設置場所に制限のある極小規模な文書細断屑用古紙再生装置で用いられるペーパーロールの巻取装置であって、原紙が巻取シャフトに巻き取られる際の巻き取りミスを防止するようにしたペーパーロールの巻取装置を提供する。
【解決手段】 文書細断屑用古紙再生装置に用いられるペーパーロールの巻取装置であり、基台と、該基台の上部に設けられた架枠と、該架枠に回動自在に横架された一対のローラと、該一対のローラに係回され、原紙を巻取装置の前方に搬送する無端ベルトと、該無端ベルトの前端の下方に回動自在に軸支され、該搬送された原紙が巻回される巻取シャフトと、該巻取シャフトの長手方向に進退自在に設けられたロール排出手段と、を備え、前記巻取シャフトの外周面に少なくとも1つの吸入孔を設け、負圧発生手段により前記吸入孔内に負圧を生じさせて前記原紙を吸引することで、前記原紙が巻取シャフトの外周面に沿って巻回されるようにした。 (もっと読む)


【課題】多数の巻取カラーを用いて構成した巻軸から、その巻軸により貫通支持した巻芯と共に該巻芯上に形成した巻取ロールを、予め面倒な作業をすることなく円滑に抜取ることができるようにする。
【解決手段】巻取カラー1は、カラー本体4の外周面の、リテーナ8で覆われる部分に、複数の底面傾斜溝の列に沿うように形成した収容溝10と、この収容溝10に収容した圧縮コイルバネ11と、カラー本体4に設けた、圧縮コイルバネ11一端に係合する第1係合手段と、リテーナ8に設けた、圧縮コイルバネ11の他の一端に係合する第2係合手段とからなり、カラー本体4に巻芯が被さっていないとき転動体6が底面傾斜溝5の深い部分に戻るようにリテーナ8をカラー本体4に対して底面傾斜溝5が深くなる方向へ付勢するリテーナ付勢機構9を備える。 (もっと読む)


【課題】軸部を回転させて巻芯に帯状体を巻き取る際には巻芯が空転しないように保持するとともに、巻芯が軸部に容易に着脱可能とする。
【解決手段】巻芯保持構造は、帯状体が巻回されて構成される巻芯を差し込んで回転駆動される巻取軸8(供給軸7)と、巻取軸8の外周に設けられて巻取軸8に差し込まれた巻芯の内壁と接触するとともに、巻取軸8に巻芯を着脱する方向に回転するローラ102と、ローラ102を巻取軸8の外周方向へ付勢する板バネ101とを備える。 (もっと読む)


【課題】拡縮径幅を大きく設定することができ、巻き取られたシートロールを簡易な作業で確実に抜き取って分離する。
【解決手段】シートの巻取り時には従転側回転体に拡径保持部材を取付けて支持された各巻付け軸の他方端部を、互いの軸線が平行になる拡径位置に保持する一方、巻き取られたシートロールを取外す際には、従転回転体から拡径保持部材を取外して他方端部の支持状態を解除し、各巻付け軸を他方端部が互いに近づく縮径方向へ搖動可能にして各巻付け軸からシートロールを抜き取り可能にする。 (もっと読む)


【課題】巻芯の内径の大きさに多少のばらつきがあっても、その巻芯を巻取開始時にカラー本体に確実に固定することができ、しかも構造が比較的簡素で容易に狭幅化を図ることができる巻取カラーを提供する。
【解決手段】カラー本体3の外周面に設けた、底面5が中心駆動軸2の回転方向沿いに次第に低くなるように形成してある溝4の中に、その溝4に配置した転動体6の移動方向沿いに伸長した支持体15を溝4の深さ方向に弾力的に変位可能に設け、溝4の深い部分に移動した転動体6を支持体15によって、カラー本体3に被さっている巻芯Cの内周面に押付け可能に下から支える。 (もっと読む)


【課題】紙管などの芯を用いずにインクリボンの連続体を巻き取って中空の巻回物(コアレスロール)を形成し、また逆に芯の無い中空の巻回物を回転軸に保持して、連続体に巻き戻すのに用いるコアレスロールの着脱装置の提供。
【解決手段】回転ディスク18の円周上に正八角形をなすよう8個の取付穴を形成し、この取付穴には芯のないリボン2の中空部に内接する位置決めピン13とサポートピン23とを取り付ける。巻回物の装着時には、前記位置決めピン13およびサポートピン23のうち、少なくともサポートピン23を軸方向中間部分が互いに離間するように径方向外向きに湾曲させてロールを中空部の内側から保持する拡径保持手段19とを備える (もっと読む)


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