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国際特許分類[C04B111/62]の内容

国際特許分類[C04B111/62]に分類される特許

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【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。
【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも高い表面硬度及び良好な硬化表面仕上りが得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、第1の高炉スラグ微粉末及び第2の高炉スラグ微粉末と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤と、を含有するセルフレベリング材であって、第1の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が3000〜6000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して35〜160質量部であり、第2の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が10000〜18000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して5〜60質量部である、セルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とするセルフレベリング材において、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも良好な硬化表面仕上りが得られる組成物を提供する。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、石膏はα半水石膏を含み、α半水石膏の前記水硬性成分における含有率が2〜20質量%であるセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、短時間に高い表面硬度が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、ポルトランドセメントにおけるf.CaOの含有率は、0.6〜2.0質量%であり、アルミナセメントは、ブレーン比表面積が3800〜6000cm/gであるセルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、無機粉体と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、該細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、アルミナセメントは、該アルミナセメント100質量%中に4000〜6000cm/gのブレーン比表面積を有するアルミナセメントを50質量%以上含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも優れた寸法安定性が得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】本発明は、ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、高炉スラグと、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤とを含有するセルフレベリング材であって、細骨材は、細骨材100質量%中に600μm以上の粒子径を有する粗粒分を5質量%未満含み、かつ、吸水率が1.6%以下であり、高炉スラグは、高炉スラグ100質量%中に、6000〜10000cm/gのブレーン比表面積を有する高炉スラグを4質量%超含む、セルフレベリング材である。 (もっと読む)


【課題】 塗り床材の下地材として用いられるアルミナセメントを含む自己流動性水硬性組成物において、表面の良好な水平性や、十分な表面硬度、強度、塗り床材との良好な付着性を有し、特に、垂直方向に働く引張り力のみではなく、水平方向に働く引張り力を含む付着性試験においても良好な自己流動性水硬性組成物を提供する。
【解決手段】 本発明は、アルミナセメント20〜60質量%、ポルトランドセメント20〜60質量%及び石膏5〜40質量%からなる水硬性成分と、細骨材と、を含む自己流動性水硬性組成物であって、前記細骨材は、フェロニッケルスラグ細骨材である自己流動性水硬性組成物である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


【課題】施工時の温度条件が変化した場合にも安定して高い流動性を長時間維持でき、ハンドリング性に優れる建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法及び建築物用基礎コンクリート構造体を提供する。
【解決手段】建築物用基礎コンクリート構造体を形成するための型枠を設ける工程と、型枠内に鉄筋を配置する工程と、下地コンクリート部を形成する工程と、ポルトランドセメント、細骨材、混和材及び膨張材からなる主成分、並びに、硫酸アルミニウム、収縮低減剤、石灰石微粉末及び増粘剤を含むセルフレベリング性水硬性組成物であって、増粘剤がエチルセルロースを含んだセルロース系水溶性ポリマーを含む増粘剤であるセルフレベリング性水硬性組成物と水とを混練して調製した水硬性モルタルを流し込み施工して硬化させる工程とを含む建築物用基礎コンクリート構造体の施工方法である。 (もっと読む)


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