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国際特許分類[C04B14/02]の内容

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【課題】破砕鉱石、シラス等の焼成原料を竪型焼成炉の焼成室で焼成して人工軽量骨材を得る人工軽量骨材の製造方法において、焼成原料の均一分散化をより確実にすると共にクリンカーの発生を抑制して、生産性良くサイズにバラつきのない微粒バルーンを製造する方法を提供する。
【解決手段】シラス原石等からなる焼成原料と、珪砂等からなる耐熱粒子とを混合機93で均一に混合して混合原料を得る。得られた混合原料を炉本体1の下端部から焼成室2内に圧縮空気と共に投入する。投入された混合原料に含まれる焼成原料を焼成室2内で焼成発泡し、人工軽量骨材を得る。混合原料を構成する焼成原料と耐熱粒子とは、重量比で10:0.5乃至10:2の割合で混合される。 (もっと読む)


【課題】粗骨材の乾燥収縮ひずみを、簡易に精度よく予測できる方法等を提供する。
【解決手段】本発明は、下記の(A)工程および(B)工程を少なくとも含む、粗骨材群の乾燥収縮ひずみの予測方法を提供する。
(A)粗骨材群から選択した2個以上の粗骨材の吸水率の値を説明変数に、また、該粗骨材の乾燥収縮ひずみの値を目的変数に用いて、原点を通る単回帰式を求める回帰分析工程
(B)前記粗骨材群の平均吸水率を説明変数として前記単回帰式に代入し、前記粗骨材群の乾燥収縮ひずみの予測値を算出する予測値算出工程 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、袋詰めが可能であり、品質を一定に保つことが可能なコンクリート組成物と、このコンクリート組成物に対して水を加えて練り混ぜることで、軽量性と無収縮性を備え、中断面以上の土木・建築構造物に適用できるコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物に含まれる骨材は、第一軸をふるいの寸法とし、第二軸をふるいにかけた骨材の重量に対してふるいを通過した骨材の重量を示す通過骨材重量百分率とするグラフに描かれた粒度曲線のうち、細骨材の下限値を示す粒度曲線と、粗骨材の上限値を示す粒度曲線と、に囲まれた範囲に包含される粒度曲線にて示される中骨材を少なくとも含むとともに、前記中骨材よりも大きい粗粒率(FM)からなる粗骨材を含まないで構成されている。 (もっと読む)


【課題】骨材を容易且つ確実に表乾状態にできる。
【解決手段】底板の上面及び下面の間を貫通する複数の第1排水孔を有し、骨材が山積するように収容され、前記複数の第1排水孔が閉じた状態において前記骨材に吸水させるための水が貯留される容器と、前記骨材に吸水させるとき、前記複数の第1排水孔を閉じ、前記骨材を前記容器に残留させて表乾状態とするとき、前記複数の第1排水孔を開く止水部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】放射性ヨウ素の固定化能力に優れる固定化材料、及び放射性ヨウ素の固定化効果を持つポーラスコンクリート、並びに汚染水の処理が容易である放射性ヨウ素の処理方法を提供する。
【解決手段】セメント70〜95質量部と、CaO/Alモル比が0.3〜0.7であり、Feを10質量%以下含むカルシウムアルミネート化合物5〜30質量部とを含有する放射性ヨウ素の固定化材料である。カルシウムアルミネート化合物の粉末度がブレーン比表面積値で2,000〜6,000cm/g、セメントが早強ポルトランドセメントであることが好ましい。前記放射性ヨウ素の固定化材料と粗骨材と水とを練り混ぜ、成形固化させる放射性ヨウ素を固定化するポーラスコンクリートであり、前記放射性ヨウ素を固定するポーラスコンクリートを用いてなる放射性ヨウ素の固定化処理方法を構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で効率よく細骨材aの表面水を低下させる。
【解決手段】ストック床1の上に搭載した細骨材aに、真空ポンプ2の先端の差し込み吸水管3を挿入して細骨材aの表面水の低下を行う。同時にストック床1の下に埋設した埋設管5の先端のストレーナ51からも排水を行う。 (もっと読む)


【課題】超高強度コンクリートを得るのに適した骨材を
効率的に得る。
【解決手段】採石場における骨材原石から砕石サンプルを5個以上採取し、当該各サンプルに切断平面を設け、その切断平面を研磨することにより研磨面とし、その研磨面について切断平面の縁から2mm以上離れた領域にISO 14577に従う微小硬度計を用いて圧子を押し込む手法により、各サンプルの単位損傷抵抗荷重(N/μm)を測定し、それらの測定値を全サンプルについて平均することにより平均単位損傷抵抗荷重を求め、前記平均単位損傷抵抗荷重が1.0〜1.7N/μmとなる場合に、当該採石場で採取された前記砕石サンプルと同種の骨材原石から得られた骨材を超高強度コンクリート用骨材として選定する超高強度コンクリート用骨材の選定方法。 (もっと読む)


【課題】比較的短期間で自己崩壊に到る、若しくは自己崩壊までの期間を調節可能な自己崩壊性コンクリートの提供。
【解決手段】少なくともアルカリ骨材反応性を有する骨材1と、アルカリ性物質とを配合して、混練する工程を含む自己崩壊性コンクリートA製造方法。水中などに設置した後も、コンクリート内部を高アルカリ性に維持できるため、アルカリ骨材反応が進行しやすく、比較的短期間で自己崩壊させることができる。また、製造工程において、コンクリートの表層に炭酸化処理を行うことにより、ナトリウムイオンなどの溶出を抑制でき、表層のpHを中性化できるため、植物を良好に増殖させることができる。 (もっと読む)


【課題】焼却灰、多量の泥、土砂又は土壌をリサイクルしつつ、水質浄化を図る。
【解決手段】焼却灰1、土砂2或いは泥や汚染土壌からなる原材料に、遠赤外線放射鉱物である磁鉄鉱3、石英斑石4と、カンラン石6、マグネシウム7と水9を、混合して成型することにより、セメントを使用せずに焼却灰1、土砂2などのリサイクルを図ることができる。また磁鉄鉱3、石英斑石4を設けることにより、成型したブロック状成形品を海岸や川岸に設置したとき磁鉄鉱3、石英斑石4より放射される遠赤外線の作用により水生植物の育成を促進でき、この結果水生植物、該水生植物に集められた水生動物などにより水の浄化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】下地のコンクリートから着色モルタル化粧層が剥離することがなく、着色モルタルで色彩境界が鮮明な模様を表現できる着色モルタル化粧層の形成方法を提供する。
【解決手段】底枠と側枠から成る型枠を作成し、セメントと砂と顔料とをチクソロジー性が得られる量の水で混合して着色モルタルを得、底枠上の空間を区切る仕切り板を所望の模様に沿った位置に置き、仕切り板の内側に着色モルタルを1cm〜2cmの厚さに充填し、充填部分に接した仕切り板の抜き取り後、抜き取った仕切り板のあった部分と別の仕切り板又は側枠の間に異なる色の着色モルタルを充填することを繰り返して行くとともに各仕切り板の抜き取り直後は各着色モルタルの水出しを行ってから次の別色の着色モルタルの充填を繰り返し、型枠中に着色モルタルの充填が完了後、未硬化の着色モルタルの上から任意の厚さにコンクリートを打設し、硬化した後に脱型して化粧コンクリートを得る。 (もっと読む)


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