説明

国際特許分類[C04B14/04]の内容

国際特許分類[C04B14/04]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B14/04]に分類される特許

1 - 10 / 261


【課題】本発明は、廃材を使用する場合でも十分な強度を有するコンクリート硬化体を得ることができるコンクリート組成物の製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】コンクリート組成物の製造方法は、粘土瓦の廃材、レンガの廃材又は陶磁器の廃材を粉砕して得られる粉粒体等からなるポゾラン反応性材料と、ポゾラン反応性材料を活性化させる石灰類等からなる活性材料を含む混合材に水及び減水剤を加えてポゾラン反応性材料を活性化させ、活性化された混合液をセメント及び骨材とともに混練してコンクリート組成物を生成する。 (もっと読む)


【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】吸着性能に優れるとともに耐凍害性にも優れるポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】結合材と、最大粒子径が10mm以上のゼオライト骨材と、混和材としてのゼオライト粉末とを含み、ゼオライト粉末の容積混和率が5〜30%である、ポーラスコンクリートとする。 (もっと読む)


【課題】高価なリチウム系材料を用いることなく、環境問題の原因となることがなく、短時間で製造することが可能なアルカリシリカ反応抑制材料を提供する。
【解決手段】シリカ及びアルミナを含んだ材料にアルカリ剤を混合させることによる重合反応によってアルカリイオン型硬化体を得る第1段階と、前記アルカリイオン型硬化体を粉末とした後、アルカリイオン型硬化体の粉末を酸処理してアルカリイオンを水素イオンにイオン交換する第2段階とを備える。 (もっと読む)


【課題】取扱性が良く、袋詰めが可能であり、品質を一定に保つことが可能なコンクリート組成物と、このコンクリート組成物に対して水を加えて練り混ぜることで、軽量性と無収縮性を備え、中断面以上の土木・建築構造物に適用できるコンクリート硬化体を提供する。
【解決手段】コンクリート組成物に含まれる骨材は、第一軸をふるいの寸法とし、第二軸をふるいにかけた骨材の重量に対してふるいを通過した骨材の重量を示す通過骨材重量百分率とするグラフに描かれた粒度曲線のうち、細骨材の下限値を示す粒度曲線と、粗骨材の上限値を示す粒度曲線と、に囲まれた範囲に包含される粒度曲線にて示される中骨材を少なくとも含むとともに、前記中骨材よりも大きい粗粒率(FM)からなる粗骨材を含まないで構成されている。 (もっと読む)


【課題】有効利用法が見出されずにいた石油精製の触媒残渣を用いて、効率よくリチウムゼオライトを合成する方法を提供する。
【解決手段】(1)石油精製の触媒残渣を350℃以上、950℃以下で加熱処理して得られるSiO-Al系物質を、水酸化リチウム水溶液で処理することを特徴とするリチウムゼオライトの合成方法、(2)水酸化リチウム水溶液での処理温度が、10℃〜80℃であることを特徴とする該リチウムゼオライトの合成方法、である。 (もっと読む)


【課題】アルカリシリカ反応を抑制できる高品質のセメント硬化体を提供する。
【解決手段】細骨材の2〜3容積%をゼオライトで置換する。細骨材の2容積%以上をゼオライトで置換して製造したモルタル,コンクリート等のセメント硬化体は、アルカリシリカ反応性が低く、中性化も起し難い。ゼオライトによる細骨材の置換率を3容積%以下に抑えることによって、充分な圧縮強度を有し、ひび割れ,ポップアウト等を起し難く、かつワーカビリティの高いセメント硬化体が得られる。かかるセメント硬化体を得るためには、セメント,骨材,水等を混練する際にゼオライトを添加し、又は、細骨材とゼオライトとを事前に混合したものを混練に用いる。ゼオライトとしては、高いイオン交換容量を有し、硬度が高く、高純度で埋蔵量豊富な、島根県大田市仁摩町天河内で産出されたモルデナイトが好適である。 (もっと読む)


【課題】コンクリートなどの建築材料における、強度補強、防水加工を行い、合わせて、電磁気、高周波、及びマイクロ波、並びに放射性同位元素を遮蔽する方法を提供する。
【解決手段】ヒドロキシプロピルセルロースなどの多糖類及びエトキシル化メチルグルコシドなどの単糖類から成る有機混和剤、脱イオン水、例えば電気めっきされたニッケル酸化物又は銅被覆ステンレス鋼繊維、超微細石炭フライアッシュ、シリカフュームなどの金属及び鉱物の添加物、黒鉛及び石油コークス粉などの炭素系材料、並びにホルミウムなどの放射安定アルカリ常磁性金属又はゼオライトを使用する。 (もっと読む)


【課題】
供用中のコンクリート構造物、例えば高架橋やトンネル等に発生した漏水を伴うひび割れに対して、コンクリート構造物の供用を妨げることなく、該ひび割れを効果的に補修して漏水を止めることが可能な補修材料及び補修方法を提供することである。
【解決手段】
コンクリート構造物における漏水を伴うひび割れ用補修材料は、セメント、水及び自己治癒材料を含有するペーストであって、前記自己治癒材料は、層状ケイ酸塩鉱物、長石、オキシカルボン酸又はジカルボン酸を含有するものである。 (もっと読む)


【課題】水ガラス、中和剤及び水のほか、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された長結性注入材との組み合わせで使用するに好適な瞬結性の地盤改良用注入材とする。
【解決手段】水ガラス、中和剤及び水と伴に、コロイダルシリカ及び金属イオン封鎖剤が配合された主材と、この主材に混合される水ガラス及び水が配合された希釈水ガラスと、を有し、前記主材及び前記希釈水ガラスの少なくとも一方にアルカリ金属塩が配合されている、ことを特徴とする地盤改良用注入材。 (もっと読む)


1 - 10 / 261