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国際特許分類[C04B14/10]の内容

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【課題】 コンクリート構造物の補修・補強に適し、施工性が良好で、液体や固体状の有機ポリマー物質の水中溶出・混入が実質的に起こらない≡耐久のモルタル質補修材を提供する。
【解決手段】 次の(A)〜(E)を含有し、セメント用ポリマー及び繊維を含まないことを特徴とする補修用モルタル組成物。(A)セメント100質量部、(B)メタカオリン1〜20質量部、(C)石灰石及び/又は炭酸カルシウムの微粉10〜30質量部、(D)膨張材1〜5質量部、(E)細骨材100〜300質量部。また、さらに、セメント100質量部に対し、(F)減水剤、(G)増粘剤及び(H)消泡剤を合計で0.15〜1.5質量部含む前記の補修用モルタル組成物。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。
【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。 (もっと読む)


【課題】耐久性と防汚性に優れ、仕上がりの色が良好で、さらに造形性(表面形状・模様とその施工手段)の多様性に適する優れたセメント系の高耐久仕上材を提供することを課題とする。
【解決手段】(A)白色セメント100質量部、
(B)密度2.0g/cm3以上であって、粒径600μm以上2500μm未満が35〜50質量%、粒径300μm以上600μm未満が30〜45質量%、粒径300μm未満が25質量%以下の粒度で構成される、細骨材230〜360質量部、
(C)メタカオリン3〜5質量部、
(D)吸湿性粘土鉱物0.3〜2.5質量部、
(E)シラン系撥水剤0.07〜0.70質量部及び
(F)ポリマーを固形分換算で3〜17質量部含有し、
(B)及び(D)が何れもマンセルカラーシステムで彩度0.5以下且つ明度9以上を呈することを特徴とする高耐久仕上材。 (もっと読む)


【課題】石灰、セメントを用いないで、自然界に豊富に存在する火山灰や、風化火山灰(粘土)を利用し、常温で混練し成型し固化させ、耐久性に富み、強固なコンクリートを製造する。
【解決手段】自然界に豊富に存在する火山灰と風化火山灰(粘土)の2種類の火山灰を混練して成型し、当該成型物を常温で固化させ、即ち、天日にて乾燥させて水分を除去して固化させ、その後に、天水(朝露)に濡らすことにより、さらに堅固な結晶構造体を形成するように凝固させて、火山灰利用の特殊コンクリートを製造する。また、原材料として、玄武岩系の風化火山灰(粘土)と岩塩または濃縮の苦塩(にがり)を用いる。併せて、火山灰利用の特殊コンクリートの混練成型の際に、内部に、骨材として、各種の産業廃棄物、その他の適宜な材料などを投入して、堅固に封印密閉することにより、各種の産業廃棄物などの処理を図る。 (もっと読む)


【課題】エフロレッセンスを抑止し、すべりに対する抵抗性に優れた透水性コンクリート舗装を実現する。
【解決手段】上記課題は、空隙率15〜25%の透水性舗装用ポーラスコンクリートを道路表面に打設したのち、そのコンクリート上面に炭酸化養生を施すことにより、当該ポーラスコンクリートのセメントマトリクス表層(外部に通じる空隙内部の表層を含む)を強制的に炭酸化する、透水性コンクリート舗装のエフロレッセンス抑制工法によって達成される。対象とするポーラスコンクリートとしては、水、セメント、膨張材、細骨材、粗骨材、高性能減水剤、およびセピオライトを含有する混練物を打設したものが好適である。 (もっと読む)


【課題】 耐酸性に優れ、吹付け時に発生する粉塵の低減及びリバウンド率を低減することができ、作業環境性に優れ、材料圧送性、吹き付け安定性に優れ、耐酸性及び圧縮強度に優れた、耐酸性乾式吹付け用モルタル材料及び該モルタル材料の製造法を提供する。
【解決手段】 耐酸性乾式吹付け用モルタル材料は、カルシウムアルミネート系セメント、スラグ及び細骨材を含む粉体混合物と、ポリマーディスパージョン液とを含み、平均粒子径が1.2〜3.6mmで且つ最大粒子径5mm以上の細骨材を該粉体混合物中1〜10質量%含み、ポリマー固形分/セメント質量比が1〜15質量%である。 (もっと読む)


【課題】 可塑剤等を配合させることなく、アタパルジャイト液のフロー値を容易に調整することができるフロー値の調整方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 アタパルジャイトと水とが回転する攪拌翼によって混練された混練液からなるアタパルジャイト液のフロー値を調整するフロー値の調整方法であって、前記混練液のフロー値に基づいて、攪拌翼の回転数、又は、混練時間を調節することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】性能の良い汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供する。
【解決手段】粉粒状の黒ボク土と、砕細片状の軽石と、普通ポルトランドセメントをミキサーにて混合し、水を加えて混合練りを行って練り素材を形成し、該練り素材を成形機ホッパーへ投入して、順次、成型機工程で加圧・振動して練り素材を締固めるようにして成形素材に成形し、その後、成形素材に、通風乾燥養生を行い、爾後、散水養生を行って固化状素材に形成したことを特徴とする浄化濾材及びその製造方法に関するもので、汚水浄化用、空気清浄用に適する濾過材を提供できるものである。 (もっと読む)


【課題】従来の泥土改良剤の使用量よりはるかに少ない量で、建設汚泥、湖沼堆積土や浚渫土などの泥土を安定固化処理することが可能な泥土改良剤およびその製造方法、並びに泥土の安定固化処理方法の提供。
【解決手段】火山灰白土55〜85質量%と、ペーパースラッジ灰15〜45質量%とを含む無機焼成粉体であり、この無機焼成粉体が4つの水酸基を含み、火山灰白土は、粒径20μm未満の超微粉体が21〜37質量%であり、粒径20μm以上0.5mm以下の粉体が34〜64質量%である泥土改良剤2である。 (もっと読む)


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