説明

国際特許分類[C04B28/14]の内容

国際特許分類[C04B28/14]の下位に属する分類

国際特許分類[C04B28/14]に分類される特許

1 - 10 / 256


【課題】低音域から高音域に渡って遮音欠損のない優れた遮音性を経済的且つ効率的に発揮する遮音ボード及び遮音方法を提供する。
【解決手段】下記の石膏ボードA(11)及び石膏ボードB(12)であって、石膏ボードAの片面に厚さが石膏ボードAの厚さの65〜85%である石膏ボードBを重ねて用いた。石膏ボードA:ボード状芯材が、二水石膏を99質量%以上含有しており、減水剤及びその他の添加剤を合計で1質量%以下含有していて、無機充填剤及び強化繊維を実質的に含有しない比重が0.65〜0.75の石膏ボード。石膏ボードB:ボード状芯材が、二水石膏100質量部当たり無機充填剤として硫酸バリウムを100〜250質量部の割合で含有し且つこれらを合計で95質量%以上含有しており、減水剤及びその他の添加剤を合計で3質量%以下含有していて、他の無機充填剤及び強化繊維を2質量%以下含有する比重が1.20〜2.00の石膏ボード。 (もっと読む)


【課題】流動性、速硬性及び速乾性に優れ、水勾配施工に好適なセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含むセルフレベリング材であって、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤及びベントナイトの含有量が下記式(1)で表される関係を満たす、セルフレベリング材。
Y=−21.2X+t (1)
[式中、Xはセルロース系増粘剤の含有量(質量部)を示し、0.06<X<0.14であり、Yはベントナイトの含有量(質量部)を示し、tは係数を示し、2.81≦t≦3.86である。] (もっと読む)


【課題】流動性と速硬性及び速乾性とのバランスに優れたセルフレベリング材を用いることによって、水勾配施工に好適なコンクリート床構造体の施工方法及び該方法により得られる床構造体を提供すること。
【解決手段】セルフレベリング材及び水を混練し調製したセルフレベリング材スラリーを建築物の床上面に打設し、スラリー硬化体層を形成する工程を有し、セルフレベリング材は、アルミナセメント20〜80質量%、ポルトランドセメント5〜70質量%及び石膏5〜45質量%からなる水硬性成分と、流動化剤と、増粘剤とを含み、増粘剤は、セルロース系増粘剤と、平均粒子径が30μm以下のベントナイトとを含有し、水硬性成分100質量部に対するセルロース系増粘剤の含有量及びベントナイトの含有量が特定の関係を満たす、セルフレベリング材スラリーの施工方法。 (もっと読む)


【課題】 使用安全性が高く軽量で施工性に優れ、且曲げ強度の向上と亀裂発生も防止しえる石膏ボードの提供。
【解決手段】 焼石膏に適宜重量%割合で加水混練したスラリー状石膏を所要の厚さで且両面をボード用原紙で接合し一体的に凝結する石膏ボードにおいて、焼石膏に対し竹繊維チョップドストランドが5乃至40重量%割合で分散混合された竹繊維チョップドストランド混合スラリーが用いられる構成。 (もっと読む)


【課題】石膏ベース建材及びこれから製造される、例えば石膏カードボード等の、成形品の熱伝導性及び電磁遮蔽減衰を増大させるために、締め固め膨張黒鉛からなる粉砕原料を、石膏ベース建材に添加することを提案する。
【解決手段】石膏ベース建材の乾燥質量に基づき5〜50%、好ましくは25%以下の含量で、0.12−0.25g/cmの嵩密度を有し、1〜5mmの直径を有する板状粒子を含む。 (もっと読む)


【課題】汚染水の保持率が大きいので、例えば、放射性廃棄物の発生を抑えることができる固化材料の提供。
【解決手段】カルシウムアルミネート類及び石膏を含有する汚染水の固化材料。該固化材料と汚染水を混合し、固化材料と汚染水を混合し固化させる汚染水の処理方法。固化した固化体を加熱処理し、減容する汚染水の処理方法。更に、ベントナイトやゼオライト等の吸着剤を含有してもよく、汚染水が放射性核種を含んでもよく、放射性核種がヨウ素であってもよく、固化体や固化物を、安全な場所に埋設処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタンの粒状物を含む断熱性能に優れた断熱材を形成するための組成物を提供する。
【解決手段】本発明の断熱材形成用組成物は、(a)発泡ポリウレタンの粒状物を、有機バインダーを含む水分散液に添加し、攪拌して混合することにより、上記粒状物に上記水分散液を浸透させると共に、上記粒状物に上記有機バインダーを付着させる工程、(b)上記(a)工程で得られた混合物を昇温した後、生石灰を添加することにより、上記粒状物の表面上に炭酸カルシウムを含む被覆層を形成すると共に、上記粒状物に浸透した水分散液中の水を蒸発させ、次いで得られた被覆層を有する粒状物を降温する工程、及び、(c)上記(b)工程で得られた被覆層を有する粒状物に、石膏及びセメントから成る群から選択された水硬性粉体を添加して混合する工程、を含む方法により得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定した固化性能の確保及びコストの低減を図る土壌の固化剤の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】土壌を固化改良する固化剤の製造方法は、製鋼スラグ6及び二水和以上に水和した石膏の石膏原料7を混合させて一緒に粉砕した後、混合及び粉砕した製鋼スラグ及び石膏の混合物を加熱することによって固化剤を製造する方法である。この製造方法に使用される製鋼スラグ6は、塩基度(酸化カルシウム含有量/二酸化ケイ素含有量)が、0.8〜1.6であり、組成が質量%で、フッ素が0.4%未満、酸化カルシウムが35〜65%、二酸化ケイ素が20〜55%、アルミナが1〜15%であり、フッ素の水に対する溶出量が水1リットル当たり0.8mg未満であり、六価クロムの水に対する溶出量が水1リットル当たり0.05mg未満である。 (もっと読む)


【課題】ポルトランドセメントを水硬性成分の主成分とした場合でも、十分に高い作業性及び硬化特性を有し、特に、低温下でも高い表面硬度及び良好な硬化表面仕上りが得られるセルフレベリング材を提供すること。
【解決手段】ポルトランドセメント40〜60質量%、アルミナセメント15〜40質量%及び石膏10〜30質量%からなる水硬性成分と、第1の高炉スラグ微粉末及び第2の高炉スラグ微粉末と、細骨材と、流動化剤と、凝結調整剤と、を含有するセルフレベリング材であって、第1の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が3000〜6000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して35〜160質量部であり、第2の高炉スラグ微粉末は、ブレーン比表面積が10000〜18000cm/gであり、かつ、含有量が水硬性成分100質量部に対して5〜60質量部である、セルフレベリング材。 (もっと読む)


【課題】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品や分級していないフライアッシュ原粉を使用した場合でも、十分な流動性と、圧縮強度と、吸水率とを備えた保水性路盤材用固化体の製造方法を提供する。
【解決手段】強熱減量が2〜5%のフライアッシュII種品又は分級していないフライアッシュ原粉を用い、水粉体比を0.33〜0.37、水生石灰比を4.00〜4.50、石膏生石灰比を0.60〜0.70を基準配合とする条件の下で、スチレン−マレイン酸−アリルエーテル系の高性能AE減水剤を所定量添加して混練物を作製し、この混練物を蒸気養生し、圧縮強度が15N/mm以上、吸水量が25%以上の保水性路盤材用固化体を得る。 (もっと読む)


1 - 10 / 256