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国際特許分類[C04B35/626]の内容

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【課題】気相法を用いずに、低コストで高純度の炭化珪素からなる原料を得た後、この原料を用いて高強度の耐火物を製造する方法を提供する。
【解決手段】アチソン炉を用いて、粒子内にシリカとカーボンの各々が全体的に分布しており、かつ、B及びPの各々の含有率が1ppm以下である、シリカとカーボンからなる粒子を加熱して、炭化珪素からなる塊状物を得る、炭化珪素製造工程と、上記炭化珪素からなる塊状物を粉砕して、炭化珪素の粒状物からなる不定形耐火物を得る、不定形耐火物調整工程と、を含む、炭化珪素を含む不定形耐火物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】常温下と高温下の双方の雰囲気下においても、高強度を有する炭化珪素焼結体を製造する方法を提供する。
【解決手段】アチソン炉を用いて、粒子内にシリカとカーボンの各々が全体的に分布しており、かつ、B及びPの各々の含有率が1ppm以下である、シリカとカーボンからなる粒子を加熱して、炭化珪素粉末を得る、炭化珪素粉末製造工程と、得られた炭化珪素粉末を焼結して、炭化珪素焼結体を得る、焼結工程を含む、炭化珪素焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粒界内炭素の含有量が少なく、焼結性に優れ、さらに高い熱伝導率を有する焼結体を得ることのできる、窒化アルミニウム粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 還元窒化法により窒化アルミニウム粉末を製造する方法であり、アルミナ粉末、カーボン粉末、ナトリウム化合物、及び、上記還元窒化温度下でアルミナと共融解し得るアルカリ土類金属化合物又は希土類金属化合物を特定量使用した組成物を、1300℃〜1750℃の温度で還元窒化する。 (もっと読む)


【課題】α型結晶であって、その粒径が5〜60μmであると共に内部が緻密な、球状炭化ケイ素粒子、その製造方法、及び、それを原料として用いた焼結体又は有機樹脂複合体を提供する。
【解決手段】平均粒径が5〜60μmで細孔径が1μm以下の内部細孔体積が0.02cc/g以下、且つ、比表面積が1m2/g以下で平均(短径/長径)アスペクト比が0.65以上である球状α型炭化ケイ素を製造するために、少なくとも、(1)平均粒径が1μm以下でα型結晶である原料炭化ケイ素のスラリーをスプレイドライして多孔質で球状の粒子を得る工程、及び、(2)得られた多孔質で球状の粒子を焼結する工程を含む工程からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeSi化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、Si34およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 直接窒化法により得られる窒化アルミニウム塊状物を粉砕した窒化アルミニウム粉末を、上記粉砕時に生成する微粉を含んだ状態でそのまま使用しながら、成形、焼成して、高熱伝導性、高絶縁性等の特性を実現することが可能な窒化アルミニウム焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】 直接窒化法によって得られる窒化アルミニウム塊状物を累積90%体積粒径が5〜9μm、好ましくは、比表面積が3.6m/g以上となるように粉砕後、上記粉砕時に生成する微粉を分離することなく、上記窒化アルミニウム粉末に対して、焼結助剤として、希土類金属酸化物を3〜7質量%、カルシウム系化合物をCaO換算で100〜500ppmの割合となるように添加して、非酸化性雰囲気下、1700℃を超え1800℃以下の温度で焼成することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い焼結作用を有する二酸化チタン粉末を提供する。
【解決手段】BET表面積30〜65m2/g及びルチル含有率50〜70%を有する凝集一次粒子の形の結晶二酸化チタン粉末。それは、四塩化チタン蒸気、及びそれとは別に、水素、空気、又は酸素で富化された空気を混合チャンバー中に導入し、四塩化チタン蒸気、水素及び一次空気の混合物をバーナーで点火し、そして火炎を反応チャンバー中で燃焼し、続いてガス状物質から固体を分離することによって製造され、その際使用される量は、式A=A=105{[(TiCl4×H2)/(空気の量×合計ガス)]/BET}、[式中、A=6〜12に従う]であるように選択される。該二酸化チタン粉末は、セラミクス産業において使用されうる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeAl化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、FeSi化合物、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】基板の厚みを低減させることなく、放熱性を向上させたパワーモジュール用のセラミックス焼結板を提供する。
【解決手段】少なくとも針状Si粒子と粒状非晶質Si粒子とが焼結されたセラミックス焼結板であって、針状Si粒子がC軸配向し、かつ、相対密度が94〜98%であるセラミックス焼結板により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒径が比較的大きい板状結晶であって、粒径の比較的小さい結晶の混入が少ない板状結晶を安定的に得る。
【解決手段】水酸化アルカリ水溶液に斜方晶系の結晶構造を有する酸化物粉末と、界面活性剤とを添加して水熱合成を行い、種結晶を合成し、当該種結晶と、水酸化アルカリ水溶液に種結晶と斜方晶系の結晶構造を有する酸化物粉末と、界面活性剤とを添加して再度の水熱合成を行い、当該再度の水熱合成の反応後に得られる板状結晶を有機溶媒で洗浄し、当該洗浄後の板状結晶の反応生成物を170℃以上700℃以下で焼成する。 (もっと読む)


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