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国際特許分類[C04B7/00]の内容

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【課題】粉砕助剤の安全性が確保でき、粉砕効率が良く所望の粒径に到達するまでの時間を短縮することができ、さらに、得られる水硬性組成物の強度を向上させる水硬性粉体が得られる、水硬性粉体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)多価アルコール及び多価アルコールのアルキレンオキシド付加物から選ばれる1種以上と(B)硫酸化剤とを反応させて得られる化合物(a)の存在下で、水硬性化合物を粉砕する工程を経て水硬性粉体を製造する。 (もっと読む)


【課題】六価クロムの溶出を許容値以下に確実に抑制することでき、杭打工などの割高な他工法への工法変更の必要がなく、経済的で迅速な施工が可能な、六価クロム溶出抑制剤、および重金属溶出抑制工法を提供する。
【解決手段】公知のセメントもしくはセメント固化材中の六価クロムを三価クロムに変化させる還元剤と、三価クロムを六価クロムに変化させない還元雰囲気の維持機能を備えた還元補助剤、および必要に応じて三価になったクロムを化学的に固定する固定機能を備えた固定剤とからなる重金属溶出抑制剤。 (もっと読む)


【課題】優れた水中分離抵抗性を有し、かつ浸透性の高い、地盤改良効果に優れた地盤注入用水硬性組成物を提供する。
【解決手段】カチオン性界面活性剤の1種以上の化合物(A)と、アニオン性芳香族化合物の1種以上の化合物(B)と、水と、超微粒子セメントとを含有し、化合物(A)と化合物(B)の組み合わせが、化合物(A)の水溶液SAと化合物(B)の水溶液SBとを等量混合した水溶液の20℃における粘度が、混合前のいずれの水溶液の粘度よりも少なくとも2倍高くなる組み合わせである地盤注入用水硬性組成物。 (もっと読む)


【課題】 トンネル等の裏込めや、擁壁、護岸等の背面の空洞充填に適した、流動性、固結性を有するとともに、水中分離抵抗性にも優れた空洞充填材を得る。
【解決手段】 産業副生品であるフライアッシュやスラグや焼却灰や粘土、現場発生の土砂や珪砂等を主材とし、これにセメント又は石灰や石膏やスラグ等のカルシウム系硬化発現材と水を所定の比率で配合する。これにベントナイトを所定量加え、また少量の吸水性樹脂を添加したり、配合方法により、目的に応じた流動特性、固結特性、水中抵抗性を有する可塑状グラウトとする。これを空洞充填材または裏込め材に用いることで、地下水に影響されることなくトンネル等や地盤内の空隙を確実に充填することができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートやモルタルの腐食原因となる微生物、特に下水処理施設等における硫酸塩還元細菌や硫黄酸化細菌に対し、優れた殺菌および抗菌作用を有するセメント組成物、コンクリート組成物、モルタル組成物、コンクリート製品およびモルタル製品を提供する。
【解決手段】
コンクリート腐食抑制成分として酸化亜鉛およびソディウムピリチオンを含有するセメント組成物、コンクリート組成物、モルタル組成物、コンクリート製品およびモルタル製品を構成する。 (もっと読む)


本発明は、水が添加されるとき自由に流動する特性か又は硬化特性を有するバインダー成分と、硬化を促進するために使用される促進剤とを含有する水硬性バインダー関する。促進剤は、大きな比表面積と小さい粒径の超微細な水酸化カルシウムを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤を最少量にして、その性能を最大限に発揮させる。
【解決手段】セメント中のアルカリ量を0.2%以下にし、これに膨張材若しくは収縮低減剤、或いはその双方を組み合わせて使用し、コンクリートなどとする。少ないアルカリ量のセメントによって、膨張材や収縮低減剤の性能が効果的に発揮され、高いひび割れ抵抗性などを得ることができる。また一方で、過大膨張による強度低下などの問題が生じないなどという複数の高い目標を達成できる。 (もっと読む)


【課題】膨張材や収縮低減剤を最少量にして、その性能を最大限に発揮させ、良好なひび割れ抵抗性と施工性を得る。
【解決手段】セメント中のアルカリ量を0.2%以下にし、これに膨張材若しくは収縮低減剤、或いはその双方を混入し、水セメント比を40重量部以下とし、ポリカルボン酸系減水剤を添加してコンクリートなどとする。少ないアルカリ量のセメントによって、膨張材や収縮低減剤の性能が効果的に発揮され、水セメント比を低くすることで、より高いひび割れ抵抗性を得ることができる。また一方で、過大膨張による強度低下などの問題が生じないなどという複数の高い目標を達成できる。減水剤によって、低い水セメント比であっても、良好な施工性を確保する。 (もっと読む)


【課題】 高強度コンクリートを用いた施工に際して、煩雑な養生を必要とせず、しかも減水剤等の混和剤を多量に添加しなくとも、該高強度コンクリートの初期乾燥ひび割れを効果的に低減すること。
【手段】 ブレーン比表面積が1000〜2400cm2/gである粗粒セメントを用いて圧縮強度が50N/mm2以上の高強度コンクリートを調製し、該高強度コンクリートを表面が露出する部位に打設する。また、圧縮強度が50N/mm2以上の第1の高強度コンクリートを調製して該第1の高強度コンクリートを打設し、さらに、ブレーン比表面積が、前記第1の高強度コンクリートを構成するセメントよりも小さく且つ1000〜2400cm2/gである粗粒セメントを用いて圧縮強度が50N/mm2以上の高強度コンクリートを調製し、前記第1の高強度コンクリートの表面に該第2の高強度コンクリートを打設する。 (もっと読む)


【課題】リンとフッ素を含有する原料を使った水硬性組成物の品質管理方法を提供する。
【解決手段】リンとフッ素とを含む原料を使用する水硬性組成物の品質管理方法においては、該水硬性組成物を用いたモルタルの圧縮強さMを、次式(1)を用いて予測することが可能となる。 M=M×(k・A+k・B+k・A・B+100)/100・・・・(1) ただし、Mは材齢に応じた基準モルタルの圧縮強さモルタルの基準圧縮強さ、AはP量(質量%)、Bはフッ素量(質量%)、k,k,kは係数を示す。好ましくは、各係数k,k,kは、次式(2)から(4)で与えられる。k=a×Log(t)+b・・・・(2)、k=a×Log(t)+b・・・・(3)、k=a×Log(t)+b・・・・(4)、ただし、tは材齢(日)、a,a,a,b,b,bは定数を示す。 (もっと読む)


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