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国際特許分類[C07C315/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | スルホンの製造;スルホキシドの製造 (221)

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【課題】例えばtrans-1,2-ビス(フェニルスルホニル)エチレンの高純度品を提供する。
【解決手段】一般式[I]で表される化合物[PhOS−CR=CRX][一般式[I]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。RはH、X又はアルキル基である。全てのRは同一でも異なっていても良い。Xは反応性基である。]と一般式[II]で表される化合物[(PhSOM][一般式[II]中、Phは置換基を有することもあるフェニル基である。kは1又は2である。MはH又は金属原子である。]との反応であって、前記反応は相間移動触媒の存在下で行われる。 (もっと読む)


本発明は、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸を、硫酸の存在で100〜300℃の温度で反応させて4−クロロベンゼンスルホン酸に変換することを含む、2−クロロベンゼンスルホン酸及び/又は3−クロロベンゼンスルホン酸からの4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法に関する。さらに本発明は、上記の4−クロロベンゼンスルホン酸の製造法を含む、4,4’−ジクロロジフェニルスルホンの製造法に関する。 (もっと読む)


化学反応器はマイクロ波照射装置と化学反応装置とを備えている。マイクロ波照射装置はマイクロ波発生器とマイクロ波照射空洞(3)とを備えている。化学反応装置はタンク(2)と材料の流れを制御する装置とを備えている。タンク(2)の少なくとも一部はマイクロ波照射空洞(3)内に位置している。該化学反応器は、あらゆる種類の液体材料の化学反応、特に、多相反応、多相触媒反応、および粘度が高く、半固相で、汚染しやすい反応材料を用いる化学反応に用いることができる。該化学反応装置を気体の副生成物が生じる化学反応に用いた場合、反応体の変換速度および生成物の収率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】従来技術の問題を改善し、高純度の4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを、高収率で短時間に製造する方法を提供する。
【解決手段】スルホン化剤またはフェノールスルホン酸とフェノールとを、アルキル置換芳香族炭化水素を含む溶媒中で脱水反応させて4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造するに当り、反応容器が精留装置を備えることを特徴とする4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造方法。 (もっと読む)


式Iの化合物[式中、Hetは、1、2又は3個の窒素原子を含む6員環ヘテロアリール基であり;Rは、(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、NR又はハロゲンにより置換された(C−C)−アルキルであり;Rは、ヒドロキシ、ハロゲン、NO、CN、(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、ハロゲンにより置換された(C−C)−アルキル、ヒドロキシにより置換された(C−C)−アルキル、(CH−(C−C)−アルコキシ、ハロゲンにより置換された(C−C)−アルコキシ、NR、C(O)R又はSOであり;Rは、(C−C)−アルキル、(C−C)−シクロアルキル、又はハロゲンにより置換された(C−C)−アルキルであり;R及びRは各々独立して水素又は(C−C)−アルキルであり;Rは、水素、(C−C)−アルキル、(C−C)−アルコキシ又はNRであり;Rは、(C−C)−アルキル、ハロゲンにより場合によって置換された(C−C)−アルキル、(CH−(C−C)−シクロアルキル、(CH−(C−C)−アルコキシ又はNRであり;nは、0、1、2又は3であり;oは、0、1又は2である]及びその薬学的に許容される酸付加塩の製造方法であって、a)式21の化合物を式ROHの化合物と反応させて、式11の化合物を得る工程
及びb)カップリング剤の存在下、式11の化合物、又はその対応する酸ハロゲン化物と、式15の化合物とをカップリングさせて、式Iの化合物を得る工程を含むことを特徴とする製造方法。
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本発明は、ペンタフルオロスルファニルフェニル−置換ベンゾイルグアニジン、それらの製造方法、医薬または診断用薬としてのそれらの使用、およびそれらの化合物を含有する医薬に関する。これらのペンタフルオロスルファニルフェニル−置換ベンゾイルグアニジンは、式(I)
【化1】


(R1〜R5は特許請求の範囲で言及された意味を有する)のものであり、そして例えば、梗塞を予防するため、梗塞を治療するためおよび狭心症を治療するための心臓保護成分を有する抗不整脈薬としての使用に適切である。これらの化合物は、虚血により誘発される損傷の発生時、特に虚血により誘発される心不整脈の開始時における病態生理学的過程を予防的にですら阻害する。
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本発明は、極めて高純度の4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造する方法を提供する。即ち、本発明は、フェノールとスルホン化剤又はフェノールスルホン酸とを脱水反応させて4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを製造する方法において、芳香族系非極性溶媒の存在下において、生成したジヒドロキシジフェニルスルホンを懸濁させながら前記脱水反応を行い、得られた反応懸濁液に極性溶媒を混合し、ジヒドロキシジフェニルスルホンの少なくとも一部を溶解させた後、4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンを晶析させることを特徴とする高純度4,4’−ジヒドロキシジフェニルスルホンの製造方法である。 (もっと読む)


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