説明

国際特許分類[C07C43/00]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | 非環式化合物または炭素環式化合物 (64,036) | エーテル;「図」基,「図」基または「図」基をもつ化合物 (1,781)

国際特許分類[C07C43/00]の下位に属する分類

国際特許分類[C07C43/00]に分類される特許

1 - 2 / 2


本発明は、[(RO]カチオンを有するオキソニウム塩および[(RS]カチオンを有するスルホニウム塩であって、式中Rは、1〜8個のC原子を有する直鎖もしくは分枝アルキル基、または無置換またはR、OR、N(R、CNもしくはハロゲンで置換されているフェニルを示し、前記塩類はまた[PF(C2y+1−z6−xアニオンの群から選択されるアニオンを有し、ここで式中、2≦x≦5、1≦y≦8および0≦z≦2y+1であり、または[BF(CN)4−nアニオンの群から選択されるアニオンを有し、ここで式中、n=0、1、2または3であり、または[(Rf1SON]アニオンの群から選択されるアニオンを有し、または[BFf24−wアニオンの群から選択されるアニオンを有する、前記オキソニウム塩およびスルホニウム塩に関し、ならびに、これらの製造方法、およびこれらの使用、特にイオン液体の製造のための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】求核種を反応させることによって、4位に求核種が導入されたテトラヒドロピランを生成させることが出来る有用性のある新規なオキソニウムイオンを提供することである。
【解決手段】酸性条件下、3-ブテン-1-オール及びホルムアルデヒド誘導体(例えば、ホルマリン、パラホルムアルデヒド、トリオキサン)を反応させることによって得られるオキソニウムイオンであって、求核種と反応することによって、4位に求核種が導入されたテトラヒドロピランを生成させることが出来る。例えば、塩素イオンを反応させることによって、4−クロロテトラヒドロピランを製造できる。 (もっと読む)


1 - 2 / 2