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国際特許分類[C07H17/06]の内容

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国際特許分類[C07H17/06]に分類される特許

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【課題】バラ科植物である人参果(トウツルキンバイ塊根)より得られる抗TNF−α作用剤及び肝保護作用剤、及びこの抗TNF−α作用剤又は肝保護作用剤を含有するヒト又は動物用医薬、並びに、人参果に含まれている新規なサポニン化合物及びポリフェノール化合物を提供する。
【解決手段】人参果そのもの、水もしくは低級脂肪族アルコールの含水物等により人参果を抽出して得られる抽出液、又は前記抽出液を濃縮して得られる抽出エキス、又は該抽出液もしくは抽出エキスを分離、精製して得られる化合物を含むことを特徴とする抗TNF−α作用剤及び肝保護作用剤、さらに、この抗TNF−α作用剤又は肝保護作用剤を含有するヒト又は動物用医薬、並びに、人参果に含まれている新規なサポニン化合物及びポリフェノール化合物。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れたチロシナーゼ抑制作用を有するソヤセレブロシドI誘導体を提供する。
【解決手段】 チロシナーゼ抑制作用を有するソヤセレブロシドI誘導体は、ソヤセレブロシドIのグルコースの6位に酸化を防止する働きのあるシアニジンの3位が結合した構造を呈、さらに、グルコースにシステインが結合している。ソヤセレブロシドIの脂肪酸部分の酸化をシアニジンが防止し、その構造を安定化させる。チロシナーゼに対しソヤセレブロシドIの脂肪酸部分とシアニジン部分が作用する。ロンガンの粉砕物及び大豆の粉砕物に納豆菌を添加して発酵させた発酵物をアルカリ還元して得られるものである。納豆菌による発酵によってソヤセレブロシドIのグルコースの6位にシアニジンの3位がエステル結合し、また、システインが結合する。この発酵物をアルカリ還元することにより構造が安定化される。 (もっと読む)


本発明は、プロシアニジンおよびその誘導体のようなポリフェノールを含有する、特定の腫瘍を治療するための組成物およびその使用方法に関し、より広くは、タンパク質の過剰リン酸化が細胞の形質転換に寄与する腫瘍細胞において過剰リン酸化した細胞周期調節タンパク質の脱リン酸化の誘発に関する。
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