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国際特許分類[C07K5/04]の内容

化学;冶金 (1,075,549) | 有機化学 (230,229) | ペプチド (29,849) | 確定された配列をもつ,4個以下のアミノ酸を含有するペプチド;その誘導体 (1,606) | ペプチド結合のみを含有するもの (1,459)

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【課題】ドラッグデリバリーシステムに適用した際の血中滞留性及び標的部位への選択的送達性に優れる新規な脂質膜構造体を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるポリオキシアルキレン鎖含有脂質誘導体を含有する脂質膜構造体。


(式中、L、Y、W、X1、X2、X3、OA、Z、m1、m2、m3、n1、n2及びn3は、本明細書の定義と同義である。) (もっと読む)


【課題】 特定構造のトリペプチドを用いて、抗体を安定化する方法およびその方法を用いたイムノクロマト法、ならびに植物ウイルス診断キットを提供すること。
【解決手段】 N末端からβ-アラニン、オルニチン、オルニチンの順でペプチド結合したトリペプチド(β-Ala−Orn−Orn)を、抗体もしくは抗体を含む組成物の媒体に含有させることで、安定となる。植物ウイルス検出を目的とするイムノクロマト法においては、植物ウイルスの抗体を含有する移動相媒体に、当該トリペプチドを抗体安定化剤として含有させる。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本発明では式(I)と式(II)に示されているアミノグリコシド置換のテトラサイクリン・アントラキノン系化合物を提供し、ポリペプチドを導入して、テトラサイクリン・アントラキノン系化合物と飽和及び不飽和脂肪酸を連結させ、選択的に抗癌薬物を吸収又は釈放でき、それと同時に、分岐鎖や、アミノ糖及び四環部分に水溶性のグループを導入することによって、化合物の水溶性を向上できる。本発明では前記化合物の調製方法及びそれを活性成分とするアミノグリコシド置換のテトラサイクリン・アントラキノン系化合物の適用症状への応用方法をも提供し、その適用症状には腸癌や、肝癌、胃癌、乳腺癌、肺癌、食道癌、咽喉癌、口腔癌、鼻癌、頭頚癌、卵巣癌、子宮頚管癌、前立腺癌、脳膠質腫瘍、リンパ癌、皮膚癌、黒色素腫瘍、甲状腺癌、腎臓癌、膵臓癌、膀胱癌、骨癌、多発性骨髄癌及び白血病などの癌が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、活性化されたトロンビン活性化線溶阻害因子の阻害剤である式(I)の化合物に関する。式(I)の該化合物は、血栓症、塞栓症、凝固性亢進症又は繊維性変化に関連する1つ又は複数の疾患を予防、二次予防及び治療する薬剤を製造するのに適している。
【化1】

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【課題】 無機ナノチューブにはない特性を持ち、しかもシクロデキストリンよりも約10倍以上大きな内径と高い軸比を持つ中空繊維状有機ナノチューブ及びその簡便な合成方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)又は(2)
RCO(NH−CHR’−CO)OH (1)
H(NH−CHR’−CO)NHR (2)
(式中、Rは炭素数6〜24の炭化水素基、R’はアミノ酸側鎖、mは1〜10の整数を表す。)で表される、長鎖炭化水素とペプチド鎖の結合体からなるペプチド脂質を、アルカリ性水溶液に溶解した後に酸性化合物を加えること、又は酸性水溶液に溶解した後にアルカリ性化合物を加えることにより自己集合させてナノサイズの中空繊維状構造物を形成させる。 (もっと読む)


【課題】EGFR(上皮細胞成長因子レセプター)のリン酸化を阻害する活性を有し、抗癌剤として有用なリゾGM3及びその類似体のオリゴマーの提供。
【解決手段】(2S,3R,4E)−2−アミノ−3−O−ベンゾイル−4−オクタデセニル4−O−(2,4−ジ−O−アセチル−3−O−(1−メチル−4,7,8,9−テトラ−O−アセチル−α−シアリル)6−O−ベンゾイル−β−D−ガラクトピラノシル)−3−O−アセチル−2,6−ジ−O−ベンゾイル−β−D−グルコピラノシドと、C末端をアミノ基としたグルタミン酸2〜4量体との縮合化合物。 (もっと読む)


低減したプロラクチンの血清レベルに関連する障害および状態を治療する方法を含む、哺乳動物におけるプロラクチンレベルを上昇させ安定化させる方法が提供される。血清プロラクチンレベルを上昇させ、または安定化させるための、末梢選択性κオピオイド受容体アゴニストである特定の合成テトラペプチドアミドを用いる方法もまた提供される。
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【課題】免疫応答を変調することのできる生物学的に活性なポリペプチドを提供する。
【解決手段】30個の実質的に純粋かつ生物学的に活性なペプチド、生物学的に活性なペプチドをコードしている配列を有する核酸およびそれから生産される医薬処方。該ペプチドは、限定するものではないが、免疫活性;限定するものではないが、B型肝炎感染を包含する肝炎感染;腎炎;限定するものではないが、肉腫、肝臓癌、白血病および黒色腫を包含する癌の成長;および体重のうち1以上を変調する。 (もっと読む)


本発明は、高エネルギー電磁波(X線、ガンマ線)又は粒子(アルファー粒子、ベータ粒子、ニュートロン)への被曝により引き起こされる急性放射線障害に対する薬剤開発の分野に関する。今日までに、電離照射への不測の被曝後に放射線障害を改善するための有効な薬剤はない。本発明は、放射線障害の処置が必要な対象の放射線障害を処置する方法であって、30アミノ酸より小さいペプチド又はその機能的類似体若しくは誘導体を投与することを含む上記方法を提供する。さらに、本発明は、放射線障害を患う又は患っていると考えられる対象の処置のための医薬組成物の製造の為の30アミノ酸より小さいペプチド又はその機能的類似体若しくは誘導体を使用する方法を提供する。特に、本発明は、少なくとも1.10の急性ガンマ照射に対する線量減少係数(DRF)を有する抗放射線ペプチドを提供し、該DRFは、どのくらいの放射線量が、全身照射(WBI)後30日で50%死亡率を結果するか(LD50/30)を、WBI後72時間で該ペプチドにより処理されたマウスの試験群において試験すること、及びどのくらいの放射線量が、全身照射(WBI)後30日で50%死亡率を結果するか(LD50/30)を、WBI後72時間で該ペプチドの媒体によってだけ処置されたマウスの対照群において試験すること、及びここで該DRFは該ペプチドにより処置された動物のLD50/30を、該媒体により処置された動物のLD50/30により割り算することにより計算される、によって決定可能である。 (もっと読む)


本発明は、フェニルアラニン、システイン、該アミノ酸の誘導体、それらを含むペプチド、ならびに病状がCXCR4活性および/または細胞の運動性によって引き起こされるかまたは関連する疾患、障害または症状におけるそれらの使用に関する。
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