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国際特許分類[C09F1/00]の内容

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ピマル酸型樹脂酸の調合方法であって、次のステップを有する、すなわち、(1)精製された樹脂酸、テルペンチンまたはロジン、および、無水マレイン酸を1:0.3〜1.5の質量比で反応瓶へ付加し、それらをC〜C10低級脂肪酸溶剤中で溶解させ、精製された樹脂酸へのC〜C10低級脂肪酸の質量比は0.05〜30:1であり、それから、直接加熱またはマイクロ波のアシストにより付加反応を行ない、続いて、冷却、結晶化、ろ過および洗浄するステップと、(2)ステップ(1)にて収集されたろ過液を合わせ、ピマル酸型樹脂酸粗製品を取得するために真空蒸留により溶剤を除去し、ピマル酸型樹脂酸塩の水溶液を調合するために、前記もたらされた粗製品をNaOH水溶液中に溶解させ、攪拌下で無機酸または有機酸によりpH値を6〜14に調整し、最終製品を取得するために、前記もたらされた沈殿物を直接浄化するか、または、酸性化の後に浄化するステップである。この方法は、高収率、高製品含有量、低コストおよび低環境汚染の特性を有する。 (もっと読む)


【0060】
淡色の、高水素化された、無毒性の松脂と、適切な、無毒性溶媒とを含む粘着付与剤溶液が、使用者と握ることが可能な目的物との間の保持接着性の向上に用いるために記載されている。握ることが可能な目的物は、スポーツ用品又は運動用具であることが好ましく、使用者の手(両手)又はグローブ、或いは目的物のつかみ面に、溶液を添加することによって、未処理の手、グローブ又は面と比べて、握り制御及び力の移動が向上される。 (もっと読む)


【課題】ロジンを含有するインク樹脂の製造において、アルキルフェノール、特にノニルフェノールを使用しない新規製造方法、および該方法により製造される新規樹脂を提供する。
【解決手段】ロジン変性フェノール性化合物(rosin modified phenolic compound)は、樹脂酸、脂肪酸、三官能性または高級官能性フェノール性化合物とアルデヒドとを一緒に反応させることによって製造する。この脂肪酸は(脂肪酸二量体化プロセスから誘導した)モノマーであってもよい。本反応混合物は、場合によりα,β-オレフィン性不飽和化合物及び/またはポリオールを含むことができる。この樹脂を溶媒に溶解してニスを形成することができる。この樹脂をリソグラフィック印刷またはグラビア印刷用のインクなどの印刷インクの成分として使用することができる。 (もっと読む)


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