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国際特許分類[C09J161/28]の内容

国際特許分類[C09J161/28]に分類される特許

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【課題】本発明が解決しようとする課題は、例えばポリエステルフィルム等に対する密着性に優れ、かつ、熱や水(湿気)等に晒された場合であっても、前記ポリエステルフィルムの劣化を誘引することのない接着剤層やヒートシール層、塗膜を形成することの可能な樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】本発明は、200〜2000の重量平均分子量を有するポリカーボネートポリオール(A)が、親水性基及びポリエステル構造を有するウレタン樹脂(B)によって水性媒体(C)中に分散したものであることを特徴とする樹脂組成物に関するものである。 (もっと読む)


【課題】貯蔵安定性、硬化性、予備乾燥後の耐ブロッキング性、硬化後の接着性に優れる水性金属用接着剤を提供すること。
【解決手段】重量平均分子量が20000〜400000の範囲内である、アクリル樹脂変性エポキシ樹脂成分(A)、重量平均分子量が20000未満、エポキシ当量が50000g/eq以上のポリヒドロキシポリエーテル樹脂成分(B)、ならびに、レゾール型フェノール樹脂、メラミン樹脂及びブロックポリイソシアネート化合物から選ばれる少なくとも1種の架橋剤成分(C)を含有することを特徴とする水性金属用接着剤。 (もっと読む)


【課題】硬化性、予備乾燥後での耐ブロッキング性及び硬化後の接着性に優れる水性金属用接着剤を提供すること。
【解決手段】原料成分であるビスフェノール及びビスフェノール型エポキシ樹脂の総量を基準にして、ビスフェノールF及び/又はビスフェノールF型エポキシ樹脂を15質量%以上含有する原料成分を反応させることにより得られるエポキシ樹脂、を変性してなるアクリル樹脂変性エポキシ樹脂(A1)を50〜100質量%含有するアクリル樹脂変性エポキシ樹脂成分(A)、特定のレゾール型フェノール樹脂成分(B)、イミノ基含有メラミン樹脂成分(C)、及びブロックポリイソシアネート化合物成分(D)を含有することを特徴とする水性金属用接着剤。 (もっと読む)


【課題】 安定した接着強度が得られるようにした芯ゴム入り組紐端部の接続の前処理剤を提供する。
【解決手段】 繊維を組紐状に編成してなる組紐カバーで芯ゴムを被覆してなる芯ゴム入り組紐の端部をシアノアクリレート系接着剤で相互に接続するにあたり、水溶性化学糊及び氷酢酸をアルコール溶媒で希釈した前処理剤を用いて芯ゴム入り組紐の端部を固化させ、固化した端部を平坦に切断するようにした。アルコール溶媒100重量部に対して水溶性化学糊10重量部〜50重量部、及び氷酢酸1重量部〜5重量部に相当する重量部の酢酸を必須成分とする前処理剤を用いる。この前処理剤にはアルコール溶媒100重量部に対してメラミン樹脂系接着剤0.5重量部〜5重量部を添加するのがよい。 (もっと読む)


【課題】接着物が高温環境下に長時間置かれても接着性が低下することの無い接着剤組成物を提供する。また、FPC用に使用した場合、ポリイミドフィルムに対して優れた接着強さを発現し、耐熱老化性及びはんだ耐熱性に優れた接着剤組成物を提供する。
【解決手段】ポリウレタン樹脂(A)、エポキシ樹脂(B)、トリアジン環を有するフェノール樹脂(C)及びフェノキシ樹脂(D)を含有する接着剤組成物であって、前記ポリウレタン樹脂(A)の融点が30〜150℃であることを特徴とする接着剤組成物。前記エポキシ樹脂(B)が、一分子中に2個のエポキシ基を有する樹脂(b1)と、多官能エポキシ樹脂(b2)の混合物であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、加熱工程を経過したり長期保存したりした後も、再剥離の際に容易に剥離でき、かつ物品への汚染も少ない、再剥離粘着テープを提供する。
【解決手段】フィルム基材、および該フィルム基材の片面に硬化粘着剤層を設けてなる再剥離粘着テープであって、該硬化粘着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーを含有してなる粘着剤組成物から形成される粘着剤層を、硬化してなるものである、再剥離粘着テープを調製する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、剥離時に接着力の上昇が少なく、被着体に糊残りや汚染がないマスキングテープを提供すること。
【解決手段】耐熱性フィルム基材、および該耐熱性フィルム基材の片面に硬化粘接着剤層を設けてなるマスキングテープであって、硬化粘接着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層を、光硬化または熱硬化してなるものであるマスキングテープを調製する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、剥離時に接着力の上昇が少なく、被着体に糊残りや汚染がない表面保護粘接着テープを提供すること。
【解決手段】フィルム基材、および該フィルム基材の片面に硬化粘接着剤層を設けてなる表面保護粘接着テープであって、硬化粘接着剤層が、(メタ)アクリル系ポリマーに、環状エーテル基含有モノマーを含む鎖がグラフト重合されてなるグラフトポリマーに、光カチオン系重合開始剤もしくは熱硬化触媒を含有してなる粘接着剤組成物から形成される粘接着剤層を、光硬化または熱硬化してなるものである表面保護粘接着テープを調製する。 (もっと読む)


【課題】ダイシング時のチップ飛びを防止できる程度に十分な粘着力を維持しながら、ピックアップ時にはチップを容易に剥離することができ、ブリードアウトによる接着剤層の汚染も抑制する。
【解決手段】粘着テープ12は、基材フィルム12aに粘着剤層12bが形成された粘着テープである。粘着テープ12では、粘着剤層12bの成分として、アクリル系共重合体化合物100重量部に対し、側鎖にシロキサン結合を持つフッ素系グラフト共重合体0.01〜20重量部と、硬化剤0.01〜20重量部とが、含有されている。 (もっと読む)


【課題】ダイボンドシートを分断できる分断力とウエハが剥離したりしない十分な粘着力があり、ピックアップの際には容易に剥離できるダイシングテープを提供する。
【解決手段】半導体ウエハ11の、分割されて個々の半導体チップ又は半導体ウエハの半導体チップへと分割する分割予定部分にあらかじめレーザ光線を照射して、多光子吸収によって改質領域を内部に形成したのち、半導体ウエハにダイボンドシート3を貼り付ける工程、ダイボンドシートにダイシングテープ10を貼り付ける工程、ダイシングテープをエキスパンドし、ダイボンドシートを各半導体チップに分断することにより複数のダイボンドシート付半導体チップを得る工程を含む半導体装置の製造方法に使用され、幅25mm、標線間距離及びつかみ間距離100mm、引張速度300mm/minの試験条件下におけるテープ伸び率10%での引張荷重が16〜34Nであるダイシングテープ。 (もっと読む)


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