国際特許分類[C12P37/00]の内容
化学;冶金 (1,075,549) | 生化学;ビール;酒精;ぶどう酒;酢;微生物学;酵素学;突然変異または遺伝子工学 (115,607) | 発酵または酵素を使用して所望の化学的物質もしくは組成物を合成する方法またはラセミ混合物から光学異性体を分離する方法 (13,841) | 4―チア―1―アザビシクロ〔3.2.0〕ヘプタン環系をもつ化合物の製造,例.ペニシリン (12)
国際特許分類[C12P37/00]の下位に属する分類
フェニル酢酸,フェニル酢酸アミドまたはその誘導体の存在下 (1)
6位の置換基のアシル化によるもの (3)
6位の置換基の脱アシル化によるもの
国際特許分類[C12P37/00]に分類される特許
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1β−メチルカルバペネムの製造法
【課題】1β−メチルカルバペネム系化合物の微生物の培養による新規な製造法の提供。
【解決手段】カルバペネム系化合物を生産する微生物、とりわけチエナマイシン生産菌を、(2S,4S)−4−メチルグルタミン酸類縁体を含む培地で培養し、その培養物から1β−メチルカルバペネム系化合物を単離することにより、医薬品または医薬品原料として有用な1β−メチルカルバペネム系化合物を製造する。
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キシロース異性化酵素遺伝子及びペントース糖の発酵におけるそれらの使用
本発明は、キシロースをキシルロースに直接異性化する能力を有する真核細胞に関する。異性化酵素に典型的な1つ又は複数の特異的配列要素を有し、酵母における機能的発現の能力を有するキシロース異性化酵素、例えば、クロストリジウム(Clostridium)属及びフソバクテリウム(Fusobacterium)属の細菌又はユウレイボヤ(Ciona)属の尾索類から得られるキシロース異性化酵素をコードするヌクレオチド配列で形質転換することによって、細胞はこの能力を獲得した。この細胞は、酵母又は糸状菌であることが好ましく、酵母は嫌気性アルコール発酵ができることがより好ましい。さらに、ペントースリン酸経路の流量を増加させ、非特異的アルドース還元酵素活性を減少させ、特異的キシルロースキナーゼ活性を増加させる能力を細胞に与え、L−アラビノースをD−キシルロース5−リン酸に変換し、キシロース及びアラビノースの少なくとも1種の宿主細胞への輸送を増加させ、異化代謝産物抑制に対する感受性を減少させ、エタノール、浸透圧若しくは有機酸に対する耐性を増加させ、並びに/又は副産物生成を減少させる1つ又は複数の遺伝子改変を含むことができる。細胞は、発酵産物、例えば、エタノール、乳酸、3−ヒドロキシ−プロピオン酸、アクリル酸、酢酸、コハク酸、クエン酸、アミノ酸、1,3−プロパン−ジオール、エチレン、グリセロール、β−ラクタム抗生物質及びセファロスポリンを生成する能力を有する細胞であることが好ましい。本発明はさらに、これらの発酵産物を生成する方法であってキシロースを発酵産物に発酵するために本発明の細胞を使用する方法に関する。
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突然変異ペニシリンGアシラーゼ
本発明は、配列番号1で示されるアミノ酸配列を有する大腸菌(Escherichia coli)ペニシリンGアシラーゼのアミノ酸番号付けにより、アミノ酸位置A3、A77、A90、A144、A192、B24、B109、B148、B313、B460およびB488からなる群から選択される1つもしくは複数のアミノ酸位置にアミノ酸置換を有していることを特徴とする、野生型ペニシリンGアシラーゼ由来の突然変異原核生物のペニシリンGアシラーゼに関する。 (もっと読む)
化学的に明確な培地を用いた工業的規模での有用化合物の発酵生産
【課題】現在の工業現場における複合培地の通常の使用方法に伴う問題を回避するために、工業的規模の発酵において化学的に明確な処方を適用することが望まれている。
【解決手段】本発明は、工業的規模で有用化合物の発酵生産においての化学的に明確な培地の使用を開示する。化学的に明確な培地を用いての工業規模での発酵に適し得る微生物株には、真菌類、酵母およびバクテリア株がある。適切な株は、野外タイプの株として、あるいは変異誘発処理またはDNA形質転換後のスクリーニングと選択によって得ることができる。
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新規のβ−ラクタム抗生物質、その製造方法、およびその使用
本発明は、β−ラクタム誘導体ベースの新規の抗生作用物質に関し、この物質は、まずフリーラジカルの作用下、公知のβ−ラクタム誘導体と、ポリフェノールオキシダーゼの基質との反応によって、そして第二に任意のβ−ラクタム誘導体と、ポリヘキサメチレンビグアニド炭酸水素塩との塩形成により製造される。これらの新規の化合物は、抗生物質として適している。 (もっと読む)
アラビノース発酵性酵母細胞の代謝工学
本発明は、araA、araBおよびaraD酵素をコードするヌクレオチド配列を発現する真核細胞に関し、これらのヌクレオチド配列の発現は、L−アラビノースを使用する能力、そして/あるいはL−アラビノースをL−リブロースおよび/またはキシルロース5−リン酸および/または所望の発酵産物(エタノールなど)に転換する能力を細胞に与える。任意で、真核細胞は、キシロースをエタノールに転換することもできる。 (もっと読む)
クラバム、例えばクラブラン酸の製造を改良する新規方法
クラバム、例えばクラブラン酸の製造を改良する新規方法。クラブラン酸を増産できる新規DNA配列および新規微生物もまた開示する。
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ペニシリン製造方法
本発明は、新規ペニシリウム・クリソゲヌムタンパク質をコードする単離核酸分子、かかる核酸分子を含むベクター、かかる核酸分子又はベクターで形質転換された宿主細胞及びかかる形質転換宿主細胞を用いてペニシリンを製造する方法に関する。 (もっと読む)
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