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国際特許分類[D04B1/24]の内容

国際特許分類[D04B1/24]の下位に属する分類

靴下用 (90)
手袋用 (28)

国際特許分類[D04B1/24]に分類される特許

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【課題】防透け性や仕立て映え性に優れて軽量であるとともに、通気性や吸汗速乾性にも優れたシングル丸編地および該シングル丸編地を用いて縫製したワイシャツを提供する。
【解決手段】シングル丸編地は、1インチ当たりのコースの数が50以上150以下であり、編成時にウエルトが含まれており、シンカーループ面において、ウエルトにより編目間で橋渡し状となる部分の間隔が1編目以上8編目以下である橋渡し部を有し、目付が100g/m2以上200g/m2以下であり、肌面の吸水速度が3秒以下であり、表面と肌面の吸水拡散面積比が3倍以上であり、かつ拡散性残留水分率が10%以下になるまでの時間が45分以内である。 (もっと読む)


【課題】針床の左右に並んだ状態の編地部を接合する際に、糸切れなどの編糸の損傷が生じ難い編地の接合方法を提供する。
【解決手段】第一編地部3Lと、第二編地部2を編成し、第一編地部3Lを編成する第一給糸口8を用いて、第一編地部3Lの一部の編目と第二編地部2の一部の編目を袋編みで接合する。その後、袋編みされた部分と第一編地部3Lを、第二編地部2側に向かって移動させる工程αと、第一編地部3Lのみを第二編地部2側に向かって移動させる工程βと、工程αと工程βで形成された重ね目61〜64を両端部とする袋編みを行なう工程γと、を繰り返す。その繰り返しの途中、少なくとも1回、第一給糸口8を用いて、第一編地部3Lの引き返し部4Lを形成する。 (もっと読む)


【課題】高機能衣類において、着心地の低下や生地表への外観的な影響、皮膚障害の発生などを解消除去する。
【解決手段】コース長さを有限としつつウエール方向へ延伸する状態で編成された第1編成部5と、この第1編成部5にコース方向で隣接する状態で編成された第2編成部6とを有し、第1編成部5の編成糸は1コースの端部で1ウエール分進んでコースを相対逆向きに編成されることを繰り返しながら編成されたものであると共に、第2編成部6の編成糸は1コースの端部で1ウエール分進んでコースを相対逆向きに編成されることを繰り返しながら編成されたものであり、且つ第1編成部5と第2編成部6との境界部ではそれぞれのコース端に現出したループ同士が互いに一体編成されている。 (もっと読む)


【課題】針本体と2枚のブレードを持つスライダーとを有する複合針を備える横編機を用いて、割増やしにより編出し部を編成することができる編地の編出し方法を提供する。
【解決手段】以下の工程α〜δを繰り返す。給糸口8を形成方向LSに移動させる間に、一方の針床(BD)の基端編目列10の対象編目1を一方の針床(BD)から他方の針床(FD)に目移しすると共に、その対象編目1(増し目2)に続く新規編目3を形成する割増やしを行なう(工程α)。増し目2を、他方の針床(FD)に対向する針床(BU)における増し目2よりも形成方向LS側にある編針に目移しする(工程β)。工程βで目移しされた増し目2よりも始端方向RS側に給糸口8を移動させる(工程γ)。増し目2を他方の針床(FD)に目移しする(工程δ)。 (もっと読む)


【課題】タックを用いた引き返し編成方法よりも引き返しの回数を多くでき、かつ引き返し端部の位置で孔が空き難い引き返し編成方法を提供する。
【解決手段】
針床に係止される基底編目列1のウエール方向に続いて、基底編目列1よりも編幅の短い往路編成と復路編成とからなる引き返し編成を行なう。その際、往路編成の終端編目29を編成するとき、および復路編成の始端編目31を編成するとき、の少なくとも一方で割増やしを行ない、その割増やしによって形成された増し目4を、当該増し目4よりも往路編成の形成方向側にある編目である折返点編目5に重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、編地が歯口の下方に下がることを阻害せず、引き返し編成の折り返し部分での孔明きも防止できる引き返し編成方法とその編地を提供する。
【解決手段】往路編成と復路編成との折り返しとなる位置を移動させながら編成を繰り返して編地に傾斜部を形成した後、各折り返し近傍の編目に対して割増やし編成を行って増し目を形成し、その増し目を折り返し近傍の編目に重ねて重ね目を形成し、重ね目に続く新たな編目を形成する。 (もっと読む)


【課題】ニットウエアのVネック分岐部の補強を施すとともに美観を改善させる。
【解決手段】中央編目を分岐部の中心を越えて左右入替えるステップと、前記中央編目に対してウエール方向に連続する新たな編目を一方の針床で形成するとともに対向する他方の針床でこれら中央編目と対をなす増し目を形成するステップと、前記中央編目と形成された増し目を係止する編針に給糸して袋編みを編成するステップと、中央編目と該中央編目に対峙する増し目と重ねて重ね目を形成するステップと、このように形成された分岐部に続けて右前上部、左前上部の続くコースの編成を行う。 (もっと読む)


【課題】増し目の形成箇所近傍に孔が空き難くい編地を編成できる編地の編成方法、およびその編地の編成方法により編成された箇所を有する編地を提供する。
【解決手段】編地の編幅方向に新規編目列の最初の編目が形成される側を始端側LS、その反対側を形成側RSとしたとき、次の工程αと工程βとを行なう。工程αでは、既存編目列を構成する編目の一つである対象編目11よりも形成側RSにある空針に、新規編目列を構成する増し目31を形成する。工程βでは、工程αの後に、対象編目11のウエール方向に続いて、新規編目列を構成する新規編目16を形成する。さらに、工程βの後に、新規編目列を構成する次の編目(増し目32)を形成する際は、新規編目16から給糸口に伸びる編糸を、新規編目列16が引き出される側と同じ側に横切らせてから増し目32を形成する。 (もっと読む)


【課題】靴下やサポータ、手袋、肌着などの編成物において、充分な滑り止め効果が得られるようにする。
【解決手段】少なくとも一部に、ポリウレタンベア糸4がパイル糸3、地糸2と共に編み込まれた滑り止め性を有する編地を設け、編地の滑り止め面におけるポリウレタンベア糸4の、表面から平均突出長さを70μm以上とし、平均太さを70μm以上とする。ここで、滑り止め面はパイル糸3のループの形成された面と反対側の面とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】適度に伸縮性が抑えられた編出し部を編成するための編地の編成方法を提供する。
【解決手段】次の工程α〜δを繰り返すことで、編出し部を形成する。一方の針床(BB)に係止される一側編目11を形成方向RS側にある編針に目移しした上で、その移動させた一側編目11のウエール方向に続く新たな一側編目11を形成する工程α。工程αで形成される新たな一側編目11よりも始端方向LSにある空針に一側増し目13を形成する工程β。工程βよりも後に、他方の針床(FB)に係止される他側編目12を形成方向RS側にある編針に目移しした上で、その移動させた他側編目12のウエール方向に続く新たな他側編目12を形成する工程γ。工程γで形成される新たな他側編目12よりも始端方向LSにある空針に他側増し目14を形成する工程δ。 (もっと読む)


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