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国際特許分類[E03D1/32]の内容

国際特許分類[E03D1/32]に分類される特許

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【課題】補給水吐水口からの水を案内するための部材が給水圧の変動により暴れたりすることがなく、従ってその案内するための部材の暴れを抑制するための構造をタンク壁等に設けておかなくても良い洗浄タンクの給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの給水装置を、(イ)フロートと、給水弁34と、タンク内吐水口36と、便器の排水トラップ部に向けて補給水を導くオーバーフロー管に吐水を行う補給水吐水口71とを備え、フロートの下降により給水弁34を開いてタンク内吐水口36と補給水吐水口71とから吐水を行い、フロートの上昇により給水弁34を閉じて給水停止するボールタップ28と、(ロ)ボールタップ28とは別体をなし、補給水吐水口71から落下した吐水を受けて案内流路90により重力の作用でオーバーフロー管の外部に案内し、タンク内部に流入させる水受部材74とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄ハンドルが右ハンドル仕様であっても左ハンドル仕様であっても、何れにも同一のフラッパ弁を用いて対応することのできるタンク内洗浄水の排出装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンク10のタンク壁18に設けられた洗浄ハンドル94に連結されてタンクの内部に延びたレバーアーム92に、玉鎖36の上端側を接続するとともに、下端側をタンク底部16のフラッパ弁22に接続して成るタンク内洗浄水の排出装置において、フラッパ弁22には、左右方向の中心よりも右側位置と左側位置とのそれぞれに、玉鎖36の下端側を接続するための取付部42R,42Lを備えておく。 (もっと読む)


【課題】タンク内給水時の騒音を効果的に低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】洗浄タンクの内部に配置されたボールタップ22の吐水口50から、タンク内の貯溜水よりも上方に位置で吐水してタンク内に給水を行うタンク内給水装置において、吐水口50をタンク壁14Aに向けて配向させるとともに、タンク壁14Aの側には吐水口50からの水流を通過させることで水流の勢いを減殺し落下させる緩衝部材55を設けておく。その緩衝部材55は、タンク壁14Aに向って吐水方向に延びる複数の板状部84を備えた上部通水部80と、タンク壁14Aに沿って延びる複数の板状部88を備えた下部通水部82とを有する、平面視形状が格子状のものとなしておく。 (もっと読む)


【課題】凍結防止のための流動弁の操作力の入力部の位置を自由に設定でき、また流動弁を給水弁の1次側に設けた場合においても軽い操作で容易に開閉操作することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】流動水を生ぜしめて凍結防止する流動弁110と、その操作部138とを備えて成るボールタップ装置において、操作部138を、操作力の入力部となる摘みと、長尺のインナケーブル144及びこれを移動案内するアウタケーブル146を有する操作力の伝達部材142とを有する遠隔操作式のものとなすとともに、摘みをねじ送りで進退させるようになしておく。 (もっと読む)


【課題】ボールタップ装置における給水弁の1次側からの水を流動弁の開弁により洗浄タンク内に給水する場合において、給水による着水音を小さくして騒音を低減することのできるタンク内給水装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置22及び、ボールタップ装置22の給水弁58の1次側から分岐して延び出した流動水路102とこれを開閉する流動弁110とを備え、流動弁110の開弁により1次側の水を流動水路102の末端の流動水吐水口106から洗浄タンク10内に吐水する流動弁装置100を備えて成るタンク内給水装置において、流動水吐水口106から径方向に離隔した位置でこれを外側から覆い、流動水吐水口106から吐水された流動水に当ってその流れを筒壁104の外面に向け、筒壁104の外面を伝って流下させるカバー壁192を設けておく。 (もっと読む)


【課題】水洗装置の漏水時の不都合な水の流出を回避できる最適化された装置を提案する
【解決手段】トイレ水洗装置のメインタンク(4)における漏水検出用及び給水(1)停止用の装置において、操作レバー(3)によって閉鎖が行われる主弁(2)により給水(1)が制御され、主弁(2)は充填用円柱(5)を介してメインタンク(4)に給水し、フロート室(7)の中のフロート(6)は、水洗装置のメインタンク(4)が満杯のときに操作レバー(3)の旋回を行い、フロート室(7)が下部で及び側面周囲全体で閉じられる結果、フロート室(7)内の水の放出が、側面壁の上を水が通ることによってしか成されることができず、また、前記装置がフロート室(7)の排水用の作動用機構(8、47、49)を含み、前記機構が、給水(1)の開始を引き起こすようにフロート(6)の前記フロート室(7)の中への沈下を引き起こすように構成される。 (もっと読む)


【課題】組付時及びメンテナンス時におけるフロートの高さ調節が容易であって所要時間も短くて済み、また所要部品点数が少なくコストを安価に抑えることのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置において、フロート28と給水弁とを連繋する連繋アームの軸部34の外面の互いに異なった個所にフロート28固定のための固定ゾーン118と固定解除ゾーン120とを列状に設けて、固定ゾーン118に係合突部121を上下に多数設ける。またフロート28の嵌合部116には係合凹部としての窓部128を設け、窓部128を正方向回転させて適宜の高さの係合突部121に上下に凹凸係合させることでフロート28を高さ調節するようになす。また窓部128には係合突部121に対して逆回転方向に掛止する爪130を設けておく。 (もっと読む)


本発明は、水道栓から供給される洗浄水を水槽側と便器のリム側へ円滑に供給されるようにする洋風便器のフィルバルブに係り、より詳しくは、フィルバルブのリム側給水管の開放面積に応じて便器のリム側に供給される洗浄水の量を調節する、洋風便器のフィルバルブのリム側給水管物量調節弁に関する。このために、水道栓から水槽の内部に供給される洗浄水を水槽側給水管とリム側給水管へ供給/遮断するフィルバルブと、前記フィルバルブをオーバーフロー管に固定する固定部と、前記水槽に貯水される水位に応じてフィルバルブの開閉孔をパッキングが開閉するフロートと、前記フィルバルブのリム側給水管へ供給される洗浄水の量を調節する物量調節弁とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】洗浄タンク内の洗浄水を流出し続けて凍結防止する場合において、給水及び給水停止を断続的に繰り返すことなく適正流量で給水継続することのできるボールタップ装置を提供する。
【解決手段】ボールタップ装置における給水栓のバルブを、パイロット弁78の進退移動に追従して主弁をパイロット弁78と同方向に進退移動させ、主水路の開度調節を行うパイロット式バルブ55として構成し、フロートの下降時にパイロット弁78を開弁側に後退移動させ、フロートの上昇時にパイロット弁78を閉弁側に前進移動させる状態にパイロット弁78と連結部材とを結合する。 (もっと読む)


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