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国際特許分類[E03F3/02]の内容

固定構造物 (153,614) | 上水;下水 (14,608) | 下水;汚水だめ (3,007) | 下水管路系 (452) | 下水管路または管系の配置 (37)

国際特許分類[E03F3/02]に分類される特許

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【課題】床下に配置(敷設)する排水用配管が不要で、施工性がよく、レイアウトの自由度が高く、漏水の可能性が低く、排水管路の状態を容易に目視確認できる真空吸引による工場排水収集装置及び工場排水収集方法を提供すること。
【解決手段】バッファタンク11と、隣接して配設された真空吸引装置タンク12と、真空吸引装置14とからなる真空吸引ユニットと、配管状態を目視で確認できる場所に設置された真空配管2と、集水タンクを備えた真空ステーション3と、を備え、CIP洗浄により発生する排水をバッファタンク11に収集し、所定流量ずつ真空吸引装置タンク12に移送し、真空吸引装置タンク12内の排水を真空吸引装置14により真空配管2に移送し、真空配管2を通して真空ステーション3の集水タンクに移送し、真空ステーション3から排水処理場に移送する。 (もっと読む)


【課題】基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなく、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易な基礎貫通さや管を提供する。
【解決手段】90°エルボ継手3を収容できる縦さや管部1と横さや管部2からなる建物の基礎Bを貫通するように埋設されるさや管S1であって、縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面を設けた構成とする。縦さや管部1に、下流側から上流側にかけて斜め上方へ立ち上がる立上がり面が設けられているので、コンクリート基礎の下に捨て打ちされる捨てコン(不図示)や土間コンクリートCの上に設置することができ、針金や固定ホルダー等による配筋への固定が容易になると共に、基礎貫通さや管の設置スペースを確保するため、捨てコンや土間コンを削ったりする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】主に、設置の容易化と、衛生面の向上とを両立し得るようにする。
【解決手段】運搬可能な台座21の上部に、固定用部材22を介して、真空弁7を据付けて成る簡易真空弁ユニット23を備えるようにしている。
また、台座21が、地面に直置き可能に構成される。そして、台座21に、地面に設けた汚水貯留部25の少なくとも一部の回りを包囲可能な包囲部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】主に、合わせ部が外れるのを防止し得るようにする。
【解決手段】本管に開削された挿通穴21を覆うように本管の内面に当接可能な部分円筒面状の本管当接部22と、本管当接部22から挿通穴21を通して外方へ延びる筒状の枝管接続部23とを一体に有する枝管接続部材15が設けられる。この枝管接続部材15が、少なくとも2個の分割片41,42を、ヒンジ軸43を用いて屈折伸長可能に連結することにより、挿通穴21を通過可能な大きさに変形および復帰可能とされる。
そして、2個の分割片41,42どうしの合わせ部44が、ヒンジ軸43の軸線方向への位置ズレを防止可能な凹凸嵌合形状部45を少なくとも一つ有するようにしている。 (もっと読む)


【課題】汚水吸引時の騒音、配管の振動を抑制できる排水装置及び排水システムを提供する。
【解決手段】吸引管31に接続される汚水Wの流入口と、流出口とを作動負圧Pの変化によって連通、遮断する第一弁装置15と、上記流出口に接続され負圧状態に保持された負圧排水管32と、作動負圧Pを変化させる作動負圧制御部16とを備え、作動負圧制御部16は負圧排水管32に接続されて汚水Wが流入不能とされた作動負圧管44と、作動負圧管44と第一弁装置15との間を連通、遮断することによって第一弁装置15の作動負圧Pを変化させる第二弁装置41と、第二弁装置41に対し作動負圧管44と第一弁装置15との間の連通を指示する便器タンクスイッチ23と、第二弁装置41に対し便器本体21の汚水Wの液面が吸引管31の端部よりも上方にある際に作動負圧管44と第一弁装置15との間の遮断を指示するタイマー42とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 雨水等の伏越し構造内に土砂や浮遊ゴミが堆積することを防止する。
【解決手段】 伏越し構造1を、上流側水路2より細く、かつそれぞれ同一の流路断面積からなる下向流部11、横向流部12及び上向流部13によって構成する。横向流部12の出口と下流側水路2の入口より下流側とに、上向流部13より細い排泥管4を連通させる。排泥管4は、上向流部13より上向き傾斜が緩くなり、かつ管径が細いため、横向流部12を流下してきた土砂を自動的に掻き揚げて、下流側水路2に排出することができる。また排泥管4の入口近傍底部に圧縮空気を定期的に噴出させて、土砂を強制的に掻き揚げることもできる。 (もっと読む)


【課題】設備操作に要する判断時間を短縮化することを課題とする。
【解決手段】前記課題を解決するために、本発明の流入排水制御装置1は、流入排水槽51,54の計測情報である設備計測情報を用いて、流入排水施設の設備を制御する流入排水制御装置であって、気象情報の予測値である予測気象情報713を収集する情報収集部11と、設備計測情報を入力する入力部15と、予測気象情報713および設備計測情報を蓄積する蓄積部14と、予測気象情報713と、予め設定された流入遅延時間および予め設定された気象情報による流入排水槽への流入変化情報123とに基づいて、流入排水槽51の将来の情報である予測水量情報80を予測演算する予測演算部16と、予測水量情報80を出力する出力部17と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気の吸込方式を、気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらにも切替えだけで対応することが可能となるようにする。
【解決手段】内部に弁座15を有して、真空下水管4の途中に接続される接続管部12と、前記弁座15に対して弁体16を当接離反可能に支持する弁駆動部14とを備えた真空弁構造であって、前記接続管部12に、真空下水管4への空気の吸込方式を気液同時吸引方式または気液分離吸引方式のどちらかに切替可能な、空気吸込方式切替部31を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】下水道や雨水排水路の伏越管は、通水量の変化量が大きく、近年特に異常気象的集中豪雨で急激な通水量変化を生じるようになり、小水量時に生じた水平管部の沈殿物が、一気に水平管終末部に押し寄せ、通水不能に陥ることがある。また、通水量が少ない時期では、伏越管内水の滞留時間が長くなり、悪臭を発生しやすくなる。急激な増水に備えると共に、滞留水の交換にも役立ち、混入有機物の腐敗防止や悪臭発生の抑制する。
【解決手段】主伏越管1内に小水量を優先的に通水する小径伏越管2を内包させて、該伏越管の水平管部においては、小径伏越管2の管底を主伏越管2底に接して配設し、小径伏越管2の下流側下辺に主伏越管1内に連通する吸泥口13を設け、常に主伏越管1内沈殿物の排除が行えるようにすると共に、小径伏越管2の流出側立孔管下方に圧縮空気の注入孔を設けて、該流出側立孔管にエアーリフトポンプ機能を付加する。 (もっと読む)


【課題】ベント管内に付着または堆積する夾雑物を、少ない作業量と費用とによって、効果的に除去できる構造を提供する。
【解決手段】ベント管の入口部を構成する下向流部の流路に、第1の開口孔と第2の開口孔とを設け、第1の空気管と第2の空気管とを介して、圧縮空気を1年に1回、3〜8分間程度供給する。第1の空気管と第2の空気管とから供給される圧縮空気によって、下水を軸方向と円周方向とに旋回、攪拌させる。この旋回、攪拌流によって、下向流部の水面近傍に堆積した浮遊性の夾雑物の堆積層を効果的に粉砕して押し流すことができる。 (もっと読む)


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