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国際特許分類[F01B5/00]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 機械または機関一般;機関設備一般;蒸気機関 (57,778) | 機械または機関,例.蒸気機関,一般または容積形のもの (819) | 実質的に主軸を中心とする円に切線方向に配置されたシリンダをもつ往復ピストン機械または機関 (5)

国際特許分類[F01B5/00]に分類される特許

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【課題】流体の圧力を効率良く運動エネルギーに変換できるエンジンを提供する。
【解決手段】複数のピストン10が環状に列をなして移動するように軌道が形成されており、この軌道上に、蒸気の導入路と排気路が形成されたシリンダ部40A,40Bが設けられている。蒸気導入路において、シリンダ42の内部における蒸気の流れの方向が一方向へ偏るように、シリンダ42の外部から内部へ蒸気が導入される。ピストン10は、蒸気の一方向の流れに押されて一方向に移動する。一方向の流れの下流側には蒸気排出路が設けられており、ピストン10とともに移動する蒸気がこの蒸気排出路によってシリンダ42の内部から外部へ排出される。 (もっと読む)


内燃機関は、第1の燃焼室を画成する第1の壁部を有したエンジンハウジングと、前記第1の燃焼室を同じく画成し第1のピストンヘッドを有した第1のピストンと、第1のクランクシャフトと、前記第1の燃焼室を同じく画成し第2のピストンヘッドを有した第2のピストンと、第2のクランクシャフトと、前記第2のピストンと前記第2のクランクシャフトとの間に結合された、第2の連接棒とを備え、前記第1の壁部が前記のトーラスの少なくとも一区間を画成し、また前記ピストンが湾曲通路に沿って案内される。
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【課題】
【解決手段】ロータリ羽根モータは、羽根の相対位置とともにモータの圧縮比を制御するギヤ列アレンジメントを具える。このモータは、間に1つの動作チャンバを構成するリーディング羽根およびトレイリング羽根でなる第1の対の羽根と、これと相対する第2の動作チャンバを間に構成するリーディング羽根およびトレイリング羽根でなる第2の対の羽根を具える。好適には、このモータは、吸気行程、圧縮行程、拡張行程、排気行程を規定するよう羽根を動作させる一対の二次楕円ギヤを具える。このモータの好ましい構成例では、吸気口と排気口はともに移動可能であり、吸気行程と排気行程をそれぞれ変更または変化可能としている。
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【課題】固定された円筒状ケーシングを有し、同ケーシング内に回転可能且つ同軸に延在する出力軸を有するロータを支持する流体原動機を提供する。
【解決手段】ロータには、ピストン室と、同ピストン室内に往復運動可能なピストンとを含む。各ピストンのピストン・ロッドがロータに連結のクランク軸に連結され、クランク軸とともに回転する。ケーシングは、ロータの回転中にピストン室と連通する吸入口及び排出口を有し、圧縮流体を吸入口を介して受け入れ、排出口から排出する。駆動列によって、クランク軸及び出力軸の回転を同期化し、環状歯車と、クランク軸の小歯車との歯車比を、好ましくは各ロータ・ブロックのピストンの数の2倍とする。 (もっと読む)


【解決手段】平衡型ロータリーエンジンであって、ピストン(11)が、連接棒(12)と枢支レバー(13)によってシリンダ(16)と同じ角度で配置されたクランク軸(15)のピストンピン(14)に連結され、エンジン内を移動する全ての構成要素が、他方の構成要素によって、または全体として、アセンブリの回転時に恒久的に均衡を保つ。
【効果】構成部品は(i)エンジンを自己動力形とすることもでき、(ii)空気または混合気をシリンダの後部から取り入れ、当該シリンダまたは隣接するシリンダの燃焼室に注入できる。 (もっと読む)


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