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国際特許分類[F01N3/021]の内容

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【課題】複数の排気ガス用フィルターを有する大型排気ガス浄化装置でありながら、コスト増を回避しつつ効率的に複数の排気ガス用フィルターを交換可能な排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】一端に排気ガスの流入開口20を有し、他端に拡径流出開口部22を有する上流側半割部16と、一端に排気ガスの流出開口32を有し、他端に拡径流入開口部24を有する下流側半割部18とよりに構成された2分割ケーシング12を有し、該下流側半割部18は、複数のカートリッジ式排気ガス用フィルターを有し、前記上流側および前記下流側半割部18同士は、常時組み付けられ、前記拡径流出開口部22と前記拡径流入開口部24とが密封形態で突き合わせられる排気ガス浄化可能位置と、前記拡径流入開口部24が露出される排気ガス用フィルター交換可能位置との間で、前記下流側半割部18あるいは前記上流側半割部16に対して揺動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】外周コート層のクラックの発生が抑制されうるハニカム構造体を提供すること。
【解決手段】多孔質の隔壁15によって区画形成された複数のセル14を有するセル構造体13の外周部が切削加工されて形成された切削加工体と、切削加工体の外周面上に配設される外周コート層9と、を備え、外周コート層9が、金属イオンを遊離可能な金属酸化物を含む生体溶解性ファイバー、シリカゾルを有するコロイド状酸化物を含む無機バインダー、及び金属イオンに多座配位可能なキレート化合物、又は第一の緩衝液を含む添加剤を含有するハニカム製造用スラリーを使用して形成された層であるハニカム構造体2である。 (もっと読む)


【課題】排気浄化装置であるDPF(ディーゼルパティキュレートフィルタ)は、温度低下すると、DPFの再生を適正に行えないために、排気抵抗が増大し、エンジン出力が低下するという課題がある。
【解決手段】グレンタンク5の前方にはエンジンルーム18を形成し、走行装置2と脱穀装置3と刈取部4とを駆動するエンジンルーム18のエンジン11に接続した排気管14の途中に排気ガス中の粒子状物質を捕集するDPF16を設け、該DPF16は、前記エンジン11の後方であって、前記グレンタンク5と前記脱穀装置3との間の空間17内に、DPF16の内部における排気ガスの流れ方向を機体の前後方向に沿わせて配置し、該DPF16と前記エンジン11とを一体的に包囲したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】使用時及びPM再生時におけるクラック等の欠陥発生を抑制したディーゼルパティキュレートフィルタを提供すること。
【解決手段】ここに開示されるディーゼルパティキュレートフィルタ(DPF)60Aは、該DPFの上流側端部(Fr側)および下流側端部(Rr側)のうちの少なくとも一方の外周端部において、局所的に該DPFの外方から中心方向に向けて圧縮力がかかっていることを特徴とする。上記DPFに対する上記圧縮力の負荷手段としては、好適には、該DPFの外周を拘束バンド80で締め付けることにより実現することができる。かかるDPFによると、DPFの使用時またはPM再生時の、DPF内における局所的な温度変化に伴うクラック発生を抑制することができ、さらに煤堆積限界量を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】外圧に対する強度の向上が図られたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部2を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有している。シェル隔壁7のそれぞれの外側端部7bは側壁6に接続されており、シェル隔壁7と側壁6とで形成される隅部には丸みが付けられている。 (もっと読む)


【課題】外圧に対する強度の向上が図られたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。シェル部3は、間隙を介してコア部2を包囲する筒状の側壁6と、側壁6を内側から支持する複数のシェル隔壁7と、を有し、シェル隔壁7のそれぞれは、側壁6に近づくにつれて厚くなっている。 (もっと読む)


【課題】外圧に対する強度の向上が図られたハニカム構造体を提供する。
【解決手段】
ハニカム構造体1は、ガスを浄化するフィルタとして用いられるハニカム構造体であって、多角形状の断面形状を有する複数の内部セル4が形成されたコア部2と、コア部2を包囲する筒状のシェル部3と、を備えている。コア部2は、内部セル4のそれぞれを仕切るコア隔壁5を有し、シェル部3は、間隙を介してコア部を包囲する筒状の側壁6と、コア部2と側壁6との間に、コア部2を包囲するように配置された複数のシェル隔壁7と、を有している。シェル隔壁7は、側壁6に対向しかつ側壁6に対して凹となるように接続された一対のコア隔壁 5,5の角部5aと、側壁6との間に掛け渡されている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の排気ガス浄化装置の振動を抑制する。
【解決手段】前端の補強部材142が作動油タンク125で、後端の補強部材146が建屋カバー支持部材160でそれぞれ支持されたエンジンフード140に対して、排気ガス浄化装置320を排気ガス浄化装置着脱用開口141aを介して排気ガス浄化装置マウントブラケット150で吊り下げて支持するように構成した。これにより、排気ガス浄化装置320にエンジン301の振動が伝わり難くなり、排気ガス浄化装置320の振動を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 微粒子の捕集効率が向上するハニカム構造体と、このハニカム構造体を用いたガス処理装置を提供する。
【解決手段】 筒状部5と、筒状部5の内側に格子状に配置された通気性を有する隔壁部2とにより形成され、隔壁部2に仕切られて流体の流入口および流出口が封止材4により交互に封止された複数の流通孔3とを備えてなるハニカム構造体1であって、筒状部2に接する少なくとも一部の流通孔3において、隔壁部2が湾曲しているハニカム構造体である。隔壁部2が湾曲していることから隔壁部2の表面積が広くなり微粒子の捕集効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】DPF機能及びSCR触媒機能のそれぞれを両立しながら、DPFとSCR触媒と酸化触媒とを一体化した触媒装置を提供する。
【解決手段】触媒装置4は、ウォールフロー型の担体14を有している。担体14は、多孔質性の基材11から構成されている。基材11の内部の細孔内には、NOxを還元するためのSCR触媒が担持されている。基材11のディーゼルエンジン1側の表面11aには、排気ガス中のPMを捕集する捕集層12がコーティングされている。基材11の反対側の表面11bには、酸化触媒からなる酸化触媒層13がコーティングされている。 (もっと読む)


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