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国際特許分類[F04B1/12]の内容

機械工学;照明;加熱;武器;爆破 (654,968) | 液体用容積形機械;液体または圧縮性流体用ポンプ (39,095) | 液体用容積形機械;ポンプ (13,245) | シリンダの数または配列に特徴のある多シリンダ機械またはポンプ (700) | 主軸軸線に対して同軸または平行または傾斜したシリンダ軸線を有するもの (339)

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【課題】ピストン端面のセンタ穴の有無を問わず、斜板式流体機械のシャフトアセンブリの自動組み立てを可能にする。
【解決手段】アセンブリ組み立て装置A1で、斜板3bの外周部に、シュー4を介して複数のピストン2を取り付けたシャフトアセンブリSを組み立てる。この組み立て装置A1は、斜板3bを有するシャフト3を縦軸姿勢で支持するシャフト支持部41と、ガイド部材20と、シュー組み込み機構30と、複数のピストン2を縦軸姿勢で搬送する台車10と、斜板3bの外周部に案内された複数のピストン2を、縦軸姿勢で斜板の円周方向等配位置に保持するピストン保持部41とを有する。 (もっと読む)


【課題】 液圧媒体(15)、特にイオン液体を封入した少なくとも1つの押し退け容積室(6) を備えた流体圧機械(1) を得る。
【解決手段】押し退け容積室は作動流体のための入口通路(10)と出口通路(11)とに接続可能であり、液圧媒体(15)の液柱が圧力伝達媒体として押し退け容積室内の作動流体と押し退けピストン機構(17)との間に介在している。僅かな構造的占有空間で高い押し退け能力を有する流体圧機械を提供するため、押し退け容積室(6) を軸心(4) 周りに回転可能なシリンダドラム(5) の内部に設け、押し退け容積室の軸心をシリンダドラム(5) の軸心(4) と交差する方向に向けて配置する。好ましくは押し退け容積室(6) をシリンダドラム(5) の軸心(4) と直交する向きの径方向ボアとしてシリンダドラム(5) 内に設ける。 (もっと読む)


【課題】原動機の出力駆動軸に結合される可変容量型ピストンポンプの回転軸に作用する吸収トルクを電気的に検出して斜板傾転角位置を制御して効率的運転を可能にする建設機械を提供する。
【解決手段】ポンプPMは、ケーシング16内部に形成された回転軸14を含む回転機構と、この回転機構の回転量を指定する斜板18および同斜板の傾転角を制御するパワーピストンユニットPWと、同パワーピストンユニットに対し所定の圧油を供給する油圧サーボユニットSVとを備える。油圧サーボユニット内にはスリーブ20内で軸方向に摺動可能に配置されたスプール22が設けられ、スプール22の左端側は、電磁ソレノドSLの駆動ピンSPにより押圧され得る。PAは、前記電磁ソレノドSLへの駆動電力を供給する電力増幅部である。回転軸の吸収トルクは非接触で電気信号として検出するセンサーSにより検出され、この信号により斜板が直接サーボ制御される。 (もっと読む)


【課題】作業機負荷圧力に対する走行負荷圧力の特性線を作業の種類に応じて自動で変更することができ、操作性に優れ、かつ部品点数が少なく構造が簡単である走行作業機械の油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】HST走行油圧回路2は走行駆動回路11と走行制御回路12を備え、走行制御回路12は油圧式開閉弁38と油圧式切換弁41を有し、油圧式開閉弁38は走行負荷圧力が導かれる第1受圧部38c、常時作業機負荷圧力が導かれる第2受圧部38d、油圧式切換弁41を介して選択的に作業機負荷圧力が導かれる第3受圧部38eを有し、油圧式切換弁41は作業機負荷圧力が導かれる受圧部41cを有している。作業機負荷圧力が所定値Pfaを超えると、油圧式切換弁41は切り換えられ、第3受圧部38eにも作業機負荷圧力を導く。 (もっと読む)


本発明は、ベルトプーリを駆動する制御可能な内燃機関用冷却材ポンプに関する。本発明の根底をなす課題は、以下のことを可能にする、ベルトプーリを介して制御可能な(バルブスライダを備えた)冷却材ポンプを開発することである。すなわち、エンジンの作動領域全体において有害物質エミッションおよび摩擦損失ならびに燃料消費量を明確に低減でき、かつ、例えばターボチャージャの近傍のように好ましくない熱境界条件の場合にも、しかもまた、据え付けスペースが極めて限られている場合にも、非常にわずかな駆動出力でバルブスライダを確実に操作することを可能にし、しかも、制御に機能不良が生じた場合にも、冷却材ポンプが引き続き機能すること(フェイルセーフ)を保証し、さらに加えて、構造形態が、製造技術上および組み立て技術上非常に簡単で低コストであり、かつ、相異なるポンプサイズに対して「標準化可能」であることによって秀でており、その際、高い動作安全性と信頼性とが、体積効率が高い状態で常時保証することができ、工場側の無気充填が不必要であり、しかも、簡単かつ低コストでエンジン管理に組み入れることができる上記冷却材ポンプを開発することである。環状ピストン(29)に結合された液圧操作式のバルブスライダを備えた、ベルトプーリ(3)を介して制御可能な本発明に係る冷却材ポンプが秀でている点は、背面側においてフライホイール(5)に配置されている、吸入溝(33)を備えた斜板(32)によって、ポンプハウジング(1)内に配置されたアキシャルピストンポンプ(61)が駆動され、かつ「操縦」されて、その「ポンプ送給される体積流量」が、電磁弁(13)によって、液圧操作式のバルブスライダの精確な摺動が保証されるように所定通りに制御されることである。
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