説明

国際特許分類[F04B1/20]の内容

国際特許分類[F04B1/20]の下位に属する分類

国際特許分類[F04B1/20]に分類される特許

1 - 8 / 8


【課題】ケーシングの側壁と回転軸との間に装着する際に、リップ部の先端に傷が付くのを防止することができるオイルシールを提供する。
【解決手段】円環状を成した弾性体で形成され、かつ前記弾性体の内部に気体が封入された密閉空間11を有するシール本体12と、シール本体12を補強する補強環13とを備え、シール本体12には、密閉空間11を形成する壁部として、ケーシング21の側壁21Aに接触可能な第1壁部12Dと、リップ部17が回転軸22に接触可能な第2壁部12Eとが設けられ、密閉空間11は、シール本体12が側壁21Aと回転軸22との間に装着されたとき、第1壁部12Dが側壁21Aに接触して密閉空間11の内側へ変形し、密閉空間11内の気体圧力を高めることにより、第2壁部12Eが回転軸22に接近しリップ部17が回転軸22の外周面に密接する。 (もっと読む)


【課題】構造を簡素化してポンプの駆動負荷を調節できる作業機の液圧駆動装置を提供する。
【解決手段】共通のエンジン4によって駆動されるメインピストンポンプ20とサブピストンポンプ50とを備える液圧駆動装置100であって、メインピストンポンプ20はその吐出圧力P1、P2に応じてメイン斜板24の傾転角度が連続的に切換えられ、その吐出容量がきめ細かに調節される一方、サブピストンポンプ50はその吐出圧力P3に応じてサブ斜板54の傾転角度が2位置で切換えられ、その吐出容量が二段階に調節される構成とした。 (もっと読む)


【課題】部品点数を少なくし、磨耗、騒音、振動を小にし、吐出効率を向上させ、水中での使用を可能にした容積形往復ポンプを提供することにある。
【解決手段】ピストン108〜113の往復運動によりシリンダ室116〜121の容積を変化させ、作動流体の吸い込みと吐き出しを行う容積形往復ポンプにおいて、駆動モータ100と、該駆動モータ100に直結して回転自在な円板101と、該円板101の円周方向に取り付けられた突起部材102〜107と、該突起部材102〜107に当接自在なピストン108〜113と、該ピストン108〜113が挿入されて吸込みポート114及び吐出しポート115を有するシリンダ室116〜121を設けた。 (もっと読む)


【課題】 斜板支持台のがたつきを抑制し、斜板支持台をケーシングに着脱することが容易な斜板支持台の装着構造を提供する。
【解決手段】 ピストンポンプ20のケーシング26およびケーシング26に装着可能な斜板支持台60は、変位阻止手段77および回動阻止手段78を備える。斜板支持台60およびケーシング26は、変位阻止手段77の係合爪部72と係合片63とが相互に係合することによって、回転軸線L20方向一方X1および他方X2の相対変位が阻止され、回動阻止手段78のピン部材67およびピン嵌合孔部73が相互に嵌合することによって、回転軸線L20まわりの相対的な回動が阻止される。 (もっと読む)


【課題】 ケースの加工が簡単になり、剛性を必要とせず、部品点数が削減でき、騒音を抑制でき、ケースを取付ける前に動作確認が容易にできるピストンポンプを提供する。
【解決手段】スワッシュプレート3と、スワッシュプレート3に摺接する複数のピストン36を有するシリンダブロック4と、スワッシュプレート3を軸支するピントル10を有するスワッシュホルダ2を取付けたプレートフロントカバー1と、フロントカバー1とともに、ピントル10を有するスワッシュホルダ2等を収納するケース5とを備え、シリンダブロック4を回転駆動する駆動軸6がフロントカバー1より挿通されている。 (もっと読む)


【課題】 装置設計が簡便でコンパクトで且つ安価でありながらも信頼性の高い回転数制御方式の2容量可変油圧ポンプの提供。
【解決手段】 駆動原動機による回転数に応じて負荷へ供給する圧油吐出量を制御される油圧ポンプにおいて、圧油の吸い込みポートと、吐出圧油を予め定められた容量比で分離して吐出する第1の吐出しポートおよび第2の吐出しポートとを有し、第1の吐出しポートと第2の吐出しポートには、第1の吐出しポートに連通する第1油路と第2の吐出しポートに連通する第2油路を互いに合流させて合算の圧油吐出量を負荷へ供給する第1の回路接続と、一方の油路を吸い込みポートに接続し且つ他方の油路のみからの圧油吐出量を負荷へ供給する第2の回路接続との2つの回路接続を選択的に切り換える切換弁を接続した。 (もっと読む)


【課題】、ピストンシューのディスク部に少なくとも静圧ポケットを備えたものにあって、ピストンシューの良好な摺動動作を実現できる。
【解決手段】ピストン9の端部に連結され、斜板14に設けたカムプレート15上を摺接するピストンシュー13を備え、このピストンシュー13が、ピストン9に連結され、ピストン9の直径D2よりも小さい直径D0に設定された球面軸受け13Aと、カムプレート15上を摺接するディスク部13Bと、球面軸受け13Aとディスク部13Bとを接続し球面軸受け13Aの直径D0よりも小さい直径D5に設定された首部13Cとを有し、ディスク部13Bのカムプレート15に対向する側に、潤滑油を蓄える静圧ポケット20を備えると共に、静圧ポケット20の直径D1を、ピストンシュー13の首部13Cの直径D5よりも大きく、ピストン9の直径D2よりも小さく設定した構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】 高圧ポートから低圧ポートおよびドレンへ流出する作動油の量の変動を小さくして、吐出流体の脈動を低減して、騒音、振動を低減できる可変容量形ピストン機械を提供する。
【解決手段】 バルブプレート1の摺動面1aに高圧ポート3aおよび導油溝4に直接連通しないように間欠ドレン通路5を設ける。この間欠ドレン通路5は、高圧ポート3aとシリンダポート54aとが導油溝4を介して連通して、高圧ポート3aからシリンダポート54aに逆流が生じているときには、高圧ポート3aおよびシリンダポート54aに連通しない。その状態から、シリンダブロック55がさらに回転すると、間欠ドレン通路5が高圧ポート3aにシリンダポート54aを介して連通する。 (もっと読む)


1 - 8 / 8