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国際特許分類[F04B1/26]の内容

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【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】 負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、ポートブロック50から突出されるガイド部材(インナーガイドシリンダ41、アウターガイドシリンダ42)と、このガイド部材に摺動可能に支持されて第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、ガイド部材に摺動可能に支持されて第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数の負荷圧に応動する斜板式ピストンポンプの大型化を抑えること。
【解決手段】負荷圧に応じて吐出容量が変えられる斜板式ピストンポンプ1であって、第一の負荷圧(ピストンポンプ80の吐出圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第一制御ピン31と、第二の負荷圧(パイロット圧)に応じて斜板4を傾転角が小さくなる方向に駆動する第二制御ピン32と、を備え、第一制御ピン31と第二制御ピン32とが直列に並んで結合される構成とした。 (もっと読む)


【課題】ポンプ出力:H=P×qをより理想の一定出力線に近似し、ポンプ効率を高めることが可能な可変容量型ピストンポンプを提供。
【解決手段】ボディ11に取り付けられた減圧弁37は、ボディ11にボルト部材(図示しない)により一体的に取り付けたバルブ本体45と、前記シリンダ32に同軸上で該シリンダ32に対向してバルブ本体45に螺着されたスリーブ46と、前記のスリーブ46に摺動自在に嵌挿されたスプール47と、前記スリーブ46に隣接して設けられハウジング11及びバルブ本体45に装着されたスプリングホルダ48と、前記スプリングホルダ48と前記ロッド35の軸端(図2で右端)に螺着されたスプリングガイド49との間に嵌挿されたばね部材50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 走行装置を駆動するHSTを備えた作業機において、無負荷時の走行速度をキープしながらエンジンストール防止と走行速度向上を図る。
【解決手段】 走行一次側圧力を制御する圧力制御弁34と、この圧力制御弁34を制御する制御装置CUとを設け、制御装置CUによって圧力制御弁34を制御することにより、エンジン29の無負荷時の実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示す無負荷時特性線Xと、エンジン29に所定以上の負荷が作用したときの実エンジン回転数と走行一次側圧力との関係を示すドロップ特性線Zとを生成する。 (もっと読む)


【課題】容量制御弁を個別にポンプ外部に設けることなく斜板の傾転制御を行うことができる可変容量型斜板式液圧ポンプの提供。
【解決手段】本発明は、最大傾転と最小傾転との間で傾転可能な斜板14と、互いに回転軸15を挟むように配置され、斜板14を傾転駆動させる傾転アクチュエータ24A,24Bと、傾転アクチュエータ24A,24Bの駆動によって傾転した斜板14の傾転角を傾転アクチュエータ24Aの駆動制御にフィードバックするフィードバック手段とを備え、傾転アクチュエータ24A,24Bのそれぞれが、斜板14に当接し摺動可能に設けられた傾転制御ピストン17,16を有する可変容量型斜板式油圧ポンプ1にあって、傾転アクチュエータ24Aから傾転アクチュエータ24Bに対し、傾転アクチュエータ24Bの傾転制御ピストン16を摺動させる制御圧を給排する制御圧給排手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】第1の部材25と、第2の部材31と、カム28と、動作部材35,36と、流体室とを備えたピストン型のポンプにおいて、流体室は分割室A,Bで構成され、分割室A,Bに流体を吸入する通路17,18,19,20,81,87,204,205の接続を分割室A,B毎に制御する制御機構82,88が設けられ、動作部材35,36が中心線R1に沿って配置され、動作部材35,36に第1段部106が設けられ、第2の部材31に第2段部101が設けられ、中心線R1方向で第1段部106と第2段部101との間にいずれかの分割室A,Bが形成され、第2の部材31に凹部34が設けられ、凹部34に動作部材35,36が配置されている。 (もっと読む)


【課題】ポンプユニットにおいて、ロードセンシング機能を持たないポンプユニットに対し多くの部品を共通化できる構造で、消費エネルギの低減を図れるとともにポンプの吐出量をより安定して制御することである。
【解決手段】ポンプユニット24は、油圧ポンプと、可動斜板90の操作部に対し接続され、シリンダ182内で軸方向摺動可能に設けられたピストン本体112を有するバランスピストン機構94,98とを含む。バランスピストン機構94,98は、シリンダ182に設けた第一、第二、第三受圧室196,200,202を有する。第一受圧室196及び第二受圧室200に、アクチュエータ切換弁の一次側、二次側の作動流体圧力をそれぞれ導入し、第三受圧室202に、アクチュエータ切換弁の作用位置での定常状態で、通過前後に生じる作動流体差圧に相当し、予め設定される設定圧力を導入する。 (もっと読む)


【課題】1個の動作部材の動作により流体が吸入・吐出される流体室の容量を変更できるポンプを提供する。
【解決手段】相対回転可能な第1の部材および第2の部材と、第1の部材に設けられたカムと、第2の部材に取り付けられた動作部材と、第2の部材に設けられた流体室とを備えたピストン型のポンプにおいて、流体室は分割室で構成され、分割室に流体を吸入する通路の接続を分割室毎に制御する制御機構が設けられ、第1の部材と第2の部材との回転数差が大きくなった場合に、分割室に吸入される流体の流速が予め定められた流速値を越えないように制御機構により通路の接続を制御する第1ポンプ制御手段(ステップS7)を備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


油圧ポンプは、ハウジング、シリンダブロック、複数のピストン、斜板、トラニオンアーム、第一付勢機構、及び第二付勢機構を有する。シリンダブロックは、ハウジングの内部に回転運動のために配置されており、複数のピストンチェインバーを有する。シリンダブロックは、シリンダブロック回転軸を中心に回転する。各ピストンは、それぞれのピストンチェインバーに受け入れられる。斜板は、ハウジングの内部に揺動動作のために配置されており、ピストンと協働してピストンチェインバーの可動範囲を変える。斜板は、ピボット軸を揺動の軸としている。トラニオンアームは、円筒軸部及びその軸部と連結又は一体形成されたカム部を具えている。トラニオンアームは、斜板の揺動動作をコントロールするために、斜板に作用するように連結される。円筒軸部は、ピボット軸と平行、且つ、偏心した位置にあるトラニオンアーム回動軸を画定する。カム部は、ハウジング内に配置され、また、トラニオンアーム回動軸と交差し、且つ、トラニオンアーム回動軸と直角で交わるカム部を通るカム部中心線の反対側に第一側方カム面及び第二側方カム面を有している。第一付勢機構は、ハウジング内に配置され、カム部をニュートラルポジションに向かう第一方向に動かすために第一側方カム面と協働する。第二付勢機構は、ハウジング内に配置され、カム部をニュートラルポジションに向かう第二方向に動かすために第二側方カム面と協働する。第二方向は、第一方向と反対方向である。
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