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国際特許分類[F16F9/50]の内容

国際特許分類[F16F9/50]の下位に属する分類

慣性感知手段
ピストンの運動速度に感応する手段をもつもの
制振器への荷重作用または制振器の流体圧力に感応する手段をもつもの
結果として収縮中の減衰効果が伸長中の減衰効果と異なるもの
温度変化がある場合 (37)

国際特許分類[F16F9/50]に分類される特許

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【課題】作動時の静粛性を向上可能な緩衝器の提供。
【解決手段】ハウジング85と、ハウジング85内に移動可能に設けられハウジング85内を通路42を介して一側室6と連通する第1ハウジング室124とハウジング85の側部に設けられる通路99を介して他側室7と連通する第2ハウジング室125とに画成するフリーピストン87とを有し、ハウジング85およびフリーピストン87に、ハウジング85内でフリーピストン87が一側または他側に移動したときに、フリーピストン87の移動を抑制する流体ロック機構130を設けた。 (もっと読む)


【課題】ストローク不足を招かない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、ピストン2と、ピストンロッド4と、中空なハウジング12と、ハウジング12内に移動自在に挿入されるフリーピストン9と、フリーピストン9を挟持する伸側コイルばねS1および圧側コイルばねS2とを備えた緩衝装置Dにおいて、伸側コイルばねS1および圧側コイルばねS2が円錐ばねとされて、フリーピストン9がストロークエンドまで変位するとフリーピストン9の摺接筒25内に収容されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の設定の自由度を向上することができるとともに車両への搭載性を損なうことがない緩衝装置を提供することである。
【解決手段】本発明における課題解決手段は、シリンダ1と、ピストン2と、ピストンロッド4と、ベースバルブ30と、ピストンロッド4の一端に固定されて内部に圧力室R3を形成する有底筒状のハウジング12と、ハウジング12内に移動自在に挿入されるフリーピストン9と、フリーピストン9を挟持する伸側コイルばねS1および圧側コイルばねS2とを備えた緩衝装置Dにおいて、圧側コイルばねS1がハウジング12の筒部17によって径方向に位置決めされ、ハウジング12の底部18をハウジング内方に向けて凹ませて凹部19を設けた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rとを連通する流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22は、弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、バルブケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される弁座側室Sと反弁座側室Bとを連絡通路Cによって連通し、弁座側室Sと流路5とを絞り通路Pを介して連通した。 (もっと読む)


【課題】低コストで車両のノーズダイブを抑制することが可能な緩衝器を提供することである。
【解決手段】収縮時に圧縮される圧側室R2を伸側室R1或いはリザーバRへ連通する流路5と、流路5の途中に設けた環状の弁座21と、弁座21に遠近可能な弁体22とを有する減衰バルブVを備えた緩衝器において、弁体22が摺動自在に挿入される弁孔Hを有するバルブケース20と、弁孔H内に弁体22で区画されて内部の圧力で当該弁体22を上記弁座21へ向けて附勢する背圧室Bと、背圧室Bを圧側室R2へ連通するパイロット通路Pとを備えた。 (もっと読む)


【課題】低コストで、且つ、小型あって、減衰力調整を正確に行うことができる減衰バルブおよび緩衝器を提供することである。
【解決手段】一方室R1と他方室Rへ連通される弁孔Hを備えたケース20と、弁孔Hの途中に設けた環状の弁座21と、弁孔H内に軸方向に移動自在に収容されて弁座21に遠近可能な弁体22と、弁体22を軸方向に駆動するアクチュエータAとを備えた減衰バルブV、および、この減衰バルブVを備えた緩衝器1において、弁体22が弁孔Hの内周に摺接するフランジ28aを備えた弁本体28と、ケース20に摺動自在に軸支されて弁孔H外へ突出し弁本体28にアクチュエータAの推力を伝達するシャフト29とを有し、弁孔H内に形成される正面側室Sと背面側室Bとを連絡通路Cによって連通し、シャフト29の摺動部29aの横断面積をフランジ28aの横断面積より小さくした。 (もっと読む)


【課題】伸縮時のピストン速度が低速である場合にあっても減衰力発生応答性を向上することができ、車両における乗り心地をも向上することができる車両用液圧緩衝器を提供することである。
【解決手段】車両用緩衝器Dにおいて、シリンダ1外に設けられた副筒3と、副筒3内の一端側に設けられた一端側隔壁4と、この一端側隔壁4に設けた吸込チェック弁6と、副筒3内の他端側に設けられた他端側隔壁7と、一端側隔壁4と他端側隔壁7とで副筒3内に区画した液室Lと、伸側室R1から圧側室R2へ向かう液体の流れに抵抗を与える伸側減衰バルブ5と、他端側隔壁7に設けられて圧側室R2から液室Lへ向かう液体の流れに抵抗を与える圧側減衰バルブ8と、副筒3内に収容されて液室Lを加圧する加圧手段10と、副筒3内の一端側隔壁4の反液室側を伸側室R1へ連通する吸込通路12と、副筒3内の他端側隔壁7の反液室側を圧側室R2へ連通する排出通路14とを備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】 高速作動時における電力消費の抑制等を図るとともに、電力が供給されない状態でも十分な減衰力を発生するソレノイド式の減衰力可変ダンパを提供する。
【解決手段】 伸び側バルブプレート41の弁体53は伸び側第1連通油路36から流入した作動油に押圧されることで開弁するが、この際に、流量調整孔52を作動油が流通することもあいまって、伸び側蓄圧室71内では弁体53の上面側(電磁コイル43側の面)の油圧と下面側の油圧とが略等しくなる。そのため、ダンパ6が伸び側に高速で作動し、伸び側第1連通油路36からの作動油の流入速度が高くなった場合にも、伸び側バルブプレート41の弁体53の過剰な開弁が起こりにくくなる。また、伸び側バルブプレート41は、バルブスプリング82によってピストン本体30の弁座面30b側に常時付勢されているため、その開弁圧力(すなわち、伸び側減衰力)が比較的高くなる。 (もっと読む)


【課題】減衰力調整式緩衝器において、減衰力の制御精度を高める。
【解決手段】作動流体が封入されたシリンダ内に、ピストンロッドが連結されたピストンを挿入し、ピストンの摺動によって生じる作動流体の流れを減衰力調整機構24のパイロット型のメインバルブ41,50によって制御して減衰力を発生させる。ソレノイドアクチュエータ38によりスプール61を移動させてパイロット室44、53の内圧を変化させることより、減衰力を調整する。パイロット室44、53の背部にセンサ室72、73を設け、これらの室の隔壁70,71に歪センサ74,75を装着する。コントローラにより、歪センサ74,75が検出する隔壁70,71の歪に基づき、パイロット室44,53の圧力を演算し、パイロット室45,53の圧力に基づいてソレノイドアクチュエータ38に制御電流を供給して減衰力を制御する。 (もっと読む)


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