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国際特許分類[F24D11/00]の内容

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【課題】所望の蓄熱特性を確保しつつ、蓄熱剤の内圧変動に対して構造健全性を保持することが可能な蓄熱ボードを提供する。
【解決手段】密閉中空部内に流動性パラフィンの蓄熱剤が充填される一体ブロー成形品の蓄熱ボードであって、熱可塑性樹脂製第1板材と該熱可塑性樹脂製第2板材それぞれの周縁部同士を接着することにより、側周面が形成されるとともに、内部に密閉中空部が構成され、表面側で先細形態で突出するように複数の凹陥部を外表面に有し、凹陥部の各々は、先端に突き合わせ平面部を有し、凹陥部同士の突き合わせ平面部が突き合わせ溶着することにより、両板材間を延びる環状リブが形成され、板材の肉厚、環状リブの高さ、凹陥部の側周面の傾斜角度、および突合せ平面部の最大幅との関係において、前記凹陥部の深さ(y)/隣り合う凹陥部の突合せ平面部間の距離(x)を所定数値範囲内とする、ことを特徴とする蓄熱ボード。 (もっと読む)


【課題】建築構造物外皮が発生する輻射熱エネルギーは、特に夏期間には屋内に侵入し高温となっていた。逆に秋、冬、春等の熱エネルギーを必要とする時期には自然放熱されていた。また床下の基礎断熱工法は地中に熱を奪われていた。また屋内全体を均一温度にする為用いられていた各々の居室を開放していた工法は音によるプライバシー軽視となっていた。
【解決手段】建築構造物外皮が発する輻射熱エネルギーを適時に回収し、適時に排出する事を遮熱材、パイプダクト、パイプファン、蓄熱体とそれらを温度管理する制御装置による複合システム (もっと読む)


【課題】
住宅各壁内の冷暖気経路の形状はただ単に空洞があり、孔・開口部の大きさ・数量・位置はまちまちで、風量の配分を考慮せず、循環冷暖気を制御していない状態でした。かつ、外壁内を室温より負荷が大きい温度で前記冷暖気が循環するため、外部への熱損失が大きかった。さらに、近年住宅建築物の軽量化による建築物の蓄熱量の低下により、温度変化が大きく快適さが低下していた。
【解決手段】
蓄熱壁の蓄熱冷暖気入口・出口の孔の大きさ・数量・位置を送風機の圧力を考慮して所定の設計で決め、全体の蓄熱冷暖気量の配分を行い、かつ外部への直接的熱損失の少ない壁を蓄熱壁とする。建築物の蓄熱量を増加して簡単で維持管理が容易で、かつ省エネで経済的に快適な温熱環境を提供する。 (もっと読む)


【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、床下空間に供給し室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房装置を提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトで床下空間へ供給すると共に、床板と床構造材で形成された閉鎖空間の床構造材に設けられた通気孔Aに、設置の攪拌型送風機による吸込み操作で、前記閉鎖空間を床下空間より気圧を低下させ、同時に床下空間の冷温風空気を通気孔Bから閉鎖空間に引き込み、閉鎖空間の床板や蓄熱材等を冷却または加熱し蓄熱すると共に、閉鎖空間の空気を前記攪拌型送風機で床下空間に供給し、対流、放熱させ強制循環器に戻る循環経路を形成し、閉鎖空間と床下空間に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材Bが封入された容器10内に空気が溜まる空気収容空間12を形成しつつ、容器10上側の床材本体1に対する熱の移動を確実にかつ効率よく行わせる。
【解決手段】床下地材上に施工される潜熱蓄熱床材Aとして、床材本体1と、この床材本体1の下側に配置され、温度に応じて融解及び凝固を繰り返す潜熱蓄熱材Bが封入された容器10とを備えてなり、上記容器10の使用状態で上側になる上壁部10aには、上側に突出する凸部11が設けられ、上記凸部11内に空気収容空間12が形成されている一方、凸部11以外の容器10の上壁部10aには常時上記潜熱蓄熱材Bが接触する蓄熱材接触部15が形成されている。床材本体1の下面には、蓄熱材接触部15に伝熱可能に当接するスペーサ17が積層されて配置されている。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算を不要にしながらも、潜熱蓄熱材に対して的確に且つ効率良く蓄熱する。
【解決手段】潜熱蓄熱材への蓄熱方法として、潜熱蓄熱材の相状態を検出手段により検出し、潜熱蓄熱材の少なくとも一部が固相状態であることが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を開始し、加熱されている潜熱蓄熱材が全て液相状態となったことが検出されたときに潜熱蓄熱材への加熱を終了する。 (もっと読む)


【課題】木質系基材の裏面に収納凹部を機械加工により成形した場合であっても収納凹部の底面と潜熱蓄熱体との密着性を確保することにより、潜熱蓄熱体の蓄熱効率および放熱効率を高めることができることができる木質系床材の製造方法を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱剤を密閉容器17aに充填した潜熱蓄熱体17が、木質系基材11の裏面11bに形成された収納凹部15に収納された木質系床材10の製造方法である。木質系基材11の裏面に収納凹部15を機械加工により成形する。次に、機械加工により生じた加工熱の残熱の放熱により収納凹部15の少なくとも底面の含水率が低下し始めてから、その後、大気中の水分の吸収および木質系基材内の水分の拡散の少なくとも一方により含水率が上昇し始めるまでの間に、潜熱蓄熱体17を収納凹部15の少なくとも底面に接着する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性にも蓄熱性にも優れる蓄熱式床冷暖房システム及び当該システムを用いた床冷暖房方法を提供する。
【解決手段】床下に設けられた蓄熱層と、蓄熱層を冷却又は加熱する熱源と、蓄熱層の空隙に水分を供給する水分供給手段とを備える、蓄熱式床冷暖房システムとし、当該システムを用いて、水分供給手段から蓄熱層に水分を供給し、蓄熱層中の水分飽和率を増大させ、水分飽和率を増大させた蓄熱層を前記熱源によって冷却又は加熱し、蓄熱層中に熱エネルギーを蓄え、蓄熱層中に蓄えられた熱エネルギーを床まで伝熱させることによって床を冷却又は加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材の状態を把握することにより、日射光、室内暖房等の熱を有効に活用することができる木質系床材を提供する。
【解決手段】木質系床材10は、裏面11bに収納凹部15が形成された木質系基材11と、収納凹部15に収納された潜熱蓄熱材17とを少なくとも備えている。木質系床材10の表面11には、潜熱蓄熱材17の相変化温度と同じ温度で変色する可逆式の第1の示温材31と、蓄熱された潜熱蓄熱材17が放熱状態にあるときの木質系床材10の表面温度と同じ温度でで変色する可逆式の第2の示温材32と、が配置されている。 (もっと読む)


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