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国際特許分類[G01N33/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 測定;試験 (294,940) | 材料の化学的または物理的性質の決定による材料の調査または分析 (128,275) | グループ1/00から31/00に包含されない,特有な方法による材料の調査または分析 (37,154)

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【課題】合成石英粉について、半導体シリコン単結晶の製造用石英ルツボの原料として適切に評価する方法を提供する。
【解決手段】合成石英粉を加熱開始から30分以内に溶融ガラス化した後に、徐冷してガラス塊とし、このガラス塊から薄板を作成し、この薄板の表面を研磨した後に顕微鏡観察して気泡の密度を計測し、単位面積当たりの気泡密度を測定することを特徴とする合成石英粉の評価方法であって、好ましくは。合成石英粉を、大気下または減圧下、10〜30℃/secの昇温速度で1700℃〜1800℃まで加熱して溶融ガラス化し、上記温度範囲で2〜7分保持した後に室温まで徐冷してガラス塊にし、このガラス塊から薄板を作成する合成石英粉の評価方法。 (もっと読む)


【課題】材料におけるマイクロメートルレベルからナノメートルレベルといった極めて微小な範囲での局所的な配向度を解析することができる解析方法を提供する。
【解決手段】材料の内部構造における配向関数を解析する解析方法であって、二種類の構成成分を含む材料からなる解析対象物の内部構造を表わす三次元画像を取得する工程と、三次元画像における各画素の輝度値を二種類の構成成分間の界面を示す所定の閾値と比較して、複数の領域に分割される界面を複数の領域毎に検出する工程と、複数の領域それぞれにおける単位法線ベクトルnを算出する工程と、単位法線ベクトルnから一軸配向関数fまたは二軸配向関数gを算出する工程と、算出された一軸配向関数f又は二軸配向関数gを出力する工程と、を含む。 (もっと読む)


本発明は、L−カルニチンまたはD−カルニチン検出用誘導体化試薬の調製方法およびその使用を提供する。本発明の試薬は安定しており、L−カルニチンまたはD−カルニチンの正確かつ高感度な検出に使用可能である。すなわち、本試薬は、合成または天然L−カルニチン量および混合D−カルニチン量の検出に適用される。この化合物の試薬を用いれば、L−カルニチンまたは/およびD−カルニチンを含有する、化学薬品、生物試薬、健康管理試薬、化粧品、体液およびさまざまな食品中のキラル異性体および他のキラルアミノ酸の光学異性体を同定できる。 (もっと読む)


【課題】過酸化水素を含有する気体環境における微生物の存在を試験する方法、およびカセット含むキットの提供。
【解決手段】工程:(i)ピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地に過酸化水素を含有する気体環境を接触させる(ii)微生物のコロニーの生育に好都合な環境に生育培地を置くこと(iii)工程(ii)の間に生育した微生物のコロニーの存在を測定する。カセットはピルビン酸の塩を含有する寒天生育培地を有する。 (もっと読む)


【解決課題】一般には困難と考えられる環境試料中の多様な物質からアスベストを簡便に識別する方法を提供する。
【解決手段】検査対象の検体試料にレーザー光を照射して物質から発生する任意波長のレーザー誘起蛍光の蛍光強度を計測し、所定経過時ごとの蛍光強度の減衰率を検出して、あらかじめ作成しておいた所定経過時ごとの基準アスベストの蛍光強度の減衰率とその場で比較し、検体試料がアスベストを含むか否かを識別する。 (もっと読む)


【課題】一般人が取り扱っても安全性に優れた抗酸化強度の測定を実現する。
【解決手段】
所定量のオゾン水をセル20に注水し、試料を添加する前の酸化還元電位E1を計測する(S3)。次に野菜や果実などの任意の試料から抽出した抽出液の添加方式を選択した後、抽出液を添加し、添加後の酸化還元電位E2を計測する。そして、S9において、試料添加前後の酸化還元電位の差(△ORP)と試料添加量などから抗酸化強度(AO)を算出してモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】有機化合物、特に大気中に混在している多成分の微量揮発性有機化合物の測定において、親イオンのシグナルを用いて異性体をも区別し、高感度、かつリアルタイムに検出し、濃度を測定する有機化合物の測定方法を提供する。
【解決手段】イオン源でHを生成し、電圧印加状態で前記Hと試薬VOCを反応させVOC・Hを生成する第1段目の陽子移動反応と、前記第1段目の陽子移動反応に続き、電圧印加状態で前記VOC・Hと試料ガスを反応させVOC・Hを生成する第2段目の陽子移動反応と、前記VOC・Hを検出し、検出したVOC・Hに基づき試料ガス中のVOCの濃度に換算する分析手段とからなる有機化合物の測定方法において、陽子親和力の異なる複数の試薬VOCを順次連続的に前記Hに反応させることを特徴とする多成分有機化合物の一括測定方法の構成とした。 (もっと読む)


【課題】シリコン溶液の量や分析の対象の形状にかかわらず適用でき、短時間で容易に分析でき、しかも高精度で信頼性の高いシリコンウェーハ中の汚染物の分析方法を提供する。
【解決手段】溶解されたシリコンウェーハを含むシリコン溶液7を製造用シリコンウェーハ8上に載置する載置工程と、前記製造用シリコンウェーハ8上で前記シリコン溶液7を加熱することにより、前記シリコン溶液7中のシリコン成分を除去する除去工程とを備えるシリコンウェーハ6中の汚染物の分析方法とする。 (もっと読む)


【課題】クリーンルーム等のVOCを迅速かつ簡便に精度良く分析する技術を提供する。
【解決手段】「吸引手段」、空気中のVOCをトラップする捕集剤を持つ「VOC捕集手段」、「空気採取管」、「キャリアガス導入管」、「カラム」、「検出器」を備え、かつガスの経路を下記の3モードに切り替える弁機構を有し、下記分析モードにおいてはVOC捕集手段の捕集剤から脱着させたVOC成分を分析するようにしたVOC迅速分析システム。
(1)空気採取モード; 空気採取管→VOC捕集手段→吸引手段
(2)分析モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段→カラム→検出器
(3)洗浄モード; キャリアガス導入管→VOC捕集手段、およびキャリアガス導入管→カラム→検出器 (もっと読む)


【課題】活性炭の無機成分に含まれる微量な触媒成分であっても、その組成分析を迅速かつ高精度に定量分析することができる活性炭分析の前処理方法を提供する。
【解決手段】粉末の活性炭を油圧法により加圧成形して固体化した試料を得る活性炭分析の前処理方法であり、四ホウ酸リチウムとステアリン酸との質量比を2:1の割合でバインダとして混合する。また活性炭を所定の強熱温度で強熱して灰化量を強熱減量分として求め、この求めた強熱減量分を活性炭の触媒成分量の補正値とする。更には活性炭を超純水と混合させ、この混合液中に超音波を照射して得られた水溶液を濾過し、試料溶液を得るようにした。 (もっと読む)


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