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国際特許分類[G01N33/34]の内容

国際特許分類[G01N33/34]に分類される特許

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【課題】作業の煩雑性や乾燥時での異物や検体材料の塊の散逸を低減させることにより測定精度を向上し、作業を軽減することができる異物分離装置を提供する。
【解決手段】溶媒と材料とを投入するための開口部Dを有する容器Cと、この容器C内で前記溶媒と前記材料とを攪拌するための攪拌手段1と、前記開口部Dを閉塞するための蓋体Bとを備える。前記蓋体Bは異物10を補捉し、かつ前記溶媒と前記材料とを通過させる分離機能部2を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、製凾機に製凾用紙材の検査装置を新規に付設することにある。
【解決手段】 本発明は、紙凾組立用に打抜き加工した印刷面付きの製凾用紙材の供給を受けて製凾する製凾機において、該製凾機の前に製凾用紙材を挟み送りする水平の接面部を有す上下の回転ベルトを設け、うち下側の回転ベルトを前後の2つに分けて中間間隙を形成し、該中間間隙内の上側回転ベルトの内側にエアー吸引溝を有す吸引筒を横断取付けするとともに該上側の回転ベルトの全面に通気孔を多設して、一枚づつ挟み送りする製凾用紙材を該中間間隙内にて該エアー吸引筒によるエアー吸引にて上側の回転ベルトに引付けておいて直下に設けるカメラにより該製凾用紙材の印刷面の良否を判読し、否と判読した製凾用紙材を排除するようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】絶縁紙の紙中水分量の推定誤差を小さくすることができ、電力用変圧器の余寿命の診断精度を高めることができるプレスボードまたは巻線絶縁紙による電力用変圧器の余寿命診断方法を提供する。
【解決手段】まず、実測した絶縁油中水分量とその時の最高油温度の値とを基に、劣化したプレスボードの重合度残率ごとの絶縁油温度と絶縁油中水分量と劣化したプレスボードの水分量との関係などを使用して、プレスボード中水分量を推定し、平均的なプレスボード中水分量を求める。次に、その値から最適な絶縁油中水分量を決定し、劣化した巻線絶縁紙の重合度残率ごとの絶縁油温度と絶縁油中水分量と劣化した絶縁紙中水分量との関係などを使用して、巻線上部の巻線最高点温度部の温度と絶縁油中水分量とから、最適な絶縁紙中水分量を求める。最後に、求められた絶縁紙中水分量から変圧器の余寿命を診断する。 (もっと読む)


【課題】セルロース繊維の屈折率データを用いてセルロース繊維の劣化度合の推定する際に、精度が高く、効率よく推定できる方法を提供することにある。
【解決手段】分散染色法によりセルロース繊維の屈折率データを求め、この屈折率データに基づいてセルロース繊維の劣化度を推定する方法であって、マハラノビス・タグチシステム法を用い、あらかじめ作成しておいた、劣化したセルロース繊維の劣化度合いと屈折率データのマハラノビス距離との関係を用い、マハラノビス距離を劣化度の程度を表わす指標とすることを特徴とするセルロース繊維の劣化程度を推定する方法である。 (もっと読む)


【課題】 抄紙機において抄造される巻取紙の正確な用紙特性(すき入れ模様の鮮明度、用紙の伸縮率等)及び抄造条件(用紙の坪量、水分量、紙厚)を測定するため、抄造工程中の用紙を自動的にサンプリングすることができる装置を提供する。
【解決手段】 抄紙機上の少なくとも一箇所に、抄造工程中の巻取用紙をサンプリングする装置であって、前述のサンプリング装置は、抄紙工程中の巻取用紙に対してレーザマーカを線状に照射することで、用紙を部分的に切出し、切り出した用紙をサンプリング装置に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 インクジェットデバイスとインクを用いて形成された印刷物についても初期段階の堅牢性が評価可能で、かつデータの取得が比較的簡便・短時間で可能な印刷物堅牢性の評価方法を提供すること。
【解決手段】 被印刷媒体上にインクジェットデバイスとインクを用いて画像や文字が形成されている印刷物の堅牢性を評価するための方法であって、画像や文字が形成されていない、評価される印刷物と同一の被印刷媒体を試験片として、印刷物の印刷面に該試験片を接触させ、均一の荷重を負荷させた状態で試験片を所定の回数だけ摩擦し、それによる試験片の摩擦面の光学濃度の変化量と、印刷物の摩擦面の光沢度の変化量を測定し、該測定値および該測定値から算出される評価値と、あらかじめ定めた任意の基準値とを比較する事で堅牢性を評価する事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抄紙機の生産性の指標として最適なパルプの評価方法を提供することを目的とする。また、生産性の向上が可能と寸法安定性の改良を図ることができる紙の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該パルプを抄紙したときの抄紙機のドライヤー乾燥負荷を推定するパルプの評価方法。ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該水分が最も低くなるようにパルプの叩解度を調整し、該パルプを用いて抄紙する紙の製造方法。ワイヤーメッシュ上でパルプスラリーを吸引ろ過し、ろ過後のパルプシートの水分を測定して、該水分に基づき抄造状態を監視しながら抄造を行う紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】オフセット印刷における版傷の発生を予測する方法を提供することにある。更には、オフセット印刷の版傷による印刷不良の起こらない印刷用紙を提供する。
【解決手段】パルプを5カットフラットスクリーンで処理し、スクリーン残渣に含まれる固形物の個数を針先でカウントし、その個数により該パルプを原料として使用する印刷用紙のオフセット印刷における版傷による印刷不良の発生を予測するパルプの評価方法。及び、印刷用紙を離解したパルプを5カットフラットスクリーンで処理し、スクリーン残渣に含まれる固形物の個数を針先でカウントし、その個数が5個/絶乾パルプ1kg以下であれば、該印刷用紙をオフセット印刷した際に版傷による印刷不良の発生は許容範囲内であると判断する印刷用紙の評価方法。ならびに、前記固形物の個数が5個/絶乾パルプ1kg以下である印刷用紙。 (もっと読む)


【課題】試験片に対する水の供給量を安定させることができ、湿潤部分の形状が歪にならない湿潤用器具及び湿潤紙力試験方法を提供する。
【解決手段】ピペットの先端に装着された状態で、ピペットを操作することで先端開口から液体を吸引及び吐出し、湿潤時の引張強さが測定される薄葉紙の試験片に対して液体を供給する湿潤用器具1であって、液体を貯留可能な貯留部50と、貯留部50に接続されており、ピペットの先端を挿入可能な挿入口14と、貯留部50に接続されており、形状が細長い線状とされている先端開口70と、を備えている、ことを特徴とする湿潤用器具1とする。 (もっと読む)


【課題】将来の運転環境の変化を考慮して油入電気機器の余寿命を高精度に推定可能とした余寿命推定方法を提供する。
【解決手段】絶縁紙劣化指標成分量と運転環境とから絶縁紙の平均重合度を推定する平均重合度推定モデルの作成ステップS2と、運転環境から劣化指標成分量を推定する絶縁紙劣化指標推定モデルの作成ステップS3と、現時点の平均重合度を推定するステップS4,S5と、現時点の劣化指標成分量を推定し、その誤差を補正値として求めるステップS7と、上記補正値を用いて将来想定される運転環境の劣化指標成分量を推定するステップS8と、推定した劣化指標成分量を用いて、将来想定される運転環境の平均重合度を推定するステップS9と、推定した平均重合度から寿命低下率を求め、この寿命低下率と現時点における平均重合度推定値とを用いて余寿命を推定するステップS10と、を備える。 (もっと読む)


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