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国際特許分類[G01N33/531]の内容

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国際特許分類[G01N33/531]に分類される特許

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【課題】可溶化した身体サンプルの溶液中の分析物を安定化するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、可溶化した身体サンプルの溶液中に、1以上の分析物を可溶化する方法を提供し、この方法は、i)界面活性剤およびカオトロピック因子から選択される変性剤を含有するサンプル媒体中に、哺乳動物被験体から採取した身体サンプルを可溶化する工程;ii)次いで、サンプルを含有するサンプル媒体を、一定の時間にわたり、少なくとも70℃を上回る温度に加熱する工程;ならびにiii)次いで、保存および運搬、ならびに、その後のイムノアッセイのために、サンプル媒体中に可溶化した1以上の分析物を安定化させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 ポリペプチドのリン酸化の有無あるいは程度を容易に検出することのできる技術を提供する。
【解決手段】 リン酸化したペプチドとの結合部位を有する高分子と、リン酸化反応の基質となるペプチド配列を含み識別マーカが付与されたポリペプチド分子との混合溶液試料を、蛍光相関分光法(FCS)によって測定し、測定値である拡散時間または拡散係数に基づいて前記ポリペプチド分子のリン酸化を検出するリン酸化ポリペプチド検出方法である。 (もっと読む)


【課題】より高感度に、健常人との識別、アスベスト暴露経験者からの中皮腫患者の鑑別、肺がん等の他の疾患の患者との識別等を有効に行うことのできる中皮腫診断剤等を提供する。
【解決手段】31kDa分泌型Erc/MPF/mesothelinが血液のまま、あるいは血清に分離した状態で室温に3時間以上放置することにより生じるフラグメントのN端側フラグメントを認識する抗体を有効成分とする中皮腫診断剤。 (もっと読む)


【課題】リウマチ疾患に関連した、特に関節リウマチに関連した抗体の検出のための新規ポリペプチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドのうち1種を含有する診断薬、前記診断薬を含有する診断キット、並びに、リウマチ疾患のin vitro検出のための方法に関する。更に本発明は、前記ポリペプチドのうち1種を含有する医薬品、並びに、リウマチ疾患の予防及び/又は治療のための医薬品の製造のための前記ポリペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】従来のような一般的なアフィニティの抗体分子を用いたトロポニンIの測定では、高感度にトロポニンIを検出することが困難であるという課題があった。
【解決手段】トロポニンIの異なる部位に結合する二つの分子及び、その二つの分子に同時に結合することができる分子を用いることで、高感度にトロポニンIを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】腫瘍壊死因子アルファ(TNFα)に結合し、その機能をブロックし、TNFα関連疾患の診断及び/又は治療、予防若しくは回復に有用な最適化された抗体及び抗体誘導体を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるVH、VLを含み、TNFαに対する優れた結合特異性を示すscFv抗体であり、大腸菌から発現され精製された場合、良好な収率を与え、また凝集することがない、前記抗体。前記抗体を使用した、TNFα関連障害の診断及び/又は治療。前記組換え抗体を発現するための核酸、ベクター及び宿主細胞、及び、これらの単離方法。 (もっと読む)


【課題】イムノクロマトグラフ方法でシグナルを増幅する際に偽陽性の発生を抑制することにより高感度かつ偽陽性のない検出を行うことができるイムノクロマトグラフ方法を提供すること。
【解決手段】被検物質と、被検物質に対する第一の結合物質で修飾した金属を含む標識物質と、の複合体を形成させた状態で、かかる複合体をタンパク質のプロテアーゼ分解物の存在下にて不溶性担体上に展開し;被検物質に対する第二の結合物質、又は被検物質に対する第一の結合物質への結合性を有する物質を含む不溶性担体上の検出部位において被検物質と標識物質を捕捉し;捕捉した標識物質を増幅して被検物質を検出することを含むイムノクロマトグラフ方法。 (もっと読む)


【課題】検出感度及び特異性の高い抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする遺伝子、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高感度で検出できる検出方法・検出キット、及び、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドを高効率で精製できる精製方法・精製キットの開発
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する重鎖可変領、及び特定のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備えた抗ヒスチジンタグ抗体、特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する重鎖可変領域、及び特定のアミノ酸配列と90%以上の配列同一性のアミノ酸配列を有する軽鎖可変領域を備え、ヒスチジンタグに特異的に結合する抗ヒスチジンタグ抗体、該抗ヒスチジンタグ抗体をコードする抗ヒスチジンタグ抗体遺伝子、該抗ヒスチジンタグ抗体を用いたヒスチジンタグ融合ポリペプチドの検出方法・検出キット、ヒスチジンタグ融合ポリペプチドの精製方法・精製キットの提供 (もっと読む)


【課題】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む固相試薬と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む標識試薬とを、それぞれ異なる収容部に凍結乾燥状態で収容した測定容器において、固相試薬の溶解性および撹拌性がよく、標識試薬等の液体試薬分注時に液跳ねが生じず、かつ標識試薬を分注した時に標識試薬を収容した収容部のデッドボリュームを少なくすることができる測定容器を提供すること。
【解決手段】 試料中の測定対象物と特異的に反応する物質を固定化した担体を含む凍結乾燥状態の固相試薬を収容した固相試薬収容部一つ以上と、前記測定対象物と特異的に反応する標識された物質または標識された測定対象物を含む凍結乾燥状態の標識試薬を収容した標識試薬収容部一つ以上と、を備え、かつ前記固相試薬収容部の内底面の形状が略平坦状である測定容器により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】攪拌比濁法、光散乱法、あるいはAL結合ビーズ法によって試料中の生物由来の生理活性物質の濃度を測定する場合に、混和液の攪拌に起因して生じる、前記生理活性物質に由来しない凝集またはゲル化を抑制することによって、上記測定の測定精度を向上させる。
【解決手段】ALと生物由来の生理活性物質を含む試料とを混和させ、混和液を攪拌しつつ、混和液におけるALと前記生理活性物質との反応に起因する蛋白質の凝集を検出する際に、所定の界面活性剤を混和液に添加することで、該混和液におけるALと前記生理活性物質との反応に起因しない蛋白質の凝集またはゲル化を抑制する。 (もっと読む)


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