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国際特許分類[G01N33/576]の内容

国際特許分類[G01N33/576]に分類される特許

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【課題】検体におけるYKL−40及びMASP2蛋白を結合検出することによって検体分類の正確性を向上する方法を提供する。
【解決手段】検体におけるYKL−40及びMASP2の含有量を検出するステップと、YKL−40及びMASP2蛋白含有量の比を変数にし、異なる閾値に基づいて癌診断の感度及び特異性に対してROC曲線を描き、且つ曲線下の面積AUCを計算するステップと、AUC値、感度及び特異性に基づいて検体に対して分類を行うステップとを含む。さらに検体におけるYKL−40及びMASP2を検出するための試薬キットを含む。 (もっと読む)


【課題】単一アッセイにて、C型肝炎ウイルス(HCV)コアタンパク質及びHCVコアタンパク質に対する抗体(抗コア抗体)を検出することによる、C型肝炎の検出を可能にするインビトロ法を提供する。また、本方法及び、組み合わせ法における使用のための適切な捕捉ペプチド及びモノクローナル抗体を選択するためのプロセスを遂行するための診断キットも提供する。
【解決手段】短いペプチド(これらはそれぞれ、ネイティブコアタンパク質の免疫優勢領域に対応するアミノ酸配列を有するが、本方法で使用される抗体が結合するエピトープを完全には包含しない。)を使用することにより、本方法において交差反応性が排除される。対象におけるHCVの存在を検出するために、及び/又は輸血目的のためのドナー血液又は血液製剤の適切性を調べるために、本方法を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】B型肝炎ウイルス(HBV)感染の正確な検出のための試薬、方法、および免疫診断検査キットの提供。。
【解決手段】この方法およびキットは、HBV表面抗原(HBsAg)を指向する新規のウサギモノクローナル抗体を利用し、この新規のウサギモノクローナル抗体は、HBsAgの「a」決定基領域に変異を有する。本発明は、HBV感染の簡便で、正確かつ効率的な診断のために、免疫反応性の高いモノクローナル抗体を提供する。この抗体は、ウサギハイブリドーマから産生され、そして種々の変異体HBV株に対して免疫反応性である。 (もっと読む)


【課題】CD81タンパク質およびCD81タンパク質をコードする核酸、ならびにC型肝炎の治療およびC型肝炎の診断のための薬学的組成物、C型肝炎の治療およびC型肝炎の診断のための動物モデルおよびC型肝炎の治療およびC型肝炎の診断のための診断キットを提供すること。
【解決手段】HCVの治療または診断に使用するためのCD81タンパク質、またはその機能的な等価物。HCVの感染を処置するための方法であって、治療的に効果的な量のCD81タンパク質もしくはその機能的な等価物を患者に投与する工程、またはウイルスの感染力を減少するために該CD81タンパク質に特異的に結合する化合物を投与する工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎に対するペグインターフェロン・リバビリン併用療法の治療効果の予測方法を提供すること。
【解決手段】C型肝炎の患者の血清中のC3f分解産物の量を指標として、その患者に対するペグインターフェロン・リバビリン併用療法の治療効果を予測する。患者の血清中のC3f分解産物の量を測定し、C3f分解産物が所定の値より多いとき、その患者にはペグインターフェロン・リバビリン併用療法が有効である可能性が高いと判定する。 (もっと読む)


【課題】ワクチン組成物、およびHEVポリペプチドを含むHEV感染診断用キット、ならびにIgG、IgM、および全抗体を含む診断キット、およびHEV感染を予防、診断、および/または治療するためのその使用方法の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有する、E型肝炎ウイルスORF−2のアミノ酸配列を含むn量体(nは2〜180の整数)のポリペプチド、またはその断片。また、前記断片をインフルエンザウイルスの赤血球凝集素の保存断片と融合させたキメラポリペプチド、および前記断片とE型肝炎ウイルスORF3のエピトープポリペプチドもしくはその免疫原性活性断片との共有結合、および上記のポリペプチドをコードするDNA分子を含む発現ベクター、発現ベクターを含む発現宿主。 (もっと読む)


【課題】HAV標的配列の精製、増幅及び検出に有用な核酸オリゴマーの提供。
【解決手段】本オリゴマー又はオリゴマーの組合せをキット配置に含め、HAV配列を増幅する及び/又は検出するための他のオリゴマー及び/又は他の試薬を含める。HAV核酸を試料中の他の成分より精製する工程、HAV RNA標的配列又はそれより作製されるcDNAを、インビトロ核酸ポリメラーゼと増幅オリゴマーのあらゆる組合せを用いて増幅して増幅産物を生成する工程及び、増幅産物の少なくとも一部と特異的にハイブリダイズする検出プローブを用いて増幅産物を検出する工程を用いる、試料中のHAVを検出する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、HCVを高感度に検出できる、免疫複合体転移測定法、及びそれに用いる試薬キットを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明の第1の局面の免疫測定方法は、C型肝炎ウイルス(HCV)の免疫測定方法であって、HCVコア蛋白に結合する標識抗体、HCVコア蛋白に結合する第1抗体及びHCVコア蛋白を含む複合体を、第1の固相上に形成する工程と、第1固相上に形成された複合体を、第1固相から遊離し、第1固相とは異なる第2の固相に転移する工程と、第2固相に転移された複合体の標識を測定する工程と、を含み、標識抗体及び第1抗体は、それぞれHCVコア蛋白の異なる部位に結合し、且つ結合する部位に、配列番号2に示されるHCVコア蛋白の49番目のアミノ酸を含まない。 (もっと読む)


本発明は、疾患の臨床症候の発症前に、特異抗体上の交差イディオタイプエピトープの検出を使用して、その抗体を生成する細胞を検出することにより、特異抗体に関連した疾患を早期診断および処置するための方法および組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、粒子を用いた免疫複合体転移測定法によるHCVコア蛋白の検出において粒子の凝集生じることなく、より正確に試料中のC型肝炎ウイルスの有無を判定する方法、及びC型肝炎ウイルスの有無を判定するための試薬キットを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、粒子を用いた免疫複合体転移測定法によるHCVコア蛋白の検出において、C型肝炎ウイルスを含む疑いのある試料を、アルカリ性物質を含有する試薬で処理し、さらに酸性物質を含有する試薬で中和処理する際に、いずれかの試薬が還元剤を含有する、試料中のC型肝炎ウイルスの有無を判定する方法、及びC型肝炎ウイルスの有無を判定するための試薬キットを提供できる。 (もっと読む)


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