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国際特許分類[H01S3/09]の内容

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【課題】励起光1パルス当たり複数パルスのレーザ光出力を得る場合において出力パルス群のパルス間隔を容易に制御することができるレーザ装置を提供する。
【解決手段】レーザ装置1は、発振部10,励起光源部20および励起光学系30を備える。発振部10は、第1反射部11,レーザ媒質12,可飽和吸収体13および第2反射部14が一体化されたものである。励起光源部20は、レーザ媒質12に含有される光活性物質を励起するための励起光をパルス出力する。励起光学系32は、励起光源部20から出力された励起光を第1反射部11側からレーザ媒質12に供給するものであり、レーザ媒質12での励起光のビーム径を調整するビーム径調整手段を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓に入射したバンドパスフィルターを通過した太陽光あるいは分光プリズムによって太陽光の必要波長だけを水あるいはシリコーンオイルを介してレーザー媒質に投入することにより高効率レーザー装置を提供することができる。
【解決手段】バンドパスフィルターあるいは分光プリズムによって必要波長だけを選択された高密度太陽光を外壁が反射膜でコーティングされた積分球型ガラス容器の入射窓から冷却水で満たされたガラス容器の内部のレーザー媒質に入射する。このレーザーの両端および側面にはシリコーンオイルの光酸化により形成した反射膜と反射防止膜が施されている。 (もっと読む)


固体レーザーの分野、そしてより特定的には、希土類イオンでドープされたレーザーキャビティに関するものであり、更に、レーザー増幅構造、レーザー、付随する生産方法及びレーザー増幅構造の使用にも関するものである。増幅構造は、電気的に励起されることができ、活性媒質及びこの活性媒質の両方の側面に配置された少なくとも2つの電極を含む。酸化ケイ素の第1の層を含む活性媒質は、ケイ素ナノ粒子及び希土類イオンで同時ドーピングされている。
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【課題】レーザビーム送光装置を飛行体に搭載する場合に、レーザビーム送光装置への電力供給を人手を要さずに行なうことができ、これにより電力供給における労力の低減を図り、飛行体の総電力使用量を減少させることが可能なレーザ電源制御装置を提供する。
【解決手段】電力制御部16において、GPS/慣性航法装置から得られる航空機の高度情報を利用して、航空機が地上から上空へ上昇する際にその高度がデータベース161中の第1しきい値に達した時点、つまり目標Tの射程距離外に達した時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオフし、また航空機が上空から地上へ下降する際にその高度がデータベース161中の第2しきい値以下になった時点、つまり目標の射程距離内に入った時点で人手を要することなく自動的に送光部11に対する電力供給をオンするようにしている。 (もっと読む)


【課題】コンデンサC2から可飽和リアクトルSI2の飽和動作でピーキングコンデンサCPにパルス電流を供給し、その充電電圧でインダクタンスLPを通して放電電極LHを放電させてレーザ発光を得るのでは、放電に十分高い電圧を得るのが難しく、発光時間を長くして狭帯域化されたレーザ発光を得るのが難しい。
【解決手段】放電電極に直列接続でLC並列共振の高周波タンク回路を設けることにより、放電電流を方形波状にして振動電流の幅を大きくする。 (もっと読む)


【課題】 光の回折限界に支配されることなく光増幅処理等をナノスケールで行う。
【解決手段】 外部から供給された入力光に応じて励起子が励起させる励起準位S1を有する第1の量子ドット11と、第1の量子ドット11を挟み込むようにして、より大体積で構成される2つの第2の量子ドット12とを基板10上に形成し、各第2の量子ドット12は、外部から供給される誘起光に基づいてそれぞれ励起子が励起される略同一準位の共鳴エネルギー準位S2を有する。 (もっと読む)


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