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国際特許分類[H04R5/00]の内容

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本発明は、近接して配置され、音響上分離した第1および第2ラウドスピーカーエレメントを含むラウドスピーカー装置に関する。第1および第2エレメントは、それぞれ第1の信号および第2の信号を受けるように配置され、前記第1の信号の少なくとも一部は、前記第2の信号に対して逆位相にある。本発明の装置は、前記第1および第2ラウドスピーカーエレメントそれぞれに近接して位置する第3および第4ラウドスピーカーエレメントをさらに含む。前記第3のラウドスピーカーエレメントの中心は、前記第1ラウドスピーカーエレメントの中心と前記第3ラウドスピーカーエレメントの中心を通る第1の軸が水平面に対して0〜±30°の角度φで傾斜するように位置し、前記第4ラウドスピーカーエレメントの中心は、前記第2ラウドスピーカーエレメントの中心と前記第4ラウドスピーカーエレメントの中心を通る第2の軸が水平面に対して0〜±30°の角度φで傾斜するように位置する。前記第3および第4ラウドスピーカーそれぞれに送られる第1および第2信号は、ローパスフィルター処理され、このローパスフィルターのカットオフ周波数は、2.5kHz以下である。
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【課題】 左右2つステレオ信号からなる入力信号の左右それぞれの成分をステレオ感を実現している周波数域においてより強調することができ、出力信号における低域の周波数において著しいレベルの低下を防ぐ。
【解決手段】 第1の加算器103の出力109を所定時間遅延する第1のディレイ素子105と、第1のディレイ素子105の出力に所定値を乗算する第1の乗算器107と、第2の加算器104の出力110を所定時間遅延する第2のディレイ素子106と、第2のディレイ素子106の出力に所定値を乗算する第2の乗算器108とを有し、第1の加算器103は左右2つステレオ信号の第1の音声信号入力101と第2の乗算器108の出力とを加算して第1の出力109を生成し、第2の加算器104は第2の音声信号入力102と第1の乗算器107の出力とを加算して第2の出力110を生成する。 (もっと読む)


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