説明

国際特許分類[H04R7/20]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 電気機械変換器用振動板 (1,582) | 振動板またはコーンの実装または伸張 (336) | 周辺部においてのもの (308) | 可とう性材料,ばね,コードまたはより線によって弾性的に支持される振動板またはコーンの締着 (110)

国際特許分類[H04R7/20]に分類される特許

1 - 10 / 110


【課題】音響特性の変化を抑制しつつ、柔軟材料で形成されたエッジ部の化学薬品類に対する安定化を図れるスピーカ用振動板の製造方法、及びその製造方法によって作製されたスピーカ用振動板を提供する。
【解決手段】スピーカ用振動板10における柔軟材料で形成されたエッジ部12表面に、化学気相蒸着法により無機化合物の皮膜13を形成したことを特徴とする。エッジ部表面に、化学薬品類に対して影響がない無機化合物の皮膜を形成することにより、製品特性の変化を抑制しつつ化学薬品類に対する安定化を図れる。また、化学気相蒸着法により皮膜を形成するので、溶解、膨潤、変形などの製品特性変化を与えない処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】スピーカの、固定部と可動部のジョイント部品に多孔質のプラスティック材料を使うことができるが、多孔質プラスティック材料の圧縮伸張方向の弾力性の変位と力の線形性が極めて悪く、良好な音響特性が得られない。
【解決手段】フレームとコーンのジョイント部に、コーンの運動方向と直角方向に圧縮した状態で、多孔質プラスティック材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】ダイナミック型スピーカの再生音圧周波数特性の平坦性を改善する技術を提供する。
【解決手段】振動板109の外周縁をフレーム101に弾性的に接続することで、振動板109をフレーム101に支持させるための、ダイナミック型スピーカ100のエッジ構造110は、アップロールエッジ110a(第1エッジ)と、Vエッジ110b(第2エッジ)と、を備える。アップロールエッジ110aは、振動板109の外周縁に全体的に沿うように形成される。Vエッジ110bは、振動板109の外周縁に部分的に沿うように形成されると共に、アップロールエッジ110aから見て振動板109から放射される音波の放射方向Dと反対側に配置される。アップロールエッジ110aとVエッジ110bによって形成される図27の筒体110cの一次共鳴周波数f1が、ダイナミック型スピーカ100の再生周波数帯域から外れている。 (もっと読む)


【課題】電気配線や配管などが接触しても音響特性の劣化や、異音が発生し難く、効率の高い動電型エキサイタ搭載スピーカ装置を提供する。
【解決手段】磁気回路部と、この磁気回路部に形成された磁気ギャップ内に配設したコイルと、このコイルが固定され、磁気回路部との間に所定の隙間を有するよう、磁気回路部と弾性的に連結された振動板と、を有する動電型エキサイタと、一面の所定位置に動電型エキサイタの振動板を装着した筐体と、を備えた動電型エキサイタ搭載スピーカ装置において、振動板が装着された筐体の一面の、振動板が装着された周囲に振動伝達抑制部を設けた。 (もっと読む)


【課題】動電型エキサイタを取り付ける被振動体の振動特性が異なるものであっても、発生する音の音質を所望のものに近づけることができる動電型エキサイタを提供する。
【解決手段】アウターヨークと磁石とインナーヨークとを有し、磁気ギャップが形成された磁気回路部と、この磁気ギャップ内に配設したボイスコイルと、このボイスコイルが固定された振動板と、磁気回路部と振動板とを弾性的に連結する弾性体とを備えた動電型エキサイタにおいて、性体の振動運動を可変とする手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構造で出力が大きく音響放射する特定の安定した平面型スピーカユニットを提供しようとする。
【解決手段】
従来の平面型スピーカユニットにかわって、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がってできた輪郭を形成する外周部を持つ振動板と、複数の直線と複数の屈曲線とが交互に繋がった輪郭を形成する内周部でできた開口部を設けられるフレームと、外周部と内周部とをもつ環状の弾性部材であって前記フレーム内周部に固着され前記振動板外周部に固着されるエッジとボイスコイル式アクチエータとを備え、前記振動板外周部と前記フレーム内周部とが接触しない様に前記振動板が前記フレーム開口部に嵌まり、前記振動板外周部の屈曲線と前記フレーム内周部の屈曲線との1対の端部に挟まれた箇所の隙間が前記振動板外周部の直線と前記フレーム内周部の直線との隙間より広い、ものとした。 (もっと読む)


【課題】薄肉の振動板エッジを製造するに当り、厚みの薄さによる破損の発生を防止するとともに、音響特性を大きく向上させた振動板エッジの製造方法を提供する。
【解決手段】成形キャビティ4の周方向の複数箇所に形成した深さ増大域7に、射出ゲート6を配設し、該射出ゲート6からエッジ材料を射出して、エッジ材料を、成形キャビティ4内の周方向に向けて流動させることにより、製造される振動板エッジ10の配向方向を前記周方向とする。 (もっと読む)


【課題】ローリングモードによる共振を抑制でき、良好な音質特性が維持された高品質な音響用部材を射出成形により効率良く製造すること。
【解決手段】振動発生部Cで発生した振動に起因して振動する振動板2と、該振動板を径方向の外側から囲繞して支持するエッジ3と、を備える音響用部材1の製造方法であって、振動発生部が軸線O方向に沿って振動板を挟む一方側に配設され、振動板が、エッジの径方向内端部に接合される接合筒部10と、該接合筒部の開口部を塞ぐ振動体11と、を備え、振動体には、軸線方向に沿って振動発生部から離間する他方側に膨出する複数の凸部13が形成され、接合筒部と振動体との間には、射出成形用金型の一部を入り込ませる進入空間Sが画成され、振動板を一次成形品とし且つエッジを二次成形品とする二色成形、又は振動板をインサート品としてエッジをインサート成形することで形成される音響用部材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】スピーカ装置の薄型化又は小型化を図り、低域及び高域における音響特性を向上させる。
【解決手段】スピーカ装置は、静止部と、振動部と、磁気回路とを備え、振動部は、外周部を有する振動体と、振動体を静止部に支持するエッジと、振動体に直接又は他の部材を介して支持されるボイスコイルとを備え、振動体とエッジは、互いに異なる部材で構成され、エッジは、樹脂フィルムで構成される樹脂層が複数積層された積層構造を備え、振動体の剛性は、エッジの剛性より大きい。 (もっと読む)


【課題】流体搬送装置から発生する騒音を低減する。
【解決手段】専用駆動装置101は、少なくとも、固定部材部105及び振動発生手段103を有しており、これらは、専用駆動装置101の外部を構成する筐体101aの内部に設けられている。なお、筐体101aの形状は、特に、限定されるものではないが、例えば略箱形状等とするとよい。筐体101aは、内部に各種部材を設けることができるような駆動室102を有する。駆動室102は、渦輪として搬送する流体が拡散される圧力室104及び振動発生手段103が設けられる背面室106とから構成されている。圧力室104及び背面室106は、固定部材部105、支持部材18によって仕切られている。したがって、圧力室104と背面室106との間には空気のつながりがない。 (もっと読む)


1 - 10 / 110