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国際特許分類[H04R7/26]の内容

電気 (1,674,590) | 電気通信技術 (544,871) | スピーカ,マイクロホン,蓄音機ピックアップまたは類似の音響電気機械変換器;補聴器;パブリックアドレスシステム (21,935) | 電気機械変換器用振動板 (1,582) | 振動板またはコーンの自由振動部上に直接作用する手段による制動 (23)

国際特許分類[H04R7/26]に分類される特許

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【課題】スピーカにおいて、周縁が保持されていない振動板の不要な振動を除去又は抑制し、音響特性を決定する。
【解決手段】振動を発生する振動ユニット(3)と、周縁が自由端であり背面中央部にて保持される板体(11)を具備しかつ前記振動ユニット(3)が発生した振動を伝達されて前記板体(11)が振動することにより音波を発生する振動板(1)と、を有するスピーカ(100)において、前記振動板(1)の板体(11)の表面の少なくとも一部が振動吸収性を具備する振動吸収被覆材(2)により被覆されている。前記振動板(1)の板体(11)の周縁、正面又は曲した前記板体(11)の正面に対し起立して固定された正面リブ(12)の表面が振動吸収被覆材(2b)により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、エキサイターを使用して重低音を再生することができる低音再生装置を提供する。
【解決手段】音声信号の音域成分に応じた振動を生成するエキサイター3と、エキサイター3の振動によって振動し低音域成分の音を発するための振動板5と、を備え、エキサイター3と振動板5との間に、低音域成分の振動を伝えつつ、不要な音域成分の振動を減衰する緩衝材12を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムを有効に押さえ、バランス良く振動させるスピーカ構造を提供する。
【解決手段】スピーカ構造1は、スピーカユニット11の音出力面に、位置決め弾片12が接続されている。スピーカ構造1は、スピーカユニット11及び位置決め弾片12を備える。スピーカユニット11は、フレーム111、エッジ112及びダイヤフラム113を有する。位置決め弾片12は、内枠体121、外枠体122及び複数の弾性支持部123を有する。外枠体122は、スピーカユニット11のフレーム111上に固定される。弾性支持部123は、内枠体121と外枠体122との間に設けられる。内枠体121は、スピーカユニット11のダイヤフラム113上に固定される。フレーム111の周縁には、外枠体122を嵌設させる凹溝1111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】耐入力を向上できるとともに、低域再生帯域を確保でき、高域再生帯域の調整も可能で、かつ小型および薄型化が可能なスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、フレーム2の中央部に取付けられた磁気回路3と、磁気回路3の磁気ギャップ中に支持されるボイスコイルボビン4と、ボイスコイルボビン4の外周面に沿って巻回されるボイスコイル5と、ボイスコイル5に接続される錦糸線6と、ボイスコイルボビン4の前端部に接合される振動板7と、振動板7よりも前方に配置される支持部材8とを備える。振動板7をボイスコイルボビン4の前端部に接合し、その前方に支持部材8を配置するため、低域再生能力と耐入力を向上できる。また、支持部材8の裏面中央部を振動板7の中央部に接合するため、高域再生帯域の調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】振動板の固有振動数による共振を抑制して、高音域の再現性を良好にした高音域スピーカを提供する。
【解決手段】薄くて軽量なシート材でドーム状の振動板10が形成されている。振動板10の前方に規制部19が対向し、規制部19に弾性体20が固着されている。弾性体20の対向面20aは、振動板10の表面に軽く接触し、または接着されて固定されている。高音域の再生は分割共振が利用される。振動板10が弾性体20で支えられていることで、分割共振に起因する固有振動数による共振を抑制することができ、しかも分割共振が極端に抑制されることがない。 (もっと読む)


【課題】 多数個取りに適した構成の磁気駆動方式を用い、全構成要素の各々を、多数個のユニット分の要素を含む板状の集合体としてそれらを積層体にし、ユニット毎に切り出して、多数個を同時に製造し得る小型スピーカユニットとその製造方法の提供。
【解決手段】 各ユニット分について、磁気駆動方式のボイスコイルは一筆書で繋いで平面展開した複数のコイルターンを振動板にプリントしたものとし、磁気回路は複数のコイルターンに対応して磁石板に設けた複数の開口穴と、これ等開口穴に挿入されるようにヨーク板に設けた複数の突起とで形成し、それぞれ多数個のユニット分のこれら要素を持つ振動板と、振動板の振動スペースを維持するフレームと、磁石板と、ヨーク板とを積層したのち、各ユニットを切り出して、多数個の小型スピーカユニットを同時に製造する。 (もっと読む)


【課題】 平面振動板を有する薄型の動電型スピーカーに関し、音声再生能力に優れ、ディスプレイ等の機器に取り付けるのに適する動電型スピーカーを提供する。
【解決手段】 動電型スピーカーは、略正方形状の平面振動板と、平面振動板の略中央部に連結するボイスコイルと、ボイスコイルのコイルが配置される磁気空隙を有する磁気回路と、磁気回路がその中央の磁気回路固定部に固定されるフレームと、平面振動板の背面側とフレームとを複数箇所で連結する複数のクッション材と、その外周端部をフレームのエッジ固定部に固定されてその内周端部を平面振動板の外周端部に固定されるエッジと、を備え、フレームが、略正方形状のエッジ固定部と磁気回路固定部とを連結する複数の連結部を有し、クッション材の一端側が、フレームの連結部に固着され、エッジが、断面がフラットな可動部を有している。 (もっと読む)


【課題】薄型化および小型化が可能で、耐入力性と低音再生能力に優れて、組立性もよいスピーカを提供する。
【解決手段】スピーカ1は、細長平板状振動板2と、フレーム3と、エッジ4と、磁気回路5と、ボイスコイルボビン6と、ボイスコイル7と、支持部材8とを備える。支持部材8は、第1支持梁8aと、第2支持梁8bと、第1〜第4架橋部8c〜8fとを有する。ダンパとして作用する第1支持梁8aと第2支持梁8bを有する支持部材8をフレーム3と振動板2の裏面に接合するため、支持部材8とフレーム3との間隔、および支持部材8と振動板2との間隔を広く確保する必要がなくなり、結果として、フレーム3と振動板2との間隔を狭めることができて、スピーカ1の薄型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】低音再生時に生しやすい、音波を放射する振動板の不安定な低周期振動。
【解決手段】音波放射板に、重りを分散して配置することで、中心軸の部分に振動エネルギーの伝搬の緩衝帯が生じさせ、寄生低周期振動の増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】低音再生能力の低下を抑えながら、振動板上で発生する共振をコントロールし、安価に周波数特性を平坦にすることができる、住宅の天井や壁に設置する形態の平板スピーカを提供する。
【解決手段】枠体と、この枠体の一端に設けられた平板状の振動板と、前記枠体内に設けられると共に、前記振動板に結合され、前記振動板を駆動させる駆動部と、前記振動板が設けられている側とは反対側の枠体の一端に設けられた裏板とからなる平板スピーカであって、前記平板スピーカは、前記駆動部を前記振動板の幾何学的中心に結合すると共に、前記裏板と前記振動板とが、前記枠体内に設けられた結合部材を介して結合されたことを特徴とする。 (もっと読む)


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