アンプ及びスピーカーを内蔵した移動式プロジェクタ収納ラック
【課題】移動式収納ラックにアンプとスピーカーを内蔵して、映像及び音声の再生を容易に行え、かつ当該装置一式を簡易に移動できる移動式収納ラックを提供する。
【解決手段】プロジェクタや映像再生装置の収納において、収納ラックにアンプ８やスピーカー７を内蔵することで当該プロジェクタや当該プレーヤーなど一式を収納でき、また、それらの装置の接続を簡易に行えることで、労せずして映像及び音声の出力環境を整えることが出来る。
【解決手段】プロジェクタや映像再生装置の収納において、収納ラックにアンプ８やスピーカー７を内蔵することで当該プロジェクタや当該プレーヤーなど一式を収納でき、また、それらの装置の接続を簡易に行えることで、労せずして映像及び音声の出力環境を整えることが出来る。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、移動可能なアンプ及びスピーカー内蔵のプロジェクタ収納ラックに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
移動式のプロジェクタ収納ラックは、映像出力を必要とする場合に簡易に移動できまた、再生装置等も併せて移動できるので、現在多くのニーズとともに利用されている。
【０００３】
しかし、映像のみの出力では問題ないが、音声の出力に関しては、プロジェクタ自身が持っている小型スピーカーを利用するか、別途、アンプやスピーカーを外部出力させ利用する必要があり、多人数を収容するような場所での利用に於いて小音量での再生における不便性や、接続をする際に手間が非常に掛かるといったデメリットがあった。
【０００４】
この改善策として、音声の入出力装置であるアンプとスピーカーを内蔵した移動式収納ラックを利用することで、容易に素早く、またより多くの場所でのプロジェクタの利用が可能になる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
解決しようとする問題点は、音声を必要とした映像を出力する際に小音量での音声の出力やしか出来ない点や、外部機器が無い場所での音声の出力が出来ない点、また外部機器があったとしてもその接続を容易に出来ない点である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明は、従来の移動式収納ラックにアンプとスピーカーを内蔵する事を最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のアンプ及びスピーカー内蔵移動式収納ラックは音声出力装置と映像出力装置であるプロジェクタやプレーヤー等をすべて収納して移動することが出来るため、今まで音声出力装置が無かった場所や、プロジェクタ内蔵の小型スピーカーでの音量不足を補えるといった利点があり、また、その設置において即座に容易に設置できる利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
アンプとスピーカーを一体化させ、かつ、再生機器をアンプに容易に接続できるような配置にした。また、様々な製品に必要な電源を供給できるコンセントも配置した。
【実施例１】
【０００９】
図１は、本発明装置の１実施例の平面図（正面図）である。
１〜６は、図２と同様である。
【００１０】
１はプロジェクタを表している。
２は天板を表しており、プロジェクタ等を置く天板としてりようする。
３はスライド式棚であり、ノートパソコン等を使用するときに使う。
４は可動棚であり、収容する物により高さを調節できる。
５はキャスターを表している。
６は映像の再生機器である。
７はスピーカー、８はアンプであり内部で配線をしてある。
９は全面の扉であり、鍵等を使用してロックする事が可能である。
【００１０】
図２は、本は詰め行き来の１実地例の平面図（背面図）である。
１〜６は、図１と同様である。
【００１１】
１０はアンプ背面の入力端子部分を表しており、図２の６の映像再生機器の出力端子部分から接続コードを使用して接続する部分である。
１１は電源の供給コンセントを表しており、収納するプロジェクタ等や映像再生機器の電源を供給する事が出来、電源スイッチを使用することで、一元的に電源の管理をすることが出来る。
１２は背面の扉であり、鍵等を使用してロックする事が可能である。
【産業上の利用可能性】
【００１２】
移動式収納ラックにアンプとスピーカーを内蔵させたことで、音声の高出力が可能になり、今まで音声の出力装置が無い場所での利用等が容易になり、また、プロジェクタに内蔵のスピーカーを利用するより大音量での出力が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【００１３】
【図１】アンプ・スピーカー内蔵移動式収納ラックの平面図（正面）である。（実施例１）
【図２】アンプ・スピーカー内蔵移動式収納ラックの平面図（背面）である。（実施例２）
【符号の説明】
【００１４】
１ プロジェクタ１
２ 天板
３ スライド式棚
４ 可動式棚
５ キャスター
６ 映像再生機器（プレーヤー）
７ スピーカー
８ アンプ全面
９ 全面扉
１０ アンプ背面
１１ 電源供給コンセント
１２ 背面扉
【技術分野】
【０００１】
本発明は、移動可能なアンプ及びスピーカー内蔵のプロジェクタ収納ラックに関するものである。
【背景技術】
【０００２】
移動式のプロジェクタ収納ラックは、映像出力を必要とする場合に簡易に移動できまた、再生装置等も併せて移動できるので、現在多くのニーズとともに利用されている。
【０００３】
しかし、映像のみの出力では問題ないが、音声の出力に関しては、プロジェクタ自身が持っている小型スピーカーを利用するか、別途、アンプやスピーカーを外部出力させ利用する必要があり、多人数を収容するような場所での利用に於いて小音量での再生における不便性や、接続をする際に手間が非常に掛かるといったデメリットがあった。
【０００４】
この改善策として、音声の入出力装置であるアンプとスピーカーを内蔵した移動式収納ラックを利用することで、容易に素早く、またより多くの場所でのプロジェクタの利用が可能になる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００５】
解決しようとする問題点は、音声を必要とした映像を出力する際に小音量での音声の出力やしか出来ない点や、外部機器が無い場所での音声の出力が出来ない点、また外部機器があったとしてもその接続を容易に出来ない点である。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明は、従来の移動式収納ラックにアンプとスピーカーを内蔵する事を最も主要な特徴とする。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のアンプ及びスピーカー内蔵移動式収納ラックは音声出力装置と映像出力装置であるプロジェクタやプレーヤー等をすべて収納して移動することが出来るため、今まで音声出力装置が無かった場所や、プロジェクタ内蔵の小型スピーカーでの音量不足を補えるといった利点があり、また、その設置において即座に容易に設置できる利点がある。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
アンプとスピーカーを一体化させ、かつ、再生機器をアンプに容易に接続できるような配置にした。また、様々な製品に必要な電源を供給できるコンセントも配置した。
【実施例１】
【０００９】
図１は、本発明装置の１実施例の平面図（正面図）である。
１〜６は、図２と同様である。
【００１０】
１はプロジェクタを表している。
２は天板を表しており、プロジェクタ等を置く天板としてりようする。
３はスライド式棚であり、ノートパソコン等を使用するときに使う。
４は可動棚であり、収容する物により高さを調節できる。
５はキャスターを表している。
６は映像の再生機器である。
７はスピーカー、８はアンプであり内部で配線をしてある。
９は全面の扉であり、鍵等を使用してロックする事が可能である。
【００１０】
図２は、本は詰め行き来の１実地例の平面図（背面図）である。
１〜６は、図１と同様である。
【００１１】
１０はアンプ背面の入力端子部分を表しており、図２の６の映像再生機器の出力端子部分から接続コードを使用して接続する部分である。
１１は電源の供給コンセントを表しており、収納するプロジェクタ等や映像再生機器の電源を供給する事が出来、電源スイッチを使用することで、一元的に電源の管理をすることが出来る。
１２は背面の扉であり、鍵等を使用してロックする事が可能である。
【産業上の利用可能性】
【００１２】
移動式収納ラックにアンプとスピーカーを内蔵させたことで、音声の高出力が可能になり、今まで音声の出力装置が無い場所での利用等が容易になり、また、プロジェクタに内蔵のスピーカーを利用するより大音量での出力が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【００１３】
【図１】アンプ・スピーカー内蔵移動式収納ラックの平面図（正面）である。（実施例１）
【図２】アンプ・スピーカー内蔵移動式収納ラックの平面図（背面）である。（実施例２）
【符号の説明】
【００１４】
１ プロジェクタ１
２ 天板
３ スライド式棚
４ 可動式棚
５ キャスター
６ 映像再生機器（プレーヤー）
７ スピーカー
８ アンプ全面
９ 全面扉
１０ アンプ背面
１１ 電源供給コンセント
１２ 背面扉
【特許請求の範囲】
【請求項１】
プロジェクタや映像再生装置を収納するだけでなく、アンプやスピーカーを内蔵して簡易に接続をする事が出来、音声出力装置及び映像再生出力装置一式を簡易に移動できる事が特徴のスピーカー及びアンプ内蔵型移動式収納ラック
【請求項１】
プロジェクタや映像再生装置を収納するだけでなく、アンプやスピーカーを内蔵して簡易に接続をする事が出来、音声出力装置及び映像再生出力装置一式を簡易に移動できる事が特徴のスピーカー及びアンプ内蔵型移動式収納ラック
【図１】
【図２】
【図２】
【公開番号】特開２００７−１５０２１８（Ｐ２００７−１５０２１８Ａ）
【公開日】平成１９年６月１４日（２００７．６．１４）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００５−３７６３４７（Ｐ２００５−３７６３４７）
【出願日】平成１７年１１月２９日（２００５．１１．２９）
【出願人】（５０６０００５７５）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年６月１４日（２００７．６．１４）
【国際特許分類】
【出願日】平成１７年１１月２９日（２００５．１１．２９）
【出願人】（５０６０００５７５）
【Ｆターム（参考）】
[ Back to top ]