スリップ防止サンドペーパー・ステッカー
【課題】 通常の靴による、不意に生じる一時的な路面凍結での歩行困難と、スリップ事故による危険を未然に解決すること。
【解決手段】 サンドペーパーを活用し、工夫による成形加工をほどこすことによって、スパイク効果の高い通常の靴底対応の、携帯可能で着脱可能、かつシンプルなアイデアとシンプルな構造による低コスト化の実現といった、高い実用性を備えることによってこの課題を解決する。
【解決手段】 サンドペーパーを活用し、工夫による成形加工をほどこすことによって、スパイク効果の高い通常の靴底対応の、携帯可能で着脱可能、かつシンプルなアイデアとシンプルな構造による低コスト化の実現といった、高い実用性を備えることによってこの課題を解決する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、通常靴用の凍結路面スリップ防止に関するものであり、携帯可能で、不意の路面凍結に際し、簡単に貼付装着でき、安全な歩行を可能にし、スリップによる危険を未然に防止するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来から、一部の寒冷地を除き、一般に普及している通常の靴は、夏冬兼用であり、凍結路面においてスリップ防止効果が得られる靴底の構造とはなっていない。
また、そうした不測の凍結路面に際する、携帯可能で、着脱が簡単な、実用性の高い通常の靴用スリップ防止用具は、まだ開発されていない。そのため、特に都市部においては、冬期にしばしば発生する路面凍結において、著しく歩行の困難をきたし、スリップ事故の危険にさらされることを余儀なくされている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明が解決しようとする課題は、一般に普及している通常の靴底に、携帯可能で簡単に貼付装着でき、不測の凍結路面における歩行の困難と、スリップ事故による危険を未然に解決する事である。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この課題を解決するための請求項１の発明は、耐水加工がなされているサンドペーパー自体の裏面に、着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応の形状と、工夫されたレイアウトによる複数の孔状カット成形がなされている、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーである。
【０００５】
上記のスリップ防止サンドペーパー・ステッカーを、通常の靴底に貼付装着することによって、サンドペーパー面が、直接凍結路面に接し、強力なスパイク効果が得られ効果的である。
【０００６】
また、上記の工夫されたレイアウトによる複数の孔状カットによって生ずるくぼみは、雪が薄く凍結路面を覆っている状況におけるスパイク効果を、より一層高めるため、更に効果的である。
【０００７】
請求項２の発明は、各種形状に直線カットされた耐水加工サンドペーパーのカット片を、裏面を着脱可能な粘着ステッカー加工された、別途仕立ての靴底対応形状の耐水加工台紙上に、工夫されたレアイウトで配置接着加工が施された、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーである。
【０００８】
この上記、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーを、通常の靴底に貼付装着することによって、台紙上にレイアウト配置接着加工が施されたサンドペーパー・カット片のサンドペーパー面が、直接凍結路面に接し、強力なスパイク効果が得られ効果的である。
【０００９】
これは通常、サンドペーパーをカットする際、抜き型（刃）を用いるが、サンドペーパーの材質上極めて硬いため、抜き型（刃）の磨耗によるコスト負担が著しいため、抜き型（刃）を用いないでカットする方法として、この直線によるカットの方法を講ずるものである。
【００１０】
上記により、こうして直線カットによるサンドペーパーのカット片を、別途仕立ての耐水加工台紙上に、レイアウト配置接着加工するという方法を講ずることによって、抜き型（刃）を用いないで済むため、大幅なコスト削減を可能とすることができる。
【００１１】
なお上記により、直線カットされた各種形状のサンドペーパー片を、台紙上にレイアウトするに際しては、あえて密着レイアウトとせず、適当な間隔を設けたレイアウトとすることによって生ずるくぼみは、雪が薄く凍結路面を覆っている状況においてのスパイク効果をより一層高め、更に効果的となる。
【発明の効果】
【００１２】
本発明は、常に携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプの、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーであるため、不意に生じる凍結路面に際しても、通常の靴底に貼付装着することで、歩行の困難を解消し、スリップ事故による危険を未然に防止することができる。
【００１３】
本発明は、サンドペーパーの有するスパイク効果を活用するものであり、凍結面でのスパイク効果は、極力、粗めのサンドペーパーを使用することで、より高いスパイク効果が得られる。
【００１４】
本発明は、原材料であるサンドペーパーおよび台紙が、すべて耐水加工が施されているため、水分質の高い凍結路面においても持久性が高い。
【００１５】
本発明は、着脱可能な粘着ステッカー加工により、着脱が容易でありながら、ステッカーの特性から横ずれに対しての強度にも極めて強い。
【００１６】
本発明は、通常の靴底の形状にあらかじめカット成形が施されているため、装着時の取り扱いが簡単で、また貼付装着時の見た目もきれいである。
【００１７】
本発明は、請求項１における工夫されたレイアウトによる複数の孔状カット成形によるサンドペーパー、及び、請求項２における直線カットによるサンドペーパーのカット片を、適当な間隔をもうけた配置とするレイアウトにしているため、それにより生じるくぼみの働きによって、雪が薄く凍結面を覆っている状況におけるスパイク効果を更に高める。
【００１８】
本発明は、シンプルなアイデアによるシンプルな構造によって、低コストを実現するものであり実用性が極めて高い。
【００１９】
本発明は、主原料がサンド（砂）およびペーパー（紙）であり、環境にもとても優しい。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２０】
図１は、請求項１の、耐水加工のサンドペーパー自体の裏面に着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応可能の形状に、工夫されたレイアウトによる複数の孔状が、あらかじめカット成形されていることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー貼付装着時の断面図である。同図が示すように、靴底に貼付装着したスリップ防止サンドペーパー・ステッカーにより、凍結路面における歩行困難を解消し、スリップによる危険を防止することができる。
【００２１】
図２は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。同図に示すように各種通常の靴底対応可能な形状に、あらかじめカット成形がなされているため、誰でも簡単且つ、きれいに貼付装着することができる。また工夫レイアウトされた複数の孔状カット成形により、雪まじりの凍結路面においても、より高いスパイク効果が得られ、スリップ防止効果をあげることができる。
【００２２】
図３は、請求項２の、裏面に着脱可能な粘着ステッカー加工が施された、靴底対応形状の耐水加工台紙上に、直線カットによる形状の耐水加工サンドペーパーのカット片を、工夫されたレイアウトに配置し、接着加工が施されていることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドステッカー装着時の断面図である。同図が示すように、靴底に貼付装着したスリップ防止サンドペーパー・ステッカーにより、凍結路面における歩行困難を解消し、スリップによる危険を防止することができる。
【００２３】
図４は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。同図に示すように、耐水加工台紙が、通常の靴底に対応可能な形状に、あらかじめ成形がなされているため、誰でも簡単且つ、きれいに貼付装着することができる。また、耐水加工台紙上のサンドペーパーのカット片が、適当な間隔をもうけたレアイウトであるため、雪まじりの凍結路面においても、より高いスパイク効果が得られ、スリップ防止効果をあげることができる。
【００２４】
なお、同図４に示す、直線カットによる耐水加工サンドペーパーのカット片をいろいろなレイアウト配置することによって、多様なデザインを生み出すことが可能である。
【００２５】
図５は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー貼付装着時の断面構造拡大図である。同図に示すように裏面が粘着ステッカー加工の耐水加工台紙上に、直線カットによる複数の耐水加工サンドペーパーのカット片を、レイアウト配置し、接着加工が施された構造であることを表わす。
【産業上の利用可能性】
【００２６】
本発明に係る凍結路面用、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーの実用化による普及は、例年冬期において、しばしば生じる不測の凍結路面に際し、特に都市部における膨大な人数のスリップ事故と、それによる年間数千回を数える救急車出動回数の大幅な削減に貢献し得る極めて有益な発明である。
【００２７】
そのためには、普及する上で必要な、実用要因を備えた発明でなければならない。
（１） 不測の路面凍結に対応するため、「携帯が可能」であること。
（２） 通常の靴底に対応可能な誰でも簡単に「着脱が可能」であること。
（３） 一時的な凍結路面対応とするため「使い捨てタイプ」であること。
（４） シンプルな構造による低コスト化によって「低価格化が可能」であること。
本発明に係る凍結路面用、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーは、上記のいずれもの実用要因を備えたものであり、消費者ニーズは極めて高い。
【００２８】
また、本発明は、サンドペーパーの持つ特性としての、スパイク効果を利用・活用し、成形加工を施すことによって製品化をはかるものであり、その普及によって新たなサンドペーパーの需要につながるため、サンドペーパー業界への貢献も極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【００２９】
【図１】 請求項１による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴の断面図である。
【図２】 請求項１による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。
【図３】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴の断面図である。
【図４】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。
【図５】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時における靴底の断面構造拡大図である。
【符号の説明】
【００３０】
１耐水加工サンドペーパー
２耐水加工台紙
３靴底
４靴
５凍結部
６路面部
【技術分野】
【０００１】
本発明は、通常靴用の凍結路面スリップ防止に関するものであり、携帯可能で、不意の路面凍結に際し、簡単に貼付装着でき、安全な歩行を可能にし、スリップによる危険を未然に防止するものである。
【背景技術】
【０００２】
従来から、一部の寒冷地を除き、一般に普及している通常の靴は、夏冬兼用であり、凍結路面においてスリップ防止効果が得られる靴底の構造とはなっていない。
また、そうした不測の凍結路面に際する、携帯可能で、着脱が簡単な、実用性の高い通常の靴用スリップ防止用具は、まだ開発されていない。そのため、特に都市部においては、冬期にしばしば発生する路面凍結において、著しく歩行の困難をきたし、スリップ事故の危険にさらされることを余儀なくされている。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
本発明が解決しようとする課題は、一般に普及している通常の靴底に、携帯可能で簡単に貼付装着でき、不測の凍結路面における歩行の困難と、スリップ事故による危険を未然に解決する事である。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
この課題を解決するための請求項１の発明は、耐水加工がなされているサンドペーパー自体の裏面に、着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応の形状と、工夫されたレイアウトによる複数の孔状カット成形がなされている、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーである。
【０００５】
上記のスリップ防止サンドペーパー・ステッカーを、通常の靴底に貼付装着することによって、サンドペーパー面が、直接凍結路面に接し、強力なスパイク効果が得られ効果的である。
【０００６】
また、上記の工夫されたレイアウトによる複数の孔状カットによって生ずるくぼみは、雪が薄く凍結路面を覆っている状況におけるスパイク効果を、より一層高めるため、更に効果的である。
【０００７】
請求項２の発明は、各種形状に直線カットされた耐水加工サンドペーパーのカット片を、裏面を着脱可能な粘着ステッカー加工された、別途仕立ての靴底対応形状の耐水加工台紙上に、工夫されたレアイウトで配置接着加工が施された、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーである。
【０００８】
この上記、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーを、通常の靴底に貼付装着することによって、台紙上にレイアウト配置接着加工が施されたサンドペーパー・カット片のサンドペーパー面が、直接凍結路面に接し、強力なスパイク効果が得られ効果的である。
【０００９】
これは通常、サンドペーパーをカットする際、抜き型（刃）を用いるが、サンドペーパーの材質上極めて硬いため、抜き型（刃）の磨耗によるコスト負担が著しいため、抜き型（刃）を用いないでカットする方法として、この直線によるカットの方法を講ずるものである。
【００１０】
上記により、こうして直線カットによるサンドペーパーのカット片を、別途仕立ての耐水加工台紙上に、レイアウト配置接着加工するという方法を講ずることによって、抜き型（刃）を用いないで済むため、大幅なコスト削減を可能とすることができる。
【００１１】
なお上記により、直線カットされた各種形状のサンドペーパー片を、台紙上にレイアウトするに際しては、あえて密着レイアウトとせず、適当な間隔を設けたレイアウトとすることによって生ずるくぼみは、雪が薄く凍結路面を覆っている状況においてのスパイク効果をより一層高め、更に効果的となる。
【発明の効果】
【００１２】
本発明は、常に携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプの、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカーであるため、不意に生じる凍結路面に際しても、通常の靴底に貼付装着することで、歩行の困難を解消し、スリップ事故による危険を未然に防止することができる。
【００１３】
本発明は、サンドペーパーの有するスパイク効果を活用するものであり、凍結面でのスパイク効果は、極力、粗めのサンドペーパーを使用することで、より高いスパイク効果が得られる。
【００１４】
本発明は、原材料であるサンドペーパーおよび台紙が、すべて耐水加工が施されているため、水分質の高い凍結路面においても持久性が高い。
【００１５】
本発明は、着脱可能な粘着ステッカー加工により、着脱が容易でありながら、ステッカーの特性から横ずれに対しての強度にも極めて強い。
【００１６】
本発明は、通常の靴底の形状にあらかじめカット成形が施されているため、装着時の取り扱いが簡単で、また貼付装着時の見た目もきれいである。
【００１７】
本発明は、請求項１における工夫されたレイアウトによる複数の孔状カット成形によるサンドペーパー、及び、請求項２における直線カットによるサンドペーパーのカット片を、適当な間隔をもうけた配置とするレイアウトにしているため、それにより生じるくぼみの働きによって、雪が薄く凍結面を覆っている状況におけるスパイク効果を更に高める。
【００１８】
本発明は、シンプルなアイデアによるシンプルな構造によって、低コストを実現するものであり実用性が極めて高い。
【００１９】
本発明は、主原料がサンド（砂）およびペーパー（紙）であり、環境にもとても優しい。
【発明を実施するための最良の形態】
【００２０】
図１は、請求項１の、耐水加工のサンドペーパー自体の裏面に着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応可能の形状に、工夫されたレイアウトによる複数の孔状が、あらかじめカット成形されていることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー貼付装着時の断面図である。同図が示すように、靴底に貼付装着したスリップ防止サンドペーパー・ステッカーにより、凍結路面における歩行困難を解消し、スリップによる危険を防止することができる。
【００２１】
図２は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。同図に示すように各種通常の靴底対応可能な形状に、あらかじめカット成形がなされているため、誰でも簡単且つ、きれいに貼付装着することができる。また工夫レイアウトされた複数の孔状カット成形により、雪まじりの凍結路面においても、より高いスパイク効果が得られ、スリップ防止効果をあげることができる。
【００２２】
図３は、請求項２の、裏面に着脱可能な粘着ステッカー加工が施された、靴底対応形状の耐水加工台紙上に、直線カットによる形状の耐水加工サンドペーパーのカット片を、工夫されたレイアウトに配置し、接着加工が施されていることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドステッカー装着時の断面図である。同図が示すように、靴底に貼付装着したスリップ防止サンドペーパー・ステッカーにより、凍結路面における歩行困難を解消し、スリップによる危険を防止することができる。
【００２３】
図４は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。同図に示すように、耐水加工台紙が、通常の靴底に対応可能な形状に、あらかじめ成形がなされているため、誰でも簡単且つ、きれいに貼付装着することができる。また、耐水加工台紙上のサンドペーパーのカット片が、適当な間隔をもうけたレアイウトであるため、雪まじりの凍結路面においても、より高いスパイク効果が得られ、スリップ防止効果をあげることができる。
【００２４】
なお、同図４に示す、直線カットによる耐水加工サンドペーパーのカット片をいろいろなレイアウト配置することによって、多様なデザインを生み出すことが可能である。
【００２５】
図５は、同スリップ防止サンドペーパー・ステッカー貼付装着時の断面構造拡大図である。同図に示すように裏面が粘着ステッカー加工の耐水加工台紙上に、直線カットによる複数の耐水加工サンドペーパーのカット片を、レイアウト配置し、接着加工が施された構造であることを表わす。
【産業上の利用可能性】
【００２６】
本発明に係る凍結路面用、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーの実用化による普及は、例年冬期において、しばしば生じる不測の凍結路面に際し、特に都市部における膨大な人数のスリップ事故と、それによる年間数千回を数える救急車出動回数の大幅な削減に貢献し得る極めて有益な発明である。
【００２７】
そのためには、普及する上で必要な、実用要因を備えた発明でなければならない。
（１） 不測の路面凍結に対応するため、「携帯が可能」であること。
（２） 通常の靴底に対応可能な誰でも簡単に「着脱が可能」であること。
（３） 一時的な凍結路面対応とするため「使い捨てタイプ」であること。
（４） シンプルな構造による低コスト化によって「低価格化が可能」であること。
本発明に係る凍結路面用、スリップ防止サンドペーパー・ステッカーは、上記のいずれもの実用要因を備えたものであり、消費者ニーズは極めて高い。
【００２８】
また、本発明は、サンドペーパーの持つ特性としての、スパイク効果を利用・活用し、成形加工を施すことによって製品化をはかるものであり、その普及によって新たなサンドペーパーの需要につながるため、サンドペーパー業界への貢献も極めて大きい。
【図面の簡単な説明】
【００２９】
【図１】 請求項１による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴の断面図である。
【図２】 請求項１による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。
【図３】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴の断面図である。
【図４】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時の靴底の平面図である。
【図５】 請求項２による、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー装着時における靴底の断面構造拡大図である。
【符号の説明】
【００３０】
１耐水加工サンドペーパー
２耐水加工台紙
３靴底
４靴
５凍結部
６路面部
【特許請求の範囲】
【請求項１】
耐水加工サンドペーパー自体の裏面に、着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応の形状と、工夫されたレアイウトによる複数の孔状カット成形がなされている、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー。
【請求項２】
各種形状に、直線カットされた耐水加工サンドペーパーのカット片を、裏面を着脱可能な粘着ステッカー加工された、別途仕立ての靴底対応形状の耐水加工台紙上に、工夫されたレイアウトで配置接着加工が施された、携帯可能で着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー。
【請求項１】
耐水加工サンドペーパー自体の裏面に、着脱可能な粘着ステッカー加工を施し、靴底対応の形状と、工夫されたレアイウトによる複数の孔状カット成形がなされている、携帯可能で、着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー。
【請求項２】
各種形状に、直線カットされた耐水加工サンドペーパーのカット片を、裏面を着脱可能な粘着ステッカー加工された、別途仕立ての靴底対応形状の耐水加工台紙上に、工夫されたレイアウトで配置接着加工が施された、携帯可能で着脱が簡単な、使い捨てタイプであることを特徴とする、凍結路面用スリップ防止サンドペーパー・ステッカー。
【図１】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【図２】
【図３】
【図４】
【図５】
【公開番号】特開２００９−７２５３８（Ｐ２００９−７２５３８Ａ）
【公開日】平成２１年４月９日（２００９．４．９）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００７−２７０６５７（Ｐ２００７−２７０６５７）
【出願日】平成１９年９月１９日（２００７．９．１９）
【出願人】（５０６２５４５９２）
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成２１年４月９日（２００９．４．９）
【国際特許分類】
【出願日】平成１９年９月１９日（２００７．９．１９）
【出願人】（５０６２５４５９２）
【Ｆターム（参考）】
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