説明

バックホーまたはローダーのための容積調節のできるバケット

本発明は、剛性外部部材を構成する固定構造物(17)、および、該固定構造物(17)と相補的であって、適合する装置(15、16)によって該構造物内を滑る一つ以上の可動部材(13、14)、を有することを特徴とする容積調節のできるバックホーまたはローダーのためのバケット、に関する。前記適合する装置は作動シリンダーまたはピストン(15、16)を有することができ、該作動シリンダーまたはピストンは固定構造物(17)および前記可動部材(13、14)に取りつけられていて、これらの相互運動を行わせるようになっている。滑りガイド(20、21、22、23)が、ピストン(15、16)の動作方向に平行に配置されている。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、バックホー(backhoe)またはローダー(loader)のための容積調節のできるバケットに関する。
【背景技術】
【0002】
先行技術においては、掘削機、土木機械、または一般に資材を移動させるための機械に使用されるバックホーまたはローダーのためのバケットは、一定で変えられない容積を有する構造になっている。
【0003】
バックホーまたはローダーのための従来のバケットに見られる主要な欠点は、容積が変えられないため、異なる要求のそれぞれに対して、異なる容積の機械が必要である、ということである。
【0004】
この欠点のために、使用できる複数の機械を用意する必要による費用負担が生じ、使用中の機械と異なる機械が必要になったとき、作業中断、適当な機械の手配、その機械の現場到着までの待ち時間、およびその機械の設置のために、作業時にかなりの時間損失を生じることになる。
【0005】
これらの欠点は、本発明による、バックホーまたはローダーのための容積調節のできるバケットによって克服される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、現場で容易に、いろいろな必要に応じて、載荷容積を調節することのできるバックホーまたはローダーのためのバケットを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
この目的のために、本発明は、一部が固定構造物から成り、一部が一つ以上の可動部材から成る、バックホーまたはローダーのための容積調節のできるバケットから成る。前記可動部材は、相互運動のために適合する装置によって前記固定構造物に対して滑って、簡単な操作でバケットの幅したがって容積を調節することができるようになっている。
【0008】
この目的の達成のために、一つの好ましい実施形態においては、前記適合する装置がピストンから成り、該ピストンが前記固定構造物と前記可動部材との両方に取りつけられていて、これらの相互運動を行わせるようになっている。
【0009】
前記可動部材の運動を行わせるピストンの作用を助けるために、滑りガイドが、ピストンの作動方向に平行に配置されている。
【0010】
前記固定構造物は実質的にC形であり、内部を一つ以上の相補的な可動部材が滑る剛性外部部材を構成している。
【発明の効果】
【0011】
本発明によって得られる多くの利点の一部は下記のようである。
【0012】
本発明の主要な利点は、簡単な装置によってバケットの幅を調節することにより、いろいろな要求に対処することができるので、大きな費用節約がなされるということである。前記調節により、単一の機械で載荷容積を二倍以上にすることさえできる。
【0013】
もう一つの利点は、不必要な無駄な時間なしで、作業中でもバケットを調節することができる、ということである。たとえば、必要な断面積と80 cmの幅とを有する溝を掘る場合、両側を10 cmずつ広げた60 cmのバケットを使用することができる。掘削中にブロックあるいはゆるんだ肩(loose shoulder)が出現した場合に、溝の幅を広げるためのバケット交換のために作業を中断する必要がなく、バケットの幅を広げて危険な状況に対処してから、ふたたびバケットの幅を狭めて、必要な断面積の溝をはじめと同じように掘りつづければよい。
【0014】
本発明によるバックホーまたはローダーのためのバケット構造物が従来のものよりも重いというのは欠点ではない。なぜなら、このバケットが使用される機械はいつでも非常に重く、バケットの重さの違いが非常に重要と言うわけではないからである。適当な場合には、重い載荷を動かす必要があるとき、さらに機械を安定させることはいつでも可能である。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
前記およびその他の利点のすべては、以下の図面に関する説明から明らかになるであろう。図面に示す実施形態は、単なる例であり、本発明を限定するものではない。
【0016】
図において、類似の要素は同じ参照番号で示す。
【0017】
図1において、参照番号10は、掘削機(図示せず)のアームに取りつけるためのバケットフレームを示す。通常、普通のバックホーおよびローダーバケットはこのフレームを備えている。
【0018】
掘削機に取りつけるためのピンが、穴11および12を貫通している。
【0019】
本発明においては、固定構造物17がフレーム10にしっかりと連結され、該構造物は実質的にC形であり、また好ましくは中実および/または箱状の湾曲金属板から成り、大きな剛性と強度とが得られるようになっている。
【0020】
固定構造物17内で滑るのに適した可動部材が、この滑りにより、バケットの載荷容積を変えることができる。この可動部材も、好ましくは、C形に曲げられた金属板から成り、その外部輪郭は固定構造物17の内部輪郭と相補的になっている。
【0021】
前記可動部材は、たとえばピストンから成る作動装置によって固定構造物17に連結される。ここで、“ピストン”と言う言葉は、シリンダー、ピストン、および対応するロッドから成るアセンブリを意味するものとする。
【0022】
図2は固定構造物17に取りつけられた可動部材13を示す。
【0023】
一つの特定実施形態においては、二つの内部可動部材13および14が備えられる。これらを、それぞれ図3および4に示す。これらの可動部材は、参照番号18と19で示す突出翼を除いて、鏡面対称的に同じになっている。これらの翼18および19は、それぞれ可動部材13および14を固定構造物17に連結するためのものである。
【0024】
図2の実施形態では二個ある、参照番号15および16で示すピストンは、シリンダーによって固定構造物17に取りつけられ、ロッドはそれぞれ穴35および36において突出翼18および19に取りつけられている。二つのピストン15および16は、互いに平行であって、二つの互いに逆向きの運動を生じるように作動する。
【0025】
翼18および19は、対応するピストンのステムが連結でき、そして、対向ステムの運動のためのスペースを残し、また対応する二つの滑りガイドの連結ができるように、成形されている。
【0026】
ここに示す実施形態の場合、それぞれの可動部材に対して二つの滑りガイドが備えられている。すなわち、可動部材13に対して、滑りガイド20および21、可動部材14に対して、滑りガイド22および23が備えられている。
【0027】
ガイド20および21を通すための穴30および31が、可動部材13の翼18に備えられ、ガイド22および23を通すための穴32および33が、可動部材14の翼19に備えられている。同様の対応する穴40、41、42、43が、図1に示す固定構造物17に備えられている。
【0028】
図2の側面図には、ピストン15ならびにガイド20および21が連結できる翼18を有する可動部材13が示してある。
【0029】
図5および6には、翼18および19を有する可動部材13および14の輪郭が示してあり、これらの翼には、穴の軸線が示してある。
【0030】
図7は、可動部材13および14が閉じた位置にあるバックホーバケットの前面図である。
【0031】
同様に、図8は、可動部材13および14が開いた位置にあるバックホーバケットの前面図である。この開いた位置では、固定構造物17から突き出ているガイド20および22が見えている。
【0032】
二つのピストン15および16が、図9の上面図に示されている。これらは、それぞれ二つの翼18および19に連結され、反対向きに作動する。可動部材13の翼18に連結されている上部滑りガイド20も示されている。
【0033】
図10の背面図には、背部ガイド21および23ならびにピストン16が示されている。
【0034】
図11には、二つの可動部材13および14を有する、固定構造物17が示されている。この場合、部材13は閉じた位置にあって、固定構造物内にあり、部材14は開いた位置すなわち延ばされた位置にあって、固定構造物17の外にある。
【0035】
図12、13、14、および15には、本発明の実施形態をローダーバケットに取りつけたものを示す。動作原理は同様であり、機械への連結の細部のみが異なる。
【0036】
バックホーバケットの場合に使用したものと同じ参照番号を、プライム符号付きで使用してある。
【0037】
図12は、本発明によるローダーバケットの側面図である。この図からわかるように、バックホーバケットとの実質的違いは、唯一、ローダーバケットの場合にはフレーム10´の位置が異なるということである。実際、フレーム10がバックホーバケットの上に配置されるのと異なり、フレーム10´は、ローダーバケットの後部に配置される。したがって、固定構造物17´、翼18´の構成、ならびにピストン16´およびガイド20´と22´の配置が変えられるが、基本原理は変わらない。
【0038】
図13は、閉じた位置にある図12のローダーバケットの前面図であり、図14は、開いた位置にある図12のローダーバケットの前面図である。図15は、単一の可動部材13´を有するローダーバケットの剛性構造物17´のみを示す斜視図である。参照番号24は、フレーム10´が連結されるローダーのアームを示す。
【0039】
ピストンは、供給ラインまたは液圧ラインによって掘削機に連結される。
【0040】
図16〜21は、小型バックホーバケットであり、全体を参照番号1で示す。このバケットは、二対の作動シリンダーまたはピストンを備えていることを特徴とする。これらの作動シリンダーまたはピストンを、それぞれ参照番号101および102で示す。
【0041】
図22〜27は、中型バックホーバケットであり、全体を参照番号2で示す。このバケットは、三対の作動シリンダーまたはピストンを備えていることを特徴とする。これらの作動シリンダーまたはピストンを、それぞれ参照番号201、202、および203で示す。
【0042】
図28〜33は、大型バックホーバケットであり、全体を参照番号3で示す。このバケットは、四対の作動シリンダーまたはピストンを備えていることを特徴とする。これらの作動シリンダーまたはピストンを、それぞれ参照番号301、302、303、および304で示す。
【0043】
図34〜39は、ローダーバケットであり、全体を参照番号4で示す。このバケットは、三対の作動シリンダーまたはピストンを備えていることを特徴とする。これらの作動シリンダーまたはピストンを、それぞれ参照番号401、402、および403で示す。
【0044】
本発明には、上とは異なる数の滑りガイドおよび/またはピストンを使用するか、あるいはこれらを上とは異なるように配置するか、あるいは上とは異なる寸法を有するような実施形態が含まれ、また、これらの滑りガイドおよび/またはピストンの作動方法も限定されず、たとえば水圧または油圧ピストン、空気圧ピストン、電動ピストン、その他の使用が考えられる。
【0045】
これらの特性は、市場の要求、製造と使用の要件、またバックホーバケットまたはローダーバケットの大きさに合わせて変えられる。さらに、上とは異なる数の可動部材を有する変形、またたとえば望遠鏡の筒式にまたはコンサーティーナのようなやり方で伸ばすことができる変形も本発明に含まれると理解すべきである。
【0046】
最後に、ピストンは、固定構造物および可動部材に取りつけられた、他の駆動装置たとえばチェーン、ウォームギヤ、ベルト、その他で置き換えることができる。
【0047】
本発明は、当業者にとっては明らかで、本発明の範囲を逸脱することがなく、特許請求の範囲に含まれると考えられるすべての細部変更および変形を含む。
【図面の簡単な説明】
【0048】
【図1】掘削機に連結するためのフレームを有する固定構造物の概略図である。
【図2】固定構造物に取りつけられた可動部材の概略図である。
【図3】可動部材の側面図である。
【図4】可動部材の側面図である。
【図5】可動部材の輪郭を示す概略図である。
【図6】可動部材の輪郭を示す概略図である。
【図7】閉じた位置にある図2のバックホーバケットの前面図である。
【図8】開いた位置にある図2のバックホーバケットの前面図である。
【図9】閉じた位置にある図2のバックホーバケットの上面図である。
【図10】閉じた位置にある図2のバックホーバケットの背面図である。
【図11】二つの可動部材を有するバックホーバケットの固定構造物のみを示す斜視図である。
【図12】本発明によるローダーバケットの側面図である。
【図13】閉じた位置にある図12のローダーバケットの前面図である。
【図14】開いた位置にある図12のローダーバケットの前面図である。
【図15】一つの可動部材を有するローダーバケットの剛性構造物のみを示す斜視図である。
【図16】二対のシリンダーを備えた小型バックホーバケットの側面図である。
【図17】図16のバックホーバケットの断面図である。
【図18】開いた位置にある図17のバックホーバケットの前面図である。
【図19】図18と同様の図であるが、閉じた位置にあるバックホーバケットを示す概略図である。
【図20】図19のバックホーバケットの平面図である。
【図21】図20のバックホーバケットの背面図である。
【図22】三対のシリンダーを備えた中型バックホーバケットの側面図である。
【図23】図22のバックホーバケットの断面図である。
【図24】閉じた位置にある図23のバックホーバケットの前面図である。
【図25】図24と同様の図であるが、開いた位置にあるバックホーバケットを示す概略図である。
【図26】図25のバックホーバケットの平面図である。
【図27】図26のバックホーバケットの背面図である。
【図28】四対のシリンダーを備えた大型バックホーバケットの側面図である。
【図29】図28のバックホーバケットの断面図である。
【図30】開いた位置にある図29のバックホーバケットの前面図である。
【図31】図30と同様の図であるが、閉じた位置にあるバックホーバケットを示す概略図である。
【図32】図31のバックホーバケットの平面図である。
【図33】図31のバックホーバケットの背面図である。
【図34】三対のシリンダーを備えたローダーバケットの側面図である。
【図35】図34のローダーバケットの断面図である。
【図36】開いた位置にある図35のローダーバケットの前面図である。
【図37】図36と同様の図であるが、閉じた位置にあるローダーバケットを示す概略図である。
【図38】図37のローダーバケットの平面図である。
【図39】図38のローダーバケットの背面図である。
【符号の説明】
【0049】
1 小型バックホーバケット
2 中型バックホーバケット
3 大型バックホーバケット
4 ローダーバケット
10 バケットフレーム
10´ バケットフレーム
11 穴
12 穴
13 可動部材
13´ 可動部材
14 可動部材
14´ 可動部材
15 ピストン、適合する装置
16 ピストン、適合する装置
16´ ピストン、適合する装置
17 固定構造物
17´ 固定構造物、剛性構造物
18 突出翼
18´ 突出翼
19 突出翼
20 滑りガイド
20´ 滑りガイド
21 滑りガイド
22 滑りガイド
22´ 滑りガイド
23 滑りガイド
24 ローダーアーム
30 穴
31 穴
32 穴
33 穴
40 穴
41 穴
42 穴
43 穴
101 作動シリンダー
102 作動シリンダー
201 作動シリンダー
202 作動シリンダー
203 作動シリンダー
301 作動シリンダー
302 作動シリンダー
303 作動シリンダー
304 作動シリンダー
401 作動シリンダー
402 作動シリンダー
403 作動シリンダー

【特許請求の範囲】
【請求項1】
剛性外部部材を構成する固定構造物(17、17´)、および、該固定構造物(17、17´)と相補的であって、適合する装置(15、16、16´)によって該構造物に対して滑る一つ以上の可動部材(13、14、13´)、を有することを特徴とするバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項2】
当該適合する装置がピストン(15、16、16´)から成り、該ピストンが固定構造物(17、17´)と前記可動部材(13、14、13´)との両方に取りつけられていて、これらの相互運動を行わせるようになっていることを特徴とする請求項1に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項3】
滑りガイド(20、21、22、23、20´、22´)が、ピストン(15、16、16´)の進む方向に平行に配置されていることを特徴とする請求項1または2に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項4】
当該固定構造物(17、17´)が実質的にC形であり、箱状および/または中実の湾曲金属板によって得られることを特徴とする請求項1に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項5】
当該可動部材(13、14、13´)がC形に曲げられた金属板から成り、当該固定構造物(17、17´)の内部輪郭と相補的な外部輪郭を有することを特徴とする請求項1に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項6】
内部可動部材(13、14、13´)が二つあって、これらが突出翼(18、19、18´)を除いて鏡面対称的に同じであり、この突出翼が前記可動部材(13、14)を当該固定構造物(17、17´)に連結するためのものであることを特徴とする請求項1に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項7】
当該翼(18、19、18´)が、対応するピストン(15、16、16´)のステムの連結を可能とするが、対向ステムの運動のためのスペースを残し、また対応する滑りガイド(20、21、22、23、20´、22´)の連結を可能とする輪郭を有することを特徴とする請求項1に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項8】
当該ピストン(15、16、16´)がシリンダーによって当該固定構造物(17、17´)に取りつけられ、一方、当該ステムが当該突出翼(18、19、18´)に穴(35、36)において取りつけられ、前記ピストンが互いに平行に配置され、二つの互いに反対の向きの運動を生じるように作動することを特徴とする請求項1または6に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項9】
各可動部材(13、14、13´)に対して、二つの滑りガイド(20、21、および22、23、20´、22´)が備えられることを特徴とする請求項1または3に記載のバックホーまたはローダーのための容積調節のできるバケット。
【請求項10】
穴(30、31、および32、33)が、当該ガイド(20、21、および22、23、20´、22´)の通過のために可動部材(13、14、13´)の翼(18、19、18´)にあけられ、対応する同様の穴(40、41、および42、43)が固定構造物(17、17´)にあけられることを特徴とする請求項1、3、または6に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項11】
当該ピストン(15、16、16´)が供給ラインまたは液圧ラインによって掘削機に接続されることを特徴とする請求項1、3、または6に記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項12】
二対の作動シリンダーまたはピストンを有することを特徴とする請求項1から11の中のいずれか一つに記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項13】
三対の作動シリンダーまたはピストンを有することを特徴とする請求項1から12の中のいずれか一つに記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。
【請求項14】
四対の作動シリンダーまたはピストンを有することを特徴とする請求項1から13の中のいずれか一つに記載のバックホーまたはローダーのためのバケット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図15】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【公表番号】特表2006−518819(P2006−518819A)
【公表日】平成18年8月17日(2006.8.17)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−501934(P2006−501934)
【出願日】平成16年2月24日(2004.2.24)
【国際出願番号】PCT/EP2004/001793
【国際公開番号】WO2004/076752
【国際公開日】平成16年9月10日(2004.9.10)
【出願人】(505319773)
【Fターム(参考)】