説明

一眼レフカメラ・キャリヤー

【課題】 一眼レフカメラの持ち歩き難さを軽減し、迅速にカメラを構えられる一眼レフカメラ・キャリヤーを提供する。
【解決手段】 カメラボディー部61とレンズ体63からなる一眼レフカメラ60を、円筒形のカメラ保持部本体11にレンズ体63を下にして挿入上置きし、一眼レフカメラ60の重心が含まれる垂直な同一平面上に位置するように連結された2本の吊り紐にて、肩紐に連結して吊り下げ保持する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明はカメラを携行するためのカメラ携行補助器具に関し、特にカメラボディー部にレンズ体が装着された一眼レフカメラを、人体胸部及びあるいは腹部に接するカメラ保持部に上置き保持し、両肩から下げて携行し、一眼レフカメラを携行する際に感ずる重さや持ち難さを軽減する一眼レフカメラのキャリヤーに関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来から一眼レフカメラを携行する場合、カメラ全体を包むケースに入れ、ケースあるいはカメラに取り付けられたストラップを用いて、手持ちあるいは肩掛けをしていた。
また、いわゆるシャッターチャンスに即時に対応する場合は、ケースを用いず、カメラボディー部に付属のストラップで肩あるいは首から吊り下げていた。
先行技術文献1に挙げたものでは、両端が解放された筒状のケースにカメラを挿入し、ケースを人体腰部に固定して携行するものが考案されている。
【先行技術文献】
【0003】
【特許文献1】 特開2006−81776号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一眼レフカメラは、従来から持ち運びし難い形をしている。その上大きさおよび重さの異なるレンズ体を交換して使うため、一眼レフカメラを携帯時に吊り下げ保持するカメラボディー部に付属しているストラップでの携行では、甚だ不安定であった。
カメラボディー部に付帯されたストラップを用いて携行する場合、肩あるいは首から吊り下げるが、いずれの場合でも、カメラのボディー部にレンズ体が装着された一眼レフカメラの重さ及び形は、携行を不安定にしており、同時に不快感が伴う。
ストラップの位置は一眼レフカメラの重心面上になく、不快感を増長している。
特に首から吊り下げた場合、首筋の痛み、肩コリ等の症状を起こすこともある。
また、片側の肩からの吊り下げでは、撮影する際に肩から外さなければ顔の前で構えることができず、迅速な準備ができないためシャッターチャンスを失うこともある。
特許文献1は、ケースを腰部にベルトで固定するものであるが、ベルトは人体腰部を巻きつけて着装するものであり、重量物を吊り下げる方向の支持作用には不向きである。
従って、重量が1kg程度の一眼レフカメラを携行するには、持ち難さが伴う。
【課題を解決するための手段】
【0005】
上記課題を解決するため、本発明品である一眼レフカメラ・キャリヤーは、一眼レフカメラのボディー部と、該ボディー部の一面に設けられたレンズマウントにレンズ体が装着された一眼レフカメラを、人体胸部及びあるいは腹部に接するカメラ保持部に上置き保持し、肩紐及び2本の吊り紐にて両肩、背中、胸部及びあるいは腹部で支持、吊り下げ保持するものである。
本発明品は、カメラ保持部、吊り紐部、肩紐部、保護プレート部及び補強帯部で構成される。
いずれの構成部もカメラ保持部から容易に脱着が可能である。
上記カメラ保持部の部材であるカメラ保持部本体は中空のほぼ円筒形で両端が解放されている。
カメラ保持部本体の両端面が上下となる姿勢で使用され、上端面側から一眼レフカメラのレンズ体を円筒部内に挿入し、該端面がカメラボディー部に接触する位置で、一眼レフカメラを上置き保持する。
カメラ保持部本体の円筒形長さは上下端面円直径より短くし、カメラ保持部本体から一眼レフカメラの脱着を容易にし、更に、本発明品の小型軽量の一助となす。
カメラ保持部本体はほぼ円筒形であるが、カメラの形状によっては、円錐台形をなし、一眼レフカメラの脱着を容易にし、大口径レンズ体にも対応する。
該カメラ保持部本体には、円筒部外周上の両端面のほぼ中央で、かつ、相互に最も離れた2か所の位置に吊り具を固着し、更に吊り具に固着した吊り具ベルトは各々ベルト連結器にて吊り紐部を連結する。
該吊り具は、カメラ保持部本体に一眼レフカメラを上置き保持しレンズ体を下向きにし、2本の吊り紐部で該吊り紐部が垂直な姿勢で吊り下げ保持した場合、2本の吊り紐が、地面に対して垂直な方向の、一眼レフカメラの重心点を含む同一面上に位置するよう、カメラ保持部本体に固着される。
2か所に設けられた前記吊り具の一方は、一眼レフカメラをカメラ保持部本体に上置き保持した姿勢で、カメラグリップのほぼ中央に位置し、カメラグリップに接触している。
その接触面がカメラ重量を支えるグリップ支持面となり、重量を保持する支点の分散化を計り、保持の安定性を増長する。
吊り具は、1か所に1個以上設けられ、複数の場合、吊り下げ保持した時の安定性、安全性を更に増長する。
【0006】
吊り紐部は、左右の肩から下げられた肩紐部に、人体の胸及びあるいは腹部の前で吊り紐連結器によって連結している。
吊り紐部は人体の前で交差せず、肩紐部に連結する。
カメラ保持部本体の円筒形の直径は、カメラボディー部のレンズマウント径より大きく、その最大径は、カメラボディー部に設けられているマウント取り付け面より突出しているカメラグリップ及びカメラボディー部の大きさによって制限される。
従って、カメラ保持部本体の円筒形状が取り得る最大径を超える大口径レンズ体を装着し、あるいはレンズ体に付属するフードをレンズ体に装着したまま当発明品を使用する場合は、円筒部の一部がワンタッチで開放締結できる構造の開放締結型カメラ保持部本体を有する一眼レフカメラ・キャリヤーを使用する。
前記カメラ保持部本体の一端であるカメラの保持面、及び前記吊り具のグリップ支持面には、布、皮革等カメラボディー部の材質に比べ硬度の低い材料を使用している。
従って、当発明品で一眼レフカメラを保持、携行しても、カメラに損傷を与えることはない。
吊り具と吊り紐部及び吊り紐部と肩紐部は各々ワンタッチで脱着可能な連結器を用いて連結する。
従って、当発明品を人体からは容易に外す事が出来る。
肩紐部は、人体に装着した姿勢がたすき掛け状となる帯体で構成される。
本発明品の保護プレート部は、当発明品を人体に装着使用の時、腹部及び胸部に生ずる汗から、カメラ保持部及び一眼レフカメラを保護するもので、該保護プレート部の人体に接する面にはタオル等の吸着体を着装する紐を設ける。
該保護プレート部は、カメラ保持部本体から容易に脱着可能である。
本発明品の補強帯部は、保護プレート部あるいはカメラ保持部に付帯的に設けられ、人体に使用されている本発明品以外のベルト等に簡易的に連結固定し、歩行時のカメラの安定性を増長するために用いる。
【発明の効果】
【0007】
当発明品は、レンズ体を含めた一眼レフカメラの重量を、人体の両肩及び一部背中、胸部及びあるいは腹部にて支えるものである。
従って、人体にかかる一眼レフカメラの荷重が分散され、首筋や肩の筋肉痛を起こすことなく重いレンズ体を着装した一眼レフカメラであっても気軽に携行できる。
当発明品に一眼レフカメラを装着し、レンズを下向きに携行する場合、カメラ保持部に付帯する吊り紐は、一眼レフカメラの重心とほぼ同一面上に備えられているので、一眼レフカメラ固有のもち難さを軽減する。
更に、前記ベルト連結部を併用すれば、登山中、特に下山時や小走り時でも、安定して人体前部に密着し、一眼レフカメラを携行できる。
安定した携行は歩行の安全性を高める事ができる。
前記肩紐部は、市販されているリュックサック等に付帯する肩紐が代用可能であり、より簡便に使用で来る。
また、リュックサック等背中に荷物を背負う場合、その重量と当発明品に装着された一眼レフカメラとの重量が人体前後でバランスが取れ、荷重感が軽減され、更に快適な携行が得られる。
本発明品から一眼レフカメラをほぼ一挙動で外す事が出来、カメラ始動時の迅速な準備が可能で、シャッターチャンスを失うことがない。
本発明品の保持部本体はほぼ円筒形で両端が開放されているので、長く太いレンズ体を装着した一眼レフカメラにも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】 本実施形態における一眼レフカメラを保持した状態の斜視図である。
【図2】 本実施形態における一眼レフカメラ・キャリヤーの斜視図である。
【図3】 本実施形態において、吊り具を4個付帯した一眼レフカメラ・キャリヤーの斜視図である。
【図4】 本実施形態における一眼レフカメラ・キャリヤーに一眼レフカメラを装着し、人体で携行する状態を示す正面図である。
【図5】 本実施形態における一眼レフカメラ・キャリヤーのカメラ保持部本体に開放締結型カメラ保持部本体を使用した場合を示す斜視図である。
【図6】 本実施形態におけるカメラ保持部に保護プレート部を装着した状態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本発明品の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
なお、本発明品においては、以下の記述に限定されるものではなく、本発明品の考案要旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
【0010】
本発明品である一眼レフカメラ・キャリヤーはカメラ保持部10、吊り紐部20、肩紐部30、保護プレート部40及び補強帯部50からなる。
いずれの構成部もカメラ保持部10から容易に脱着が可能である。
人体に装着使用する基本姿勢は、カメラボディー部61と該カメラボディー部61のレンズマウントに装着されたレンズ体63からなる一眼レフカメラ60を、レンズ体63をカメラ保持部11の中空部に挿入することによってカメラ保持部本体11に装着し、カメラ保持部本体11に固着する吊り具12、吊り具12に固着する吊りベルト17及びベルト連結器14にて連結された吊り紐部20で吊り下げ保持した時、一眼レフカメラ60はレンズ体63が下向きになり、カメラ保持部本体11の保持面15a、15b及び吊り具12のグリップ支持面16がカメラボディー部に接し、上置き保持される状態である。
【0011】
図1及び図2において、カメラ保持部10は一眼レフカメラ60を保持するもので、カメラ保持部10の部材であるカメラ保持部本体11はほぼ円筒形である。
円筒形端面の一端は一眼レフカメラ60を上乗せ保持する保持面15になるが、カメラボディー部61のレンズマウント取り付け台の形状に合わせ、円筒形の一部はほぼ平面をなしており、その平面の上端面である保持面15bはほぼ直線である。
保持面15bの両端に続くカメラ保持部本体11の保持面15aは緩やかな楕円の円弧形状でカメラボディー部61に接触し、一眼レフカメラ60の重量を保持面15bと共に支える。更にカメラボディー部61から外れた保持面15cは、カメラ上部複合体65の外側に接し、カメラを保持する安定機能を増長させる。
カメラ保持部10を人体に吊り下げ保持した時、カメラ保持部本体11は、該カメラ保持部本体11をなす円筒形の一部の、前記平面部分の外側面が人体の胸及びあるいは腹部に接し、前記保持面15が上向きの姿勢で使用される。
前記の使用姿勢で人体の左右方向の該カメラ保持部本体11の円筒外側面で、カメラ保持部本体11の両端面のほぼ中央に、各々吊り具12が固着される。
吊り具12は、カメラ保持部本体11への固着部位の中心を結ぶ仮想直線が、前記保持面15bとほぼ平行となる位置に固着する。
吊り具12は、吊り具12に固着された吊り具ベルト17及びベルト連結器14にて吊り紐部20を連結する。
吊り紐部20を2本用いて、一眼レフカメラ60をカメラ保持部本体11に上置き装着し、レンズ体63を下向きにし、該吊り紐部が垂直な姿勢で吊り下げ保持した時、前記吊り具12は、一眼レフカメラの重心とほぼ同一の垂直面上に吊り紐部20が位置するように固着される。
従って、吊り紐部20及び吊りベルト17の長さを、前記保持面15aが左右水平になるべく調節し、吊り紐部20で吊り下げたとき、保持面15はほぼ水平な位置になる。
カメラ保持部本体11の円筒形長さは円筒形の上下端面円直径より短くし、カメラ保持部本体11から一眼レフカメラ60の脱着を容易にし、更に、本発明品の小型軽量の一助となす。
カメラ保持部本体11は、ほぼ円筒形であるが、一眼レフカメラ60の脱着を容易にし、かつ、大口径レンズ体63や先端に比較的径の大きいフード64を用いたときには、保持面15が小径上面の円錐台形のカメラ保持部本体11を用いる。
【0012】
2か所に設けられた前記吊り具12の一方は、一眼レフカメラをカメラ保持部本体11に上置き保持した姿勢で、カメラグリップ62のほぼ中央に位置し、カメラグリップ62に接触している。
その接触面がグリップ部でカメラ重量を支えるグリップ支持面16となり、重量を保持する支点の分散化を計り、保持の安定性を増長する。
吊り具12は、1か所に1個以上設けられ、複数の場合、吊り下げ保持した時の安定性、安全性を更に増長する。
吊り具12は吊り具ベルト17によって、ワンタッチで脱着可能なベルト連結器14にて吊り紐部20に連結される。連結器14にはベルト長さ調節機能も備える。
カメラ保持部本体11に付帯するカメラ固定紐13は、一眼レフカメラ60のカメラ保持部本体11からの脱落を防止するための安全紐である。
補強帯部50は、本発明品以外の人体に装着されるベルト等に連結して用い、保持の安定性を増す。
カメラ保持部本体11の保持面15、及び吊り具12aのグリップ支持面16は、カメラボディー部61の構成材質に比して軟質の皮革、布等が使われ、カメラを損傷することはない。
【0013】
図3は、吊り具12が各々2個以上付帯される例である。グリップ支持面16も2か所あり、荷重支持の安定性及び安全性が増長される。
図4は本発明品に一眼レフカメラ60を装着し、人体に着装した状態を示す。
カメラ保持部本体11に固着する吊り具12及び吊り具ベルト17にベルト連結器14で連結された吊り紐部2は、吊り紐連結器21にて肩紐部30に連結され、人体に保持される。
カメラ保持部本体11の上下位置は長さ調節機能を備えたベルト連結器14及び吊り紐連結器21にて、吊り具ベルト17及び吊り紐部20の長さを調節することによって行う。
肩紐部30は、市販のリュックサック等で代用も可能であり、また、専用の肩紐部30では、たすき掛け状の肩紐を用いる。
【0014】
図5は、レンズ体63の先端がカメラ保持部本体11の円筒直径より大きいか、大きなフード64をレンズ体63の先端に付けたまま使用する際のもので、カメラ保持部本体11の円筒部分の一部が開放され、カメラ保持本体11に一眼レフカメラ60を装着しやすくしたものである。
この開放締結型カメラ保持部本体は、太いレンズ体63に合わせ、保持面側の径が小さい円錐台形である。
なお、図では開放締結部分の締結部品は、マジックテープを想定して記載したので、詳細は記入していない。
図6は、保護プレート部40をカメラ保持部本体11に固定紐41を利用し、合体させたものである。
本実施形態を以上に説明したが、本発明品は人体の両肩を用いて吊り下げる使い方だけではなく、片方の肩にたすき掛けして吊り下げ保持する方法も、当発明品の特長を十分に行かせる吊り下げ方法である。
また、図を簡素化するために、ワンタッチで脱着締結できる機能品にマジックテープを想定して記載したが、締結脱着機能がより信頼性の高い、たとえば金属ボタン等、他の結合部品を用いる事がありうるのは当然である。
【符号の説明】
【0015】
10 カメラ保持部
11 カメラ保持部本体
12 吊り具
13 カメラ固定紐
14 ベルト連結器
15 保持面
16 グリップ支持面
17 吊り具ベルト
20 吊り紐部
21 吊り紐連結器
30 肩紐部
31 長さ調節器
40 保護プレート部
50 補強帯部
60 一眼レフカメラ
61 カメラボディー部
62 カメラグリップ
63 レンズ体
64 フード
65 カメラ上部複合体

【特許請求の範囲】
【請求項1】
カメラボディー部とレンズ体からなる一眼レフカメラを保持するカメラ保持本体を有する一眼レフカメラ・キャリヤーおいて、
上記カメラ保持部本体は、ほぼ円筒形でその両端が開放された中空形状をなし、該円筒形の片方の端面からレンズ体が差し込まれ、該端面がカメラボディー部に接触した状態で一眼レフカメラを保持し、該カメラ保持部本体の円筒形外側面上の左右に固着された吊り具により連結された2本の吊り紐で吊り下げ保持すること特徴とする一眼レフカメラ・キャリヤー。
【請求項2】
カメラボディー部とレンズ体からなる一眼レフカメラを保持するカメラ保持本体を有する一眼レフカメラ・キャリヤーおいて、
上記カメラ保持部本体に固着する吊り具に連結する吊り紐2本を用い、カメラ保持部本体及びカメラ保持部本体に装着された一眼レフカメラを吊り下げた場合、垂直状に吊り下げられた吊り紐2本と一眼レフカメラの重心が同一垂直面上に位置するように、前記吊り具が固着されていることを特徴とする一眼レフカメラ・キャリヤー
【請求項3】
上記カメラ保持部本体に固着する吊り具の一方は、一眼レフカメラをカメラ保持部本体に上置き装着したとき、カメラグリップのほぼ中央に位置し、該吊り具はカメラ保持部本体を吊り下げ支持するだけでなく、カメラグリップに接触し、カメラ重量の一部を支持することを特徴とする一眼レフカメラ・キャリヤー。
【請求項4】
上記カメラ保持部本体に固着する吊り具は、2個以上であることを特徴とする一眼レフカメラ・キャリヤー。
【請求項5】
上記カメラ保持部本体は、円筒形の長さが円筒形両端面円直径より短い事を特徴とする一眼レフカメラ・キャリヤー。
【請求項6】
上記カメラ保持部本体は、円筒形の一部が開閉機能を有し、円筒面の一部を開放した時、円筒形の外側方向から一眼レフカメラを装着、脱着できることを特徴とした一眼レフカメラ・キャリヤー。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2012−11154(P2012−11154A)
【公開日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2010−162255(P2010−162255)
【出願日】平成22年6月30日(2010.6.30)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.マジックテープ
【出願人】(510197519)
【Fターム(参考)】