説明

六角穴付き止螺子自動供給装置における取出装置

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、六角穴付き止螺子を適正方向にして次工程に供給したり、或いは貯蔵することができる六角穴付き止螺子自動供給装置において、作業員が手元で六角穴付き止螺子を極めて簡易且つ迅速に取り出すことができる六角穴付き止螺子自動供給装置における取出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
先に出願人は六角穴付き止螺子を作業員が扱い易いような適正な状態で送り出すことができる六角穴付き止螺子自動供給装置を開発している。具体的には、ホッパーAと回転受渡装置Bと移送装置Cとから構成されたものであり、その回転受渡装置Bは、回転体8の外周側面より放射状に形成した受渡用穴8a,8a,…を介して六角穴付き止螺子S,S,…を収納及び供給可能としたものであり、移送装置Cは移送路C 及び該移送路C に沿って回転可能なベルト機構C を有し、ホッパーAには沢山の六角穴付き止螺子S,S,…を入れておくことができるものである。そして、上記回転受渡装置Bが回転して、ホッパーA内の六角穴付き止螺子S,S,…が移送装置Cに移され、該移送装置Cより作業員の手元に移送され、作業員は六角穴付き止螺子用ドライバーにて直接その六角穴付き止螺子S,S,…を取り出すものである(図15,図16参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
その移送装置Cにより移送される六角穴付き止螺子S,S,…を作業員が六角穴付き止螺子用ドライバーにて取り出す取出機構は種々のタイプのものが適宜装着されている。しかし、作業員が六角穴付き止螺子用ドライバーにて六角穴付き止螺子Sを取り出す際には六角穴付き止螺子用ドライバーの先端を六角穴付き止螺子Sの六角穴に挿入するものであるが、実際にはその六角穴付き止螺子用ドライバーの先端を六角穴付き止螺子Sの六角穴に挿入するのは結構面倒なことであり、作業を急ぐ場合等には作業員に負担がかかることにもなる。さらに、六角穴付き止螺子S,S,…が連続して整列している場合等には取り出そうとする六角穴付き止螺子Sとともに隣接する六角穴付き止螺子S,S,…までも共にに引き出してしまうこととなり、結局は作業の効率を低下させることにもなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、ホッパーに供給された複数の穴付き止螺子を、止螺子の穴側を所定の方向に向けて整列させて、連続して移送路を通して移送し、作業者位置に供給する止螺子自動供給装置の止螺子取出装置であって、前記移送路の末端部に近接して旋回可能に設けられ、移送されてくる複数の穴付き止螺子を収容するための複数の収容凹部が周縁に所定の角度間隔をもって形成された円板状の旋回体を含み、該旋回体を前記所定の角度間隔毎に停止させるための手段としての押圧体を含み、該停止させるための手段による停止位置で、前記収容凹部の1つが前記移送路の末端部に対応して配置されて穴付き止螺子を収容すると共に、穴付き止螺子を収容した前記収容凹部の他の1つに対応して穴付き止螺子の穴に穴付き止螺子用ドライバーを係合させるために設けられて穴付き止螺子を取り出すための止螺子用ドライバーの先端を案内するドライバー案内手段としてのビットガイドと、穴付き止螺子の穴に係合させた穴付き止螺子用ドライバーを穴付き止螺子と共に前記旋回体を回転させる方向に誘導するための手段としての取出用ガイドを設け、該誘導するための手段に従った操作により、前記停止させるための手段による停止から次の角度位置に停止させて、前記旋回体を所定の角度回転させて穴付き止螺子用ドライバーで穴付き止螺子を順次取り出すようにしたことを特徴とする止螺子自動供給装置における止螺子取出装置としたことにより、前記課題を解決した。また、前記構成において、前記旋回体を前記所定の角度間隔毎に停止させるための手段は、バネ手段の押圧により前記旋回体の前記所定の角度間隔ごとに設けられた前記収容凹部に押圧部が押圧されてなることを特徴とする止螺子自動供給装置における止螺子取出装置としたことにより、前記課題を解決した。
【0005】
【作用】
先ず、ホッパーAに多量の六角穴付き止螺子S,S,…が入れられ、貯蔵槽A から回転受渡装置Bの回転体8の受渡用穴8a,8a,…に六角穴付き止螺子S,S,…が入ってゆき、ここで適正な状態で受渡用穴8aに入った六角穴付き止螺子Sはそのまま次の工程に進み、また不適正な状態で受渡用穴8aに入った六角穴付き止螺子Sは回転体8の最上部付近で回転体8より放出されて貯蔵槽A に戻される(図15参照)。
【0006】
その回転体8の受渡用穴8aに適正に入った六角穴付き止螺子Sは、移送装置Cに送りだされ(図16参照)、該移送装置Cから六角穴付き止螺子Sを旋回体43の収容凹部43a,43a,…に一つずつ送り込む(図2参照)。そして、旋回体43の適宜の収容凹部43aがビットガイド48の下端箇所に位置したときに、ドライバーのドライバービット52aをそのビットガイド48上の適宜の位置に配置し(図3,図5及び図6参照)、そのまま下に降ろすと、ドライバービット52aはビットガイド48を下降してゆく過程で、次第に収容凹部43aに向かって移動し、ドライバービット52aを六角穴付き止螺子Sの六角穴Shに挿入することができる(図4参照)。このとき旋回体43は押圧体51にて停止状態で簡易にロックされている。次いで、作業員はドライバービット52aを六角穴付き止螺子Sの六角穴Shに挿入したまま、ドライバー52を旋回体43の接線方向に沿うように移動させ、その六角穴付き止螺子Sを旋回体43の収容凹部43aより取り出すものである。
【0007】
【実施例】
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、まず六角穴付き止螺子自動供給装置は図13,図14等に示すように、ホッパーA,回転受渡装置B,移送装置C及び取出装置Dから構成され、回転受渡装置Bの上方箇所にホッパーAが設けられており、その回転受渡装置Bの下方に移送装置Cが設けられており、さらに前記移送装置Cの終端部に取出装置Dが設けられている。
【0008】
その取出装置Dは、図1,図2及び図13等に示すように、前記移送装置Cの終端部箇所に配置されたものであり、ベース41上には主に六角穴付き止螺子用の取出用ガイド42と及び旋回体43が設けられている。そのベース41は移送装置Cの終端部にビス,ナット等の固着具にて連結自在となっており、取出用ガイド42と旋回体43が移送装置Cより整然として送り出されてくる六角穴付き止螺子S,S,…を一つずつ分離しながら作業員に供給してゆくものである。
【0009】
そのベース41は、金属板片を適宜に屈曲して形成されたものである。その取出用ガイド42は、ガイド路面42aとガイド壁面状部42bから構成されている。具体的には、図1R>1,図9等に示すように、二枚の円弧状端縁を有するガイド用板44,44がベース41上に積み重ねられ、その円弧状端縁が旋回体43の外周側面に沿って適宜の間隔をおくとともに、旋回体43の外周側面との間に六角穴付き止螺子Sの送り出しを行うコースを形成するものである(図2乃至図4等参照)。さらにガイド壁面状部42bは六角穴付き止螺子Sの送り出しの終端に向かうに従い、旋回体43の外周側面より次第に離れてゆく。その送り出しを行うコースを構成するものとしてガイド路面42aが存在し、六角穴付き止螺子Sはそのガイド路面42aに従って移動するものである。
【0010】
その旋回体43は略円板形状をなし、図1,図2及び図9等に示すように、その外周側面に等間隔をおいて略U字形状に中心に向かってへこむ、複数の収容凹部43a,43a,…が形成されている。該収容凹部43aは、所定のサイズの六角穴付き止螺子Sを収容できる程度の大きさであり、旋回体43が旋回するとともに、それぞれの収容凹部43aも円周上を移動するものである。その旋回体43は前記基板45上に旋回可能に設けられており、具体的には、旋回体43の中心に貫通孔43bが形成され、また基板45上に旋回中心軸46が立設され、旋回体43の貫通孔43bに旋回中心軸46が貫通して、旋回体43を旋回自在に支持するものである(図9参照)。
【0011】
さらに、その旋回体43の上方よりキャップ47が設けられ旋回体43が旋回中心軸46より脱落しない構成とする。前記キャップ47は円筒形状をなし、その中心には貫通孔47aが形成され、前記旋回中心軸46が貫通するものであり、キャップ47の軸方向に直交する方向よりロック螺子を介して旋回中心軸46に固着されるものである。
【0012】
次に、ビットガイド48は、六角穴付き止螺子Sの六角穴Shにドライバー52の先端、即ちドライバービット52aを誘導するものである。これは、ドライバービット52aをビットガイド48上に載せ、そのビットガイド48に沿ってドライバー52を移動させることで、旋回体43の収容凹部43a内に収容されている六角穴付き止螺子Sの六角穴Shにドライバービット52aを挿入することができるものである。
【0013】
このようなビットガイド48は、図3乃至図5等に示すように、誘導部48aを中心とし、該誘導部48aが前記ドライバービット52aを適宜の方向に誘導するものである。その誘導部48aの構成を具体的に示すと、互いに傾斜する二つの傾斜面部48b,48bが略V字状に交差しており、その二つの傾斜面部48b,48bの交差する部分が一本の筋状となり、誘導部48aとなる。そのビットガイド48には前記二つの傾斜面部48b,48bのいずれか一方の端縁より連結用板48dが形成され、該連結用板48dが前記キャップ47にビス等の固着具にて連結固着されている。そのビットガイド48における誘導部48aは上方より下方に向かって傾斜を有しており、且つその下端は旋回体43の収容凹部43aの通過する軌跡に近接し且つ収容凹部43aの略直上位置となるように配置される(図3乃至図6参照)。
【0014】
次に、ビットガイド48の別の実施例としては、図7,図8に示すように、外形が半割状の漏斗形状或いは半割円錐形状に形成され、その断面円弧状の内周面部分をビットガイド面として使用されるものである。該実施例では、そのドライバービット52aをガイドするガイド面は断面略円弧状に形成されている。そして、上方より下方に向かうに従い次第に通路幅が狭くなるもので、ドライバービット52aは上方部分においていずれの位置に載置しても、下方に向かうに従いビットガイド48の中心に至るようになっている(図7中に示したビットガイド48の矢印方向を参照)。
【0015】
次に、通過センサ49は光センサが使用されており、具体的な実施例としては、図11,図12に示すように、通過センサ49には発光部49aと受光部49bとが存在する。そして、その二層としたガイド用板44,44は、図9に示すように、複数の座金50,50,…を介して隙間を形成し、旋回体43と基板45との間にも隙間が形成され、該隙間とその二層としたガイド用板44,44との間の隙間が光軸b−bの通過用隙間となる。またベース41及び基板45に貫通孔が形成され、その通過センサ49の発光部49a又は受光部49bのいずれか一方が前記貫通孔より表面上に突出する。その光軸b−bを六角穴付き止螺子S,S,…が通過し、そのときに光軸b−bを遮断することによって、通過センサ49が六角穴付き止螺子S,S,…の計数作業を行うものである(図12参照)。
【0016】
次に、押圧体51は、図2に示すように、旋回体43の外周部分で、前記ビットガイド48の反対側部分に配置されている。具体的には押圧体51は図10に示すように、ロール状の押圧部51aが水平面状を揺動可能な揺動片51bに装着されたものである。該揺動片51bは、基板45上に立設された枢支用ピン51dに枢支され、水平面上を揺動するものであり、またコイルスプリング等の弾性材51cにて揺動片51bの押圧部51aを備えた側が常時、旋回体43の外周側面に向かって付勢されている。
【0017】
それによって押圧部51aが旋回体43の外周側面に押圧する。そして、押圧部51aが旋回体43の適宜の収容凹部43aに少し入りこんで押圧する状態のときには、他の一つの収容凹部43aが前記ビットガイド48下端箇所にて停止状態を維持するように簡易状のロックを行うことができる。図10(a)は収容凹部43aに押圧体51の押圧部51aが押圧状態で入り込んだ様子を示したもので、図10(b)は押圧部51aが収容凹部43aより外れた状態を示したものである。
【0018】
次に、六角穴付き止螺子自動供給装置の他の部分について述べるとまず、ホッパーAは、六角穴付き止螺子S,S,…を貯蔵し、且つ次工程の回転受渡装置Bに六角穴付き止螺子S,S,…を供給する役目をなすものである(図13及び図14等参照)。その回転受渡装置Bは、主に回転体8,複数の摺動ピン9,9,…及びカム8d等から構成されたものであって、まず回転体8は複数の受渡用穴8a,8a,…が形成され、該受渡用穴8aには六角穴付き止螺子Sが収容可能となっており、具体的には、その回転体8は、図2,図4R>4等に示すように、扁平状円板体に形成され、さらにその扁平状円板体の外周側面に複数の受渡用穴8a,8a,…が所定間隔(等間隔でも良い)をおいて形成されている。
【0019】
その受渡用穴8a,8a,…内に摺動ピン9,9,…が設けられ、該摺動ピン9,9,…が受渡用穴8a,8a,…内を摺動可能な構造となっている。さらに具体的には、図14に示すように、その受渡用穴8aの底部箇所より回転体8の中心方向に向かって、摺動穴8bが形成され、該摺動穴8b内を摺動ピン9が摺動する構成となっている。それぞれの摺動ピン9は、回転体8の中心箇所に設けられたカム8dにより、回転体8の回転にともなって受渡用穴8a内を往復するものであり、また摺動ピン9のピン軸方向の先端は六角穴付き止螺子Sの六角穴Shに遊挿可能となっている。その摺動ピン9は回転体8に併設されているカム8dに従って動作する。摺動ピン9は受渡用穴8aに不適正に入った六角穴付き止螺子Sを受渡用穴8aより放出することができるようになっている。
【0020】
次に、移送装置Cについて述べると、主に移送路C ,ベルト機構C 及び補助ベルト機構C から構成されるものであって、回転受渡装置Bから運ばれてきた六角穴付き止螺子S,S,…はその移送装置Cを通過し、前述の取出装置Dまで移送されるものである。その移送装置Cの移送路C を流れる六角穴付き止螺子S,S,…は、六角穴Sh,Sh,…が全て上方を向いた状態である。そして、六角孔付き止螺子S,S,…は、図1313,図14に示すように、ベルト機構C 及び補助ベルト機構C の移送用ベルト16と補助ベルト27により挟まれて、取出装置Dに移送され作業員の手元に送りだされる。
【0021】
【発明の効果】
請求項1においては、第1にドライバーにて極めて簡易且つ迅速に六角穴付き止螺子Sを取り出すことができるし、第2に穴付き止螺子の列を乱すことなく取り出すことができるものである。特に、押圧体51が一つの収容凹部43aに入り込むようにして、押圧したときに他の収容凹部43aが前記ビットガイド48の下端箇所に位置するようにしておくことで、穴付き止螺子の穴にドライバー先端を差し込むときには、その旋回体43は一時的に停止状態とすることができ、ドライバー先端を穴付き止螺子の穴に挿入する作業を極めて安定した状態で行うこができる。さらに、隣接する穴付き止螺子は互いに接触しておらず、ひとつずつ取り出すことができる。
【0022】
請求項2の発明においては、旋回体43は押圧体51にて停止状態で簡易にロックされ、前記旋回体43の前記所定の角度間隔ごとに確実に停止できるようにできる。つまり、押圧部51aが旋回体43の適宜の収容凹部43aに入りこんで押圧する状態のときには、他の一つの収容凹部43aが前記ビットガイド48下端箇所にて停止状態を維持するようにロックできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の取出装置部分の斜視図
【図2】本発明の取出装置部分の平面図
【図3】本発明の取出装置部分のビットガイド部分を中心とした拡大斜視図
【図4】六角穴付き止螺子の六角穴にドライバービットが挿入した状態の斜視図
【図5】ビットガイドがドライバービットによって六角穴へ誘導される状態を示す平面図
【図6】ビットガイドがドライバービットによって六角穴へ誘導される状態を示すビットガイド部分の断面図
【図7】別の実施例のビットガイドを含む要部斜視図
【図8】別の実施例のビットガイドを含む要部平面図
【図9】取出装置の分解斜視図
【図10】(a),(b)は押圧体の平面図
【図11】取出装置の通過センサ部分の要部の縦断側面図
【図12】通過センサを横切る六角穴付き止螺子の様子を示す作用図
【図13】六角穴付き止螺子自動供給装置の全体斜視図
【図14】六角穴付き止螺子自動供給装置の全体を示す縦断側面図
【図15】ホッパーから回転体に六角穴付き止螺子が供給される状態を示す略示図
【図16】回転体より移送装置に六角穴付き止螺子か移送される状態を示す略示図
【符号の説明】
42…取出用ガイド
42b…ガイド壁面状部
43…旋回体
43a…収容凹部
48…ビットガイド
48b…傾斜面部
49…通過センサ
51…押圧体
52a…ドライバービット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ホッパーに供給された複数の穴付き止螺子を、止螺子の穴側を所定の方向に向けて整列させて、連続して移送路を通して移送し、作業者位置に供給する止螺子自動供給装置の止螺子取出装置であって、
前記移送路の末端部に近接して旋回可能に設けられ、移送されてくる複数の穴付き止螺子を収容するための複数の収容凹部が周縁に所定の角度間隔をもって形成された円板状の旋回体を含み、該旋回体を前記所定の角度間隔毎に停止させるための手段としての押圧体を含み、該停止させるための手段による停止位置で、前記収容凹部の1つが前記移送路の末端部に対応して配置されて穴付き止螺子を収容すると共に、
穴付き止螺子を収容した前記収容凹部の他の1つに対応して穴付き止螺子の穴に穴付き止螺子用ドライバーを係合させるために設けられて穴付き止螺子を取り出すための止螺子用ドライバーの先端を案内するドライバー案内手段としてのビットガイドと、
穴付き止螺子の穴に係合させた穴付き止螺子用ドライバーを穴付き止螺子と共に前記旋回体を回転させる方向に誘導するための手段としての取出用ガイドを設け、該誘導するための手段に従った操作により、前記停止させるための手段による停止から次の角度位置に停止させて、前記旋回体を所定の角度回転させて穴付き止螺子用ドライバーで穴付き止螺子を順次取り出すようにしたことを特徴とする止螺子自動供給装置における止螺子取出装置。
【請求項2】
前記旋回体を前記所定の角度間隔毎に停止させるための手段は、バネ手段の押圧により前記旋回体の前記所定の角度間隔ごとに設けられた前記収容凹部に押圧部が押圧されてなることを特徴とする請求項1記載の止螺子自動供給装置における止螺子取出装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【特許番号】特許第3563112号(P3563112)
【登録日】平成16年6月11日(2004.6.11)
【発行日】平成16年9月8日(2004.9.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願平6−181999
【出願日】平成6年7月12日(1994.7.12)
【公開番号】特開平8−26473
【公開日】平成8年1月30日(1996.1.30)
【審査請求日】平成13年7月10日(2001.7.10)
【出願人】(000002244)蛇の目ミシン工業株式会社 (79)
【参考文献】
【文献】特開平05−338788(JP,A)
【文献】特開平05−345251(JP,A)
【文献】特開平05−338786(JP,A)
【文献】実開平01−156125(JP,U)