説明

受信装置付き電子腕時計の構造

【目的】 本考案は、アンテナと時計モジュールとの接続が容易で、受信性能への影響が少なく、デザイン制約の少ない受信装置付き電子腕時計を提供する。
【構成】 アンテナ芯19aに巻いたアンテナ巻線19bの端末を固定し、導通可能なアンテナ端子シート19dをアンテナ巻枠19cに固着して構成されるアンテナ19を、文字板10の切り欠き10kより挿入し、回路基板22に固定されたアンテナ支持板33にネジ35でネジ止めすることにより、アンテナ19と時計モジュールとの導通と固定が行なわれる。
【効果】 時計モジュール構造の簡素化ができ、アンテナと時計モジュールとの導通/固定が容易で、受信性能にも影響が少なくなった。

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、受信用のアンテナを内臓する受信装置付き電子腕時計の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、電波を利用した携帯機器の発展は目覚ましく、多くの分野で商品化がなされている。腕時計の分野でも例外でなく、ラジオ付き腕時計を始めとし、数少ないながら電波を利用したものが商品化されている。しかし、電波を利用するためには、従来の時計部品とは全く異なる部品が必要となる以外に、受信性能を阻害しないための配慮も必要となる。この中で、特に電波の受信性能に大きな影響を与えるアンテナは、サイズ的にも従来の腕時計の部品と比較するとかなりの大きさを有しており、又、受信性能の関係からの配置制約をも受け、時計内部に設けた場合にはスペース上の問題があり、腕時計の小型化が困難である。しかも、金属製のケースを用いてアンテナを囲むことは受信特性から避けなければならず、デザイン上の制約となり問題となっていた。
【0003】
上記の問題点を解消する方法として、アンテナを時計モジュールから分離する構造の製品が商品化されている。その構造としては、実開平2ー126408号
公報等に見られるようにアンテナをバンド内に設ける構造、あるいは実開昭64ー38034号公報等に見られるようにアンテナを時計ケース外周に設ける構造を取り入れ、腕時計本体の小型化薄型化を計った製品等がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、アンテナをバンド内に設ける構造、あるいは時計ケース外周に設ける構造は、アンテナと時計ケース内の時計モジュールとの導通を取らざるをえなく、腕時計の使用環境を考えてこの部分での防水性を考慮すると、構造上大きな制約となっている。更に、アンテナをバンド内に設けた場合、受信性能から金属製のバンドの使用は不可であり、皮バンド等専用の時計バンドを使用しなければならず、腕時計全体のデザインに対し時計バンドから来る制約という問題がある。同様にケース外周にアンテナを設ける場合は、直線的なアンテナ及びアンテナの固定、導通構造によりデザイン上大きな制約となる問題がある。
【0005】
本考案は、上述のような従来の問題を解消し、アンテナと時計モジュールとの接続が容易で、アンテナの受信性能に影響することなく、しかも時計のデザイン制約が少ない受信装置付き電子腕時計を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案は次のような構成としている。すなわち、この考案に係る受信装置付き腕時計は、時計ケース内に収納される時計モジュールの表示部上にアンテナを配置するものであり、更に、前記アンテナはアンテナ芯に巻かれたアンテナ巻き線の端末を固定し導通可能なアンテナ端子シートを固着したアンテナ巻枠を両端に有し、時計表示部上からアンテナ巻枠を時計モジュールに挿入し、時計モジュールのアンテナ支持板にネジ止めすることにより時計モジュールとの導通と固定を行なうことを特徴としている。
【0007】
【作用】
時計モジュール完成後、表示部上にアンテナを設けて時計モジュールとの導通と固定を行なうことにより、アンテナと時計モジュールとの導通/固定を容易に行なうことができ、しかも防水に対して特別の配慮も必要でなくなるとともに、表示部上にアンテナを配置することで時計モジュールと分離され、受信性能への影響も少なくなった。
【0008】
【実施例】
以下に本考案の実施例を図面にもとづいて説明する。図1は本考案の一実施例である受信装置付き電子腕時計の平面図である。図において、1は金属製の時計ケース、2は前記時計ケース1にパッキン(図3参照)を介して固着されたセラミックから成るベゼル、3は風防ガラス、4は金属製のバンド、5、6、7、8は時計ケース1に設けられたプッシュボタン、9は前記プッシュボタン5〜8と同様時計ケース1に設けられたプッシュ/プル可能なスイッチボタンである。前記風防ガラス3は、下面側12時〜6時方向に後述するアンテナの収納用の凹部3a(図3、図4参照)が設けてある。又、前記凹部3aには細かな凹凸より形成されたストライプ模様3b及び12時、6時付近には後述のアンテナ巻枠部分を覆うために金属を蒸着した蒸着部3cを有している。
【0009】
10はプラスチックから成る文字板で、前記風防ガラス3の凹部3aを境に左右に表示部が配置されている。右側の表示部において11は秒針、12は分針、13は時針、14は24時間針が設けられ時刻を表示している。一方、左側の表示部において15は月針、16は日針、17はモード針が設けられ、前記月針15、日針16は一定の範囲を往復運動して月表示部10a,日表示部10bでカレンダー表示を行なっている。又、月針15、日針16は図2に示すように表示内容を切り換えて、後述の電波受信の際の電波受信状態表示、電波受信の結果が正常に出来たか出来なかったかのモニター表示、更にサマータイムのモニター表示等も行なう。一方、モード針17はスイッチボタン9のプッシュ操作により1モード分毎回転すると共に、モードスイッチバネ(図示せず)も同時に回転し各モードに対応するスイッチ端子(図示せず)に接続する。この操作により各種モードが選択されると共に、モード針17が選択されたモードを表示している。前述のモードとしては、各指針11〜16の基準位置の確認/修正する0位置モード10c、電波受信可能なモード10d〜10f、単独に時刻設定が出来るモード10g、10hが設けられている。ここで、電波とは各国で送信している時刻データであり、本実施例では、10d〜10fで示すヨーロッパ、イギリス,日本が設けられ、モード表示に対応して各国の電波が選択的に受信可能になっている。ここでヨーロッパ10dは、ドイツで送信している時刻データを受信するモードである。前述の電波を受信するモードでは、プッシュボタン5〜8、スイッチボタン9の操作による各指針11〜16の修正以外に、特定時刻に自動的に受信状態となる機能、プッシュボタン5の操作により任意に受信状態となる機能を有しており、受信が正常に出来ると電波の時刻データに連動して、各指針11〜16が自動的に修正される。この図においては、ヨーロッパモードが選択され、5月23日午前10時10分35秒を表示している。
【0010】
図2は図1に示すカレンダー表示部の表示内容を切り換えた各種表示状態の要部平面図である。図2(a)は電波受信状態、図2(b)は電波受信結果のモニター状態、図2(c)はサマータイムを設定したか否かのモニター状態、図2(d)は閏年設定の状態を表示している。図2(a)は、特定時間になると自動的に、あるいはプッシュボタン5の操作による受信状態で、月針15、日針16は時計方向に運針し、日表示部10bの1日より右側に設けた受信状態を表示する「ON」表示位置10iに停止する。受信完了後、又は一定時間受信が出来なかった時、あるいはプッシュボタン5〜8の何れかの操作により受信をストップさせると月針15、日針16は図1に示す月表示、日表示に戻る。
【0011】
図2(b)は、プッシュボタン6の操作による電波受信結果のモニター状態で、前回の受信が正常に行なわれなかった時は、月針15、日針16は反時計方向に運針し、日表示部10bの31日より左側に設けた受信NG状態を表示する「OFF」表示位置10jに停止する。前回の受信が正常の時は月針15、日針16は時計方向に運針し、図2(a)における電波受信状態と同様に「ON」表示位置10iに停止する。なお、受信が正常の時の月針15、日針16の表示位置は、図2(a)の受信状態と同じであるが、図2(a)においては、秒針11を0秒位置に停止させる(図示せず)ことにより差別化を図っている。
【0012】
図2(c)はプッシュボタン7の操作によるサマータイムが設定されたか否かのサマータイムモニターの状態、あるいはプッシュボタン5〜8、スイッチボタン9の操作による時刻/カレンダー修正の際のサマータイム設定状態で、サマータイムが設定されると月針15が図2(a)における電波受信状態と同じ「ON」表示位置10iに停止する。又、サマータイムが設定されない時は、月針15が図2(b)におけるは受信NG状態と同じ「OFF」表示位置10jに停止する。(図示せず)
【0013】
図2(d)はプッシュボタン5〜8、スイッチボタン9の操作による時刻/カレンダー修正の際に閏年を設定する、あるいは受信電波の年データにより自動的に閏年からの経年を表示する状態で、閏年は「ON」表示位置10iで表示し、閏年後の1年、2年、3年の経年を日表示部10bの1日、2日、3日で表示しており、月針15、日針16がこのいずれかを表示して月末自動修正可能となる。尚、図2(d)は3年経過状態を示している。
【0014】
このことにより、本考案のように種々の機能を有しているアナログ時計において、限られた表示しか出来ないアナログ時計の指針で各機能の表示が可能となる。しかも月針15、日針16という表示的に見やすい指針で行なっているので、実用上非常に有効である。
【0015】
図3は図1のA−A断面図、図4は図3のアンテナ取付部分の要部拡大図ある。図においてベゼル2はパッキン18を介して固定されており、風防ガラス3には図1で説明した凹部3a、蒸着部3cが図示されている。19はアンテナであり、フェライトから成るアンテナ芯19a、前記アンテナ芯19aに巻かれたアンテナ巻線19b、プラスチックから成り前記アンテナ芯19aの両端部に圧入されたアンテナ巻枠19c、前記アンテナ巻枠19cに接着されたアンテナ端子シート19d、前記アンテナ巻枠19cに固定されたアンテナチューブ19eから成っている。前記アンテナ端子シート19dには、アンテナ巻線19bの端末をハンダ付けするパターン(図示せず)及び時計モジュールとの接続のための接続パターン(図示せず)を有し、アンテナチューブ19eへのネジ止め用穴19ddが設けてある。なおアンテナ19はアンテナ巻線19bが風防ガラス3のストライプ模様3bから見え、アンテナ巻枠19cは蒸着部3cにより見えないようになっている。なお19fはアンテナ巻線19bの端末をハンダ付けするまでの仮止め用の接着部である。
【0016】
20は金属製の地板、21はプラスチックから成る回路支持台、22は回路基板、23はプラスチックから成る電池支持枠、24は電池、25は電池受けバネ、26は電池押さえ板、27は金属製の回路支持板、28はプラスチックから成るスペーサ、29はシールド板であり、本考案の時計モジュールの主要な構成部品である。30は前記地板20に固定された複数のモジュールチューブの一つで、地板20、回路支持台21、回路基板22、電池支持枠23、電池押さえ板26、回路支持板27、スペーサ28、シールド板29を位置決めし、ネジ31、32により表裏面より固定している。ここでスペーサ28、シールド板29はアンテナの受信特性の向上のために設けたもので、金属製の地板20による受信性能への影響を防止している。33はL字形の金属製のアンテナ支持板、34は電池支持枠23に固定されたアンテナ固定チューブであり、前記アンテナ支持板33はネジ35をアンテナ固定チューブ34にネジ止めする事により回路基板22に固定されると共に、所定の回路パターン(図示せず)との導通を取っている。
なおアンテナ支持板33にはアンテナ19との固定用の穴33aが設けてあり、ネジ41によって固定されている。36は回路チップ(1)、37は回路チップ(2)であり、各々回路基板22にワイヤーボンドされ樹脂でモールドされている。前記回路チップ(1)36は時計機能、受信時のデータ等を演算処理するICであり、回路チップ(2)37は受信電波の信号を処理する受信用のICである。38、39はコンデンサーチップで回路基板22にハンダ付けされており、図示していない他の回路素子である水晶振動子、フィルター振動子、コンデンサーチップ等と共に、本考案の電子回路を構成している。なお40は裏ブタで時計ケース1にネジ部40aにより固定され、前記裏ブタ40に回路支持板27のバネ部27aと電池支持枠23のダンパー部23aとを当接させることにより、時計モジュールを固定している。
【0017】
ここでアンテナ19の取付工程を説明する。アンテナ19は時計モジュールに文字板10を取り付け、各指針11〜17を針付けした後、文字板10の切り欠き10kからアンテナ巻枠19cを挿入する。このことにより、アンテナ端子シート19dのネジ止め用穴19ddとアンテナ支持板33の穴33aを一致させ、時計モジュールの横方向からネジ41をアンテナ固定チューブ19eにネジ止めすることにより、アンテナ19を時計モジュールに固定すると共に回路基板22との導通を取っている。一方、受信性能の面からみると、この様に固定されたアンテナ19の取付断面位置は時計ケース1とは異なり、ベゼル2とほぼ同一断面位置にあるので、ベゼル2の非金属特性によりアンテナ19の受信性能を妨げることは無い。
【0018】
この様に、針付け後にアンテナを取り付ける事ができる構造なので、アンテナに邪魔されることなく通常のアナログ時計と同様に針付けを行なうことができる。又、サイズの大きなしかも衝撃に脆いフェライトから成るアンテナ芯を有し、外周に切断し易い細いアンテナ巻き線を巻いたアンテナは、時計ケースに組み込む直前に取り付けるので、アンテナの破損に対し実用上非常に有効な効果がある。又、アンテナ19は文字板10の上に設けてあるので、断面的にアンテナを除いた部分の時計ケースには金属材料の使用も可能となり、材料の制約が無くなるという効果もある。更に、アンテナ19は時計モジュールと分離して文字板10の上部に設けてあるので、受信特性に関し時計モジュール内に設けるより各種の時計部品の影響が減少するという効果もある。
【0019】
図5は図1のB−B断面図である。上記アンテナ19は風防ガラス3の凹部3aと文字板10の凹部10mとの間に設けられ、風防ガラス3及び文字板10とはそれぞれ隙間をもって固定されいる。この事により、衝撃の際、風防ガラス3、文字板10から直接衝撃を受けることが無いので、アンテナ芯19aの破損防止が可能の構造となっている。又、風防ガラス3と文字板10との間隔は各指針11〜16を取り付けるのに必要十分なものであり、アンテナ19により時計が厚くなるのを防止している。
【0020】 42は輪列受け、43は裏板、44は中受けであり、各受け類は秒針11を取り付けた秒車45、分針12を取り付けた二番車46、時針13を取り付けた筒車47、24時間針14を取り付けた第二筒車48等の時刻表示輪列の各歯車(図示せず)を地板20と共に支持している。49は秒ローター50を駆動し、秒中間車51を介して秒車45を駆動する時計用変換機を構成する秒コイル、52は二番車46、筒車47、第二筒車48等の時刻輪列(図示せず)を駆動する時刻コイルである。
【0021】
53はカレンダー輪列受け、54はカレンダー裏板であり、月針15を取り付けた月車55、日針16を取り付けた日車56等のカレンダー表示輪列の各歯車を支持している。57は日ローター58を駆動し、日中間車(1)59、日中間車(2)60を介して日車56を駆動する日コイルである。同様に、月車55等の月輪列(図示せず)を駆動する月コイル(図示せず)も別途設けてある。この様に、秒針11、分針12、時針13、24時間針14、月針15、日針16を各々単独に駆動する事が出来る輪列構造になっている。
【0022】
【考案の効果】
以上の説明で明らかなように、本考案の受信装置付き電子腕時計によれば、従来の時計部品と比較してサイズ的にもかなりの大きさを有し、且つ、受信性能を阻害しないための配慮が必要となるアンテナを表示部の上に設け、時計モジュールと独立させる事により、時計モジュール構造の簡素化ができ小型化も可能となる効果がある。又、アンテナを時計バンド等時計ケース外に設けていないので、アンテナと時計モジュールとの導通が容易の上、この部分の防水性を考慮する必要がなく、構造上大きな利点になっている。
【0023】
又、アンテナは針付け後に取り付け可能な構造なので、通常のアナログ時計と同様アンテナに邪魔されることなく針付けを行なう事ができ、又、サイズの大きなしかも衝撃に脆いアンテナ芯を有し、外周に切断し易い細いアンテナ巻線を巻いたアンテナは、時計ケースに組み込む直前に取り付けるのでアンテナの破損に対し実用上非常に有効な効果がある。
【0024】
更に、アンテナは文字板上に設けてあるので、断面的にアンテナを除いた部分の時計ケースには金属材料の使用も可能となり、材料の制約が無くなるという効果もある。一方、アンテナが表示部の上つまり時計の上部に配置されているので、電波特性に関し効果的な配置であり、又、時計モジュールと分離してあるので、時計モジュール内に設けるより各種時計部品の受信特性への影響が少なくなるという効果もある。
【0025】
一方、アンテナを時計ケース内に設けたので、専用の時計バンドの必要がなく金属バンドの使用も可能となる上、アンテナを表示部と平面的に重ねる事により時計の平面プロフィールに関しサイズの大きなアンテナの制約がなくなり、デザイン上の制約が少なくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である受信装置付き電子腕時計を示す平面図である。
【図2】図1に示すカレンダー表示部の表示内容を切り換えた各種表示状態の要部平面図である
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図3の要部拡大図である。
【図5】図1のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 時計ケース
2 ベゼル
3 風防ガラス
3a 凹部
11 秒針
12 分針
13 時針
14 24時間針
15 月針
16 日針
17 モード針
19 アンテナ
19a アンテナ芯
19b アンテナ巻線
19c アンテナ巻枠
19d アンテナ端子シート
19e アンテナチューブ
20 地板
22 回路基板
33 アンテナ支持板
34 アンテナ固定チューブ

【実用新案登録請求の範囲】
【請求項1】 腕時計ケース内にアンテナを有する受信装置付き電子腕時計において、前記アンテナを時計表示部上に平面的に重ねて設けた事を特徴とする受信装置付き電子腕時計の構造。
【請求項2】 時計表示部としてアナログ時計の文字板を設けることを特徴とする実用新案登録請求項1記載の受信装置付き電子腕時計の構造。
【請求項3】 アンテナ芯に巻かれたアンテナ巻き線の端末を固定し導通可能なアンテナ端子シートを両端に設けたアンテナを有し、時計表示部上からアンテナ端子シートを時計モジュールに挿入し、前記時計モジュールのアンテナ支持板にネジ止めすることにより時計モジュールとの導通と固定を行なうことを特徴とする受信装置付き電子腕時計の構造。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図5】
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【図4】
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【公開番号】実開平5−81787
【公開日】平成5年(1993)11月5日
【考案の名称】受信装置付き電子腕時計の構造
【国際特許分類】
【出願番号】実願平4−26505
【出願日】平成4年(1992)3月31日
【出願人】(000001960)シチズン時計株式会社 (1,939)