説明

室内の壁に貼る壁紙(クロス)で、張り替え不用の2重構造式の壁紙(クロス)

【課題】壁紙(クロス)は、貼りたての時は新しくきれいで気持ちが良いが、年数が経つと、汚れやキズで汚くなり張り替えが必要となる。その度に業者に張り替えてもらうと、手間や費用がたくさんかかり大変です。そこで自分で簡単剥がせて、新しい壁紙(クロス)にする事を可能にする。
【解決手段】簡単に剥がせるように、壁紙(クロス)を1枚目と2枚目の間に、剥がせやすい粘着材を使用し、2枚重ねにすることによって2重構造式の壁紙(クロス)にする。それを貼る事で、手間や費用をかけての張り替えが必要なく、自分で簡単に剥がせる。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明の壁紙(クロス)は、一度貼ると張り替えの必要の無い2重構造式の壁紙(クロス)に関する。
【背景技術】
【0002】
従来の壁紙(クロス)は、1枚構造で、一度貼ると5年〜6年程度経つと汚れやキズで張り替えが必要となってくる。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
従来の壁紙(クロス)では、5年〜6年程度に一度、張り替えが必要となり、手間や費用が大変かかってきます。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、壁紙(クロス)を2枚重ねにし、汚れやキズで張り替える時期がくれば、上部の壁紙(クロス)めくると、下部の新しい壁紙(クロス)になる。
【発明の効果】
【0005】
本発明は、手間や費用をかけての張り替えの必要が無く、自分で簡単にはがせる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0006】
本発明は、2枚重ねにするため、重量がかかるので壁紙(クロス)の厚みを薄くし、上部の壁紙(クロス)と下部の壁紙(クロス)の間に、剥がせやすい粘着材を使い2枚重ねにする。それを1枚物とし、2重構造式の壁紙(クロス)にする。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】2重構造式の壁紙(クロス)の図
【図2】壁に貼っている壁紙(クロス)の上の部分の壁紙(クロス)を捲った時の図

【特許請求の範囲】
【請求項1】
室内の壁に貼る壁紙(クロス)で、一度貼ると次の張り替えの必要がなく、自分で簡単に剥がせる、2重構造式の壁紙(クロス)

【図1】
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【図2】
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【公開番号】特開2010−189824(P2010−189824A)
【公開日】平成22年9月2日(2010.9.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−60214(P2009−60214)
【出願日】平成21年2月18日(2009.2.18)
【出願人】(509037226)
【Fターム(参考)】